大千軒岳
自然・景勝地
3.04
大千軒岳 クチコミ・アクセス・周辺情報
クチコミ・評判
1~1件(全1件中)
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2018年現在、アクセス可能なのは千軒コース
- 3.0
- 旅行時期:2018/06(約8年前)
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2018年現在、松前側の新道コース、旧道コースは、一昨年度などの台風の被害でアクセス道路が利用できず、福島町側の千軒コース... 続きを読むを利用しました。
千軒コースは、ルートの中では一番大変なようですが、途中、江戸時代初期のキリシタン殉教の地(江戸幕府の禁教令で千軒岳では50人ほどが処刑されたとのこと)があるなど、もっとも大千軒岳らしいコースだといえます。
千軒コースでは、コース半分以上が、沢伝いの道で、渡渉も幾度か繰り返します。
途中、1回から2回、靴と靴下を脱いで、渡渉した場所がありましたが、水深は渡渉地点を選んで膝下程度です。
幅は1、2m。
靴を履いていても行けないことはないでしょうが、滑りやすい水中の石に足をかけて転んでしまうより、よっぽど安全で、素直に行けるのでむしろ時間もかかりません。
コースは、特に沢に出たところでは岩場で踏み跡迷わないように、しっかり周囲を見渡して、ピンクのテープの場所を確認します。
特に帰りなどは、このまま河原を進んでいくものと思いきや、引っかけ問題のように、見返しの背面の岸に取りついているような場所もあります。
“どうせ沢を下れば登山口にたどり着く”と、コースを見失っても進んでいったグループがいましたが、先の方で崖に直面したようで難儀していたようです。
登山道とは、往々にして、付近でもっとも歩きやすく作られているのですから…。
山では、どんな山でも、急いでいる時でも、コースを見失ったら、見失った場所(最後のピンクテープ)まで戻るのが原則です。
コース外に外れても、コースの場所を見当をつけて行けるのは、コースから外れてせいぜい十数メートルか、地図やロープなど、それなりの道具を持っている場合に限られます。
“急がば回れ”(急いでいる時ほど、安全確実な道を進もう!)です。
千軒銀座を過ぎて少し行った場所で、最後の渡渉を終えたところから、いよいよ斜面に取りついて、本格的な登りが始まります。
千軒平まで続く長い長い急登です。
コースは、ずっと森の中ですが、千軒平に近づくころ、やっと森林限界を越えてきたのか、視界が開け始めます。
6月下旬では、千軒平に近づいたところで、シラネアオイが咲いていました。
また、直前ではなんと、10数メートルほどの雪渓登りが待っていました。
先人の足跡をたどって、ただのランニングシューズでも滑らずに登ることができましたが、これより早い時期は軽アイゼンなどがあってもよいかもしれません。
果たしてようやく急な登りは無くなり、お花畑広がる千軒平に到着です。
それほど多くはありませんでしたが、シラネアオイのほかは、エゾカンゾウ、フウロの仲間、ハクサンチドリ、キンロバイ?などがちょくちょく咲いていました。
(標高が低い沢の辺りでは、ユキザサやオドリコソウがきれいで、エンレイソウは実をつけ、ギンランやサイハイラン、林道沿いではタニウツギやヤマブキショウマを見つけることができました)
旧道コースと合流した先にキリスト教の十字架が建っています。
そこから大千軒岳の山頂がきれいに見えます。
やっと到着した山頂でしたが、訪れた時は、ガスって視界は真っ白。
本州も津軽海峡ですら見えず、呼吸をするのも少し大変なほどの強風にさらされました。
下界では快晴だったのに、山の天気は分からないものです(恵山の時もそうだったが、特にブラキストン線境界の山は…)。
果たして、登り下りともに2時間20分。
国道の「千軒」バス停から、登山口までは早歩きで1時間ほど。
勿論、車の人は、登山口まで6.5kmほどの道のりを楽に行けますが、国道から1kmほどを過ぎると、ダートの1車線の道に変わります。
休日などは10台ほどの車が停まっていたほか、自転車も1台ありました。
ロードがあったので、ランニングシューズで登りましたが、千軒コースは、登山道が崩れていたり、弱くなっていて、ただの斜面になっていたりする箇所、それに何と言っても時期的に雪渓があったので、登山靴のほうが快適だったなと思いました。
山の上では景色が真っ白だったのですが、林中が多くそれほど面白いコースでもなかったので、リベンジするかは微妙。
ただ、千軒コースは紅葉の頃はとてもきれいだと思います。
地元の方によると、新道・旧道コースの復旧は、公的関係者の人が、少なくともあと1、2年はかかると言っていたと教えてくれました。 閉じる投稿日:2018/06/25
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しそまきりんごさん