筒石駅

国道八号線から山の方向へ1㎞ほど車で急坂を進むと駅の標識が出てきます。
近くに何件も住宅は有るのですが、駅を利用するより...  続きを読む車の方が便利そうです。
駅舎の前は広いので10台くらい駐車スペースがあります。
当然のように無人駅なのですが、見学者は入場料金（金額は忘れました）を回収箱に納めます。
300段ほど下りると左の方に･･･更に下りていきます。
中略
下り線ホーム、上り線ホームともに見学しましたが上りの階段が辛く健脚な人でないとあきらめた方が良いと思います。  閉じる

投稿日:2020/01/14

駅訪問、探索で下車。
地下40m・290段の階段のトンネル駅はシェルターの中に立っている感覚だ。

誰一人おらず薄暗...  続きを読むく静寂な駅は、薄気味悪く恐怖感を覚える。
外部に出る階段を登り、駅舎から漏れる明かりを見たときの安堵感。
帰路の電車待ちのホームでの数分間は、かなり長い時間に感じられた。

上りホーム・下りホームは対面ではなく、斜め前にある。
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投稿日:2018/09/30

第三セクターえちごトキめき鉄道の日本海ひすいラインの駅です。駅は地上にありホームは300段ほどの階段を降りた地下にあります...  続きを読む。エレベータ等もないので徒歩で上下します。簡単にいうと、トンネルの中に駅を作ったということです。列車が通過するときは、ホーム非常に強い風が吹き抜けためホームと通路とは頑丈な引き戸でしっかりと遮断されています。落差と階段数ではJR東日本上越線の土合駅の方が大きいですが、土合駅は山岳に位置する一方、筒石駅は海岸付近に位置しています。海抜ゼロから一度山に登ってからホームに降りるという構造は珍しいです。  閉じる

投稿日:2018/02/09

行ってみないと、この駅の凄さは分かりません。
初回は、特急「はくたか」で超高速通過。なんせ、頚城トンネルの真っ只中の駅で...  続きを読むす。一体いつどこで通過したのか、さっぱり判別できず。
これは、特急がある今こそ訪れなくては…と思い、車で二度目の訪問。

まず、駅まで行くのに驚きの光景があります。国道8号から、山際の小道に入っていくのですが、昔の小さな漁村の趣を残す町並みが素敵。そして、旧北陸本線の跡があります。見事なレンガ造りの橋脚も残っています。そこを抜けて、山を登って行くと、隣の山肌に見事な地層が。これは、大昔に隆起した海底の地層だそうです。地層の割れ目から、小さな細い滝も流れています。そして、その地層にトンネルブチ開けて突っ込んでいく北陸自動車道…なんとも豪快。造るの、さぞかし大変だったことでしょうね。

駅は、プレハブっぽい簡素な建屋です。簡易委託駅のようですが、駅員さんは親切で、次に通過する電車に間に合うように、何時にホームに行けばいいか教えてくれました。
入場券購入しましたら、簡単な駅案内をくれました。その裏に、記念の駅スタンプを押して、いざホームへ約300段の階段を降りていきます。

トンネル内は、湿度が高くヒンヤリ。親切なことに、改札入口には「トンネル内の温度19度」なんて案内があったものですから、上着は持参済みです♪
直江津方面と富山方面のホームは、階段の降り口が異なり、ちょっと距離がありますから、間違えないように。

トンネル内のホームに入るには、引き戸を開けて入ります。解放厳禁の理由は、列車通過時に分かります。通過列車が近づくと、警報音が鳴り響きますが、その前に気が付くんです。
トンネル内の空気の流れが一変するからです。
まだ列車の音も聞こえない、「列車が通過します」表示もない。ですが、空気が変わることで、接近が分かるんです。凄い勢いで、特急が突入してくることが伝わります。ドアが動きません。
この「理科の実験」的な現象、体験の価値あり！です。

ちなみに、普通列車の場合、必ず駅員さんは300段の階段を昇降し、乗客を送迎に行きます。
この光景は、第三セクター移管後も変わらないと思います。
本当に、お疲れ様です。  閉じる

投稿日:2014/09/14