菅尾石仏
名所・史跡
3.25
クチコミ・評判
1~5件(全5件中)
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近くに、もう1つの穴場の観光スポットが・・・。
- 5.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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菅尾磨崖仏を訪れたところに、三重町観光協会が1993年(平成5年)に設置した「三重町観光十二名所 菅尾石仏と六字名号」があ... 続きを読むりました。設置をしても取り外しはなかなかしませんから、残っているのですね。(虹澗橋にもありました)同じ地区にある史跡なので2つまとめて1つの名所としたのでしょう。早速、訪れて見ましたが、菅尾磨崖仏の様には整備されておらず、正に穴場の観光スポットという感じでした。1753年(宝暦3年)に1年掛かって彫られたもので、1字の大きさが約2m、6文字で約12mの深い溝が垂直の岩壁に彫られていました。現地では近すぎて文字が判別できませんが、写真を見ると、きれいに彫られているのですね。紙に書かれた文字をどのように拡大転写したのか興味の惹かれるところです。市指定の史跡になっています。 閉じる
投稿日:2022/12/21
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一緒に訪れたい六字名号。
- 5.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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菅尾石仏から山裾沿いの道を西に500m進んだところに、六字名号の入口がありました。そこから車1台分の狭い道を150mくらい... 続きを読む進むと三叉路となり、1番左の道を進んだ先に駐車エリヤがありました。そこから開けた方を見ると、道の駅・みえが遠望されました。
駐車場から、「大経文」の案内に従い、落葉が積み重なった道を進んでいくと、右の垂直の壁に六字名号がありました。六字名号は「南無阿弥陀仏」の6文字ですが、深々と彫り込まれていました。1753年(宝暦3年)に彫られたものだそうです。1文字が2m、全体で12mの高さがあります。岩壁直下の1人分程度の道幅から見上げると、何が書いてあるのかさっぱり分りませんでした。もう少し離れたところから見たいですね。
閉じる投稿日:2022/12/10
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100段くらいの石段か迂回路の坂道かを選べます。
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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菅尾石仏は足下をしっかりと整えた上で訪れましょう。思いのほか、辿り着くのにたいへんでした。磨崖仏のあるところまでは、100... 続きを読む段くらいの石段か迂回路の坂道がありましたが、どちらもたいへんだと思います。階段途中の鳥居には五社大権現と刻まれた扁額が懸かっていました。地元では昔から紀州熊野権現を招請したという説もあり、「岩権現」と呼ばれているそうです。磨崖仏は5体あり、真ん中は阿弥陀如来で、右へは薬師如来、千手観音と並び、左へは十一面観音、毘沙門天と並んでいました。毘沙門天だけが立像で向きも左向きで、ほかの像とは違う印象を受けます。阿弥陀如来のお顔や、坐像の光背は朱色が良く残っていました。平安時代後期に彫られたものだそうです。国の重要文化財及び史跡に指定されています。 閉じる
投稿日:2022/10/15
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朱色がかなり残った磨崖仏が5体ありました。
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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菅尾石仏は大野川沿いの県道636号線から少し山裾に進んだ宇対瀬(うたせ)地区というところにありました。訪れる人も多い様で駐... 続きを読む車場がありました。駐車場から小道を進むと、大きな水霊石というのがありました。この石が下に落ちると大洪水に見舞われるといわれているそうです。先に進むと、100段くらいの急な石段が現れます。親切なことに、ご寄進による坂道の迂回路が造られていました。迂回路=楽と思って、坂道を進みました。でも、車椅子を考慮されているのかとも思いますが、緩やかな階段の方が楽だと思える様な道でした。
覆い屋の中に朱色がかなり残った磨崖仏が5体ありました。左から千手観音、薬師如来、阿弥陀如来、十一面観音、毘沙門天です。高さは180cm~190cmです。毘沙門天は立像ですが、それ以外は坐像で方形の台座に座っています。坐像はみんな火焔光背がありますが、岩窟の反りがそのまま光背の反りになっていました。平安時代後期の作とみられ、この地を治めていた緒方三郎惟栄またはその一族の関与があったとみられるそうです。
閉じる投稿日:2022/09/13
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豊後大野市に残る石仏です
- 3.5
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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1件目~5件目を表示(全5件中)
基本情報(地図・住所・アクセス)
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