飯野八幡宮 流鏑馬神事 クチコミ・アクセス・周辺情報
いわき市 観光 満足度ランキング 44位
鎧直垂姿(ヨロイヒタタレ)に身をかためた騎士が走る馬の上から3つの的に矢を射っていく勇壮なもので、文禄年間から約400年の歴史をもつ神事。
飯野八幡宮の流鏑馬神事は、現在は九月一日の祭始祭から始まり、九日の円座的祭り、十三日の潮垢離神事と続きます。建暦元年(1211)から続く潮垢離神事は、藤間の浦で宮司・騎士・馬の潔斎が行われ、浜辺で採取した貝殻を盃として直会があります。その後、久保木・青木・星野の三家に立ち寄り、庭先で馬を空駆けさせます。 流鏑馬神事は十四・十五日の午後行われます。騎士は狩りの装束に笠・縢・箙を着け、弓を持ちます。笠は五色の紙垂で飾られ、馬の背には蒔絵の和鞍が置かれます。また、馬の四脚は藤間の海岸から角樽で汲み上げてきた潮水で清められ、神前で御祓いをうけたあと、神域を一巡して一の鳥居の前で礼射式を行い、馬場に向かいます。馬場では空駆け、生姜撒き、扇子撒き、的矢の順で行われます。的は杉板七枚組みで方二尺五寸の大きさで、十三日に作って置いたものを馬場の三ヶ所に立てます。十四日には献幣使を迎えての例祭が行われ、十五日の古式大祭には神輿渡御と八十八膳献饌が行われます。神輿は稲荷台にある御旅所(子鍬倉神社境内)まで渡御した後、神社に還御します。
クチコミ・評判
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飯野八幡宮
- 4.0
- 旅行時期:2018/09(約7年前)
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堂々とした風格
- 4.0
- 旅行時期:2015/02(約11年前)
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磐城平城から西の高台に建てられています。
- 3.5
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
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基本情報(地図・住所・アクセス)
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