明治時代の銅の精錬所をリノベーションした美術館
- 4.5
- 旅行時期:2017/09(約8年前)
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by ぬいぬいさん(男性)
岡山市 クチコミ:2件
今から100年以上前の明治の初期に犬島に建設された銅の精錬所が、銅の相場の大暴落によって、わずか10年足らずで廃炉となり、そのまま放置され、廃墟となっていました。
なんとなく世界遺産にいなった軍艦島を彷彿させますが、直島をアートの島としたベネッセが買い取り、犬島に残る銅製錬所の遺構を保存・再生して美術館として公開しています。「在るものを活かし、無いものを創る」というコンセプトのもと作られた美術館。
銅の製錬過程で発生する鉱滓からなるカラミ煉瓦造りの工場跡や煙突、発電所の跡など、廃墟マニアにはたまらない場所です。
ちなみに直島もそうでしたが、ベネッセの美術館は入館料が高くて2060円もします。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/09/30
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