昔は山の上のほうが栄えていたと実感できる屋敷(祖谷渓)
- 3.5
- 旅行時期:2013/11(約12年前)
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by 隠居人はせじぃさん(男性)
祖谷渓・かずら橋・大歩危 クチコミ:4件
ふるさと創生事業で平成2年にこの場所に移築されたそうです。丸ごとではなく、あかずのま(切腹の部屋)などは残さなかったとか。
とにかく途中の細い山道が大変ですが、通行量が少なく、離合であたふたすることは一度もありませんでした。
こんな山奥ですが、ちゃんと管理人のおばあさんがいて、入館料1人300円を徴収します。冬期は閉鎖されます。
おばあさんに、こんな山の上に村があるので驚いたと言うと、昔は、山の上のほうが栄えていて、人々はみな尾根沿いの道を通っていった。山の上のほうが畑もつくりやすく、生産性が高かったそうです。祖谷渓の川沿いの県道・国道ができたのは、村の歴史からみればつい最近のことだそうです。
座敷からの眺めは抜群ですが、展示物はそれほどありません。
すぐ近くの鉾杉もオススメ。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 2.0
- くねくねした狭い山道を登っていきます
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 土曜日でしたが、他に訪れた人はいませんでした
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/11/09
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