読谷補助飛行場跡

ファーマーズマーケットであるゆんた市場のすぐ北側にあります。ただ、南側からはアプローチできないため回り込む必要があります。...  続きを読むもともとは陸軍の飛行場でのちには米軍が利用したみたいですが、今は殺風景な場所であまり見どころ感はないです。  閉じる

投稿日:2022/06/07

「読谷補助飛行場跡」は、那覇から国道58号線を通って車でおよそ1時間、読谷村役場の近くにありました。この飛行場はまず、旧日...  続きを読む本陸軍が“沖縄北(読谷山)飛行場”として建設しました。その後当地は米軍に占領されてしまい、“読谷飛行場”として拡張整備されました。２００６年に返還され、跡地には道路や学校が建設されました。『ここは、昔、飛行場があった』と言う話を聞き、広くて直線の道路を見るとそう思えますが、現状は“飛行場”としての形を残していません。



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投稿日:2013/04/19

読谷村は戦争遺跡も多い地域ですが、陸軍の飛行場跡地とそれを流用した占領後の米軍の補助飛行場跡地が道路として利用されています...  続きを読む。
（同様のものは伊江島や本部半島にもありますが、行きやすさではこちらです）
北海道の１本道のようで、まだまだ周辺にはあまり何もないので開放感があります。  閉じる

投稿日:2011/11/05

読谷村役場の裏手に伸びる、畑の中の異常に広い直線道路。
これが元読谷飛行場の滑走路部分。
その西側の畑の中に、『掩体壕...  続きを読む』はある。

その粗末で貧相な建造物に特攻機を格納する予定だったというのだから、泣けてくる。しかし肝心の特攻機は遂に送られてこなかった。
そしてこの飛行場から飛び立ったのは、皮肉にも本土空襲に向かうB29だった。
軍は地元民間人の労働力を使って、米軍に施設を提供したことになる。そればかりか、滑走路を使わせまいとして、ただそれだけの目的で113名もの少年兵に自爆突入させている。

周辺に４つの掩体壕が残っているが、今は牛や豚の飼育小屋だったり、農機具の倉庫になっている。今の姿の方が、この建物にはぴったりだ。その滑稽さがあまりに悲しい。
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投稿日:2012/07/12