光岡城址

光岡城址は一応、史跡公園として整備されていました。城主は大友氏の家臣である赤尾氏です。ここの地名も赤尾で、その名が残ってい...  続きを読むます。園内には主要建物とか矢倉とか建物跡のプレートが置かれていました。また、「宅所と切寄」（館や城）や「戦乱の宇佐平野」の説明プレートも置かれていました。さらに、城山として光岡城跡が登場する横光利一さんの「旅愁」文学碑も建てられていました。その他、舞の舞台になる様な立派なものが造られていました。  閉じる

投稿日:2022/06/16

光岡城址は宇佐市の赤尾というところにありました。山城ですが，高さ１３０ｍの丘の上にあり、南北１４０ｍ、東西８０ｍのの大きさ...  続きを読むです。麓には質素な光岡城址の案内板に横に、大層立派な「広域農道宇佐地区竣工祈念碑」がありました。そこから７００～８００ｍ先の城址に向かって坂道を上ります。（途中、対向車の来ないことを祈りながら・・・）
この城は１３５０年（貞和６年（南朝）・正平４年（北朝））に、この地の豪族で大内氏家臣の赤尾氏が築いたとのことです。１５５１年（天文２０年）に大内家が滅びた後は大友氏についています。この城での戦いの記録が残っているのは大友派と反大友派の戦いだったとのことです。物見櫓など６棟の建物の跡が残っていて、土塁や堀の跡と思われるところが残っていました。
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投稿日:2022/05/03

大分への出張の際に、偶然に城址の案内板がありましたので、行ってみました。
土豪の赤尾氏が築城したとのことで、戦国期は大友氏...  続きを読むの配下になったようです。
建物や石垣などは、残っていません。
保存状態が良い史跡とのことですが、見どころは残念ですが、少ない城址です。  閉じる

投稿日:2013/11/12