北前船の里資料館

加賀市加賀橋立の伝統的建造物群保存地区内にあります。この辺りには江戸後期から明治中期にかけて活躍した北前船の船主や船頭が多...  続きを読むく居住した集落が多く残っています。資料館の建物は明治10（1877）年、橋立の北前船主酒谷長兵衛が建てたものを利用しています。北海道から東北、北陸にかけての日本海沿岸を旅すると、必ずと言っていいほどこの北前船の歴史にたどり着きます。それほど大きな影響を持っていた経済の流れについて、ここでも多くを学ぶことができます。  閉じる

投稿日:2023/05/31

加賀市にある博物館。
その昔、北陸で活躍していた船についての展示や紹介がされています。

簡単にいうと、昔の船首さん...  続きを読むはとても裕福であったことがわかります。
船首さんの屋敷を改造しており、当時の優雅な暮らしぶりがわかります。  閉じる

投稿日:2022/08/24

かなり見応えがある資料館でした。チケットもpaypay使えて今時のシステムも導入しています。北前船の時代にタイムスリップし...  続きを読むたような雰囲気になります。館内は広く涼しい館内でした。江戸時代に活躍した北前船のことが理解できました。  閉じる

投稿日:2021/05/12

資料館がある集落周辺はノスタルジックな家々が立ち並んでいるが、その中でも北前船の資料館は実際に中に入って見られる資料館であ...  続きを読むり、また、細かな歴史なども展示されているので興味深い。要所にはボタンを押すと解説してくれる機械があり、とても分かりやすい展示となっている。  閉じる

投稿日:2019/02/22

資料館のある一帯は、古い町並みが残っていて、
北前船による往時の繁栄が凄かったことがわかります。
こちらの資料館は、大...  続きを読む富豪のお屋敷がよく保存されていて、
建物そのものが見所であるのに加えて、
北前船の資料が揃っていて勉強になりました。  閉じる

投稿日:2019/12/25

かつて「日本一の富豪村」と喧伝された旧 橋立村にある昔の北前船主邸の中でも特に大きな規模のお屋敷です。梁や柱、床板、板戸な...  続きを読むどには巨大な一本柱や一枚板が使われており、その豪壮さに目を見張るものがあります。一見の価値がある施設です。  閉じる

投稿日:2018/09/02

明治９年に北前船主・酒谷長兵衛が建てた木造２階建ての母屋と土蔵、庭園からなる豪勢な屋敷の中に、北前船にまつわる船箪笥や和磁...  続きを読む石、遠眼鏡などのほか、大坂から北海道にかけての宿屋や商店の引札、地元の神社に奉納された船絵馬などが展示されていて、江戸時代から明治時代にかけて隆盛を誇った北前船の栄華の日々をしのぶことができました。
とくに、現在のチラシやポスターのような引札は、宿屋や商店ごとの個性がにじみ出て、土地柄や取り扱い商品などが面白く、見入ってしまいました。  閉じる

投稿日:2016/06/17

小松空港まで帰る途中、ちょっと寄れそうだったので、こちらを見学することに。
この地域を橋立町というらしいですけども、江戸...  続きを読む時代から明治時代にかけて、北海道と大阪を結ぶ西廻り航路に就航した北前船の本拠地として栄えたそうです。

かつての船乗りの生活を余すところなく紹介しています。  閉じる

投稿日:2013/02/12

北前船の里資料館は、加賀橋立の重要伝統建築保存地区の一角にあります。橋立は北前船のふるさと。かつては、40数名の船主が居住...  続きを読むし、持ち船が100隻もありました。この建物は船主の一人、旧北前船主酒谷長兵衛が明治に建てた屋敷を引き継いだ歴史資料館。今では市の施設ですが、入った瞬間に当時の豪壮な雰囲気が伝わってきます。30畳大広間の八寸角の欅柱、巨大な松の梁、秋田杉の一枚板など、建物の規模と質が兼ね備わっていますね。内部の展示も充実。大阪と北海道を日本海側で往復、米や海産物、農産物などを運んでいた北前船に関係する資料や船主の生活道具等が展示・解説さています。品物は、寄港した各地で販売仕入れが繰り返され、北前船は移動市場か移動百貨店の存在だったかも。繁栄の理由はよくわかります。しかし、鉄道の発達とともに衰退。歴史の役割を終えました。


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投稿日:2012/09/04