犬島精錬所美術館
- 4.0
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by norio2boさん(男性)
岡山市 クチコミ:3件
犬島精錬所美術館は岡山県の犬島にあった100年前の銅の精錬所の遺跡を使った美術館です。
内部の展示は撮影不可ですが
三島由紀夫(1925~1970)が25歳まで過ごした渋谷の松濤町の家の解体後の部品をコラージュした柳幸典(1959~)の大型作品「ヒーロー乾電池/ソーラーロック」
出口には市ヶ谷自衛隊の三島由紀夫の「檄文」の文字をコラージュした作品がありました。
現代美術作家の柳幸典(1959年福岡生まれ)は1995年に犬島精錬所跡を「自然エネルギーで再生」をテーマにアート化しようという「犬島プロジェクト」をスタートしたのが始まりです。
美術館の建築は三分一博志(さんぶいちひろし1968~)の設計です。
自然に配慮して夏は涼しく冬は暖かい換気構造が工夫されています。
柳幸典(1959年福岡生まれ)が1995年に犬島精錬所跡を「自然エネルギーで再生」をテーマにアート化しようという「犬島プロジェクト」をスタートしたのが始まりです。
美術館を見学したら奥のエリアに広がる100年前の精錬所遺跡を歩いて回ることができます。
チケット(2100円)を購入する時にオーディオガイド(500円)を借りるとより詳しい理解が出来ると思います。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2020/10/31
いいね!:53票
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