武家屋敷旧喜多家

平家の落ち武者伝説の残る祖谷地方の大きな武家屋敷。山の中腹にあるが、とにかくアクセスが大変でガードレールもないような狭い道...  続きを読むでヘアピンカーブの連続。２キロぐらい麓側にあったのをわざわざ移築したらしい。おかげで鉾神社、鉾杉と合わせて訪問できてよい。そうそう人は来ないのでゆっくり拝観できる。  閉じる

投稿日:2021/11/13

　ここもすごい山道を4.8㎞登る．対向車が来ないかひやひやしながら登った．ここでも幸い，着く寸前に軽自動車1台とすれ違った...  続きを読むだけだった．ここも1763年に建造された上層階級の屋敷．さすがすごい家，書院風の座敷もあるし，畳が敷いてある．現在は市が管理．担当の女性が祖谷の番茶を入れてくれた．かつては2km麓にあったものを移築したとの事．そばには鉾杉と鉾神社があった．これらも風情がある　本当に山の上の数件の集落の中にある．藁ぶきの屋根の曲線がきれいだった．入場310円  閉じる

投稿日:2019/06/02

大枝集落の最高所にある武家屋敷です。もともとは、集落内のもっと低い場所にあり、「喜多家跡地」という史跡看板が現地に立ってい...  続きを読むました。訪問時は、茅の葺き替え作業中で、屋根にはビニールシートがかけられていました。近くには鉾杉や鉾神社が、大枝集落内には七人塚があるので、セットで訪れると良いでしょう。  閉じる

投稿日:2021/02/07

ふるさと創生事業で平成2年にこの場所に移築されたそうです。丸ごとではなく、あかずのま（切腹の部屋）などは残さなかったとか。...  続きを読む
とにかく途中の細い山道が大変ですが、通行量が少なく、離合であたふたすることは一度もありませんでした。
こんな山奥ですが、ちゃんと管理人のおばあさんがいて、入館料1人300円を徴収します。冬期は閉鎖されます。
おばあさんに、こんな山の上に村があるので驚いたと言うと、昔は、山の上のほうが栄えていて、人々はみな尾根沿いの道を通っていった。山の上のほうが畑もつくりやすく、生産性が高かったそうです。祖谷渓の川沿いの県道・国道ができたのは、村の歴史からみればつい最近のことだそうです。
座敷からの眺めは抜群ですが、展示物はそれほどありません。
すぐ近くの鉾杉もオススメ。

  閉じる

投稿日:2013/11/09