丸山神社と楼門

今市石畳の端のところに丸山神社がありました。今市宿は岡藩の領地だったので、竹田の総鎮守である城原神社の分神が祀られたとのこ...  続きを読むとです。（八幡社ですので主祭神は八幡神です）大きな楼門がありました。今市の豪商・松田庄右衛門尉長次（並の豪商ではないすごい名前ですねぇ）の寄進により、１７２０年（享保５年）に建立されたものだそうです。１２支の動物を始めとしてたくさんの彫刻が嵌められていました。彫刻には力を入れたのだと思います。楼門をくぐって、境内に入ると、楼門に比べると小さめな拝殿、本殿がありました。楼門の寄進者と同じ長次によって、１７２７年（享保１２年）に再建されたものだそうです。  閉じる

投稿日:2022/10/06

丘の下から見上げると、石段の先に大きくて重々しい楼門が見られました。楼門の手前に1本の杉の大木が見えましたが、石段を登ると...  続きを読む左右に杉の切り株がいくつも見られました。元々は杉並木だったのですね。周囲の樹木を切ってしまったので、風雨に耐えられなくなったのだと思いました。それはさておき、肝心の楼門ですが、たくさんの彫刻が飾られていました。１７２０年（享保５年）に建立されたものです。近在の彫刻師を総動員したのかと思います。楼門に比べると社殿は質素ですが、拝殿には天井絵がありました。現代風の絵柄で色鮮やかです。近年に奉納されたのでしょうね。  閉じる

投稿日:2022/07/23

旧肥後街道の今市の石畳。その南端に、丸山神社へ至る参道の階段が上へ伸びています。
周囲を針葉樹の巨木が取り囲む参道は薄暗...  続きを読むく、ところどころに苔が生えており、滑らないように階段の中央部には手すりが設けられていました。
階段を上りきったところには、大きな楼門。文化財にも指定されているそうで、日光東照宮の門を地味にしたようなデザインです。
この楼門に対して、本殿はコンパクトな造りでした。
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投稿日:2013/07/15