加賀本多博物館
美術館・博物館
3.34
加賀本多博物館 クチコミ・アクセス・周辺情報
加賀藩藩主前田家の一家老でありながら、大名並みの五万石の禄高を誇った「加賀本多家」に伝来した貴重な品々を展示する博物館です。 加賀本多家の初代・政重が関ヶ原の戦いで着用したと伝わる甲冑、刀剣、馬具などの武具、美しい刺繍が施された火事装束や藩主家の姫君の豪華なお輿入れの品など、江戸の武家文化を現在に伝える品々をご覧いただけます。
ピックアップ クチコミ
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満足度の高いクチコミ
The dimly lit exhibition room displays historical documents that are coveted by...
4.0
- 旅行時期 2023/05
- by Cyberさん
石川県立歴史博物館と同じ、金澤陸軍兵器支廠の兵器庫を活用した博物館で、加賀藩の家老を務めた本多氏の所蔵品が展示されている。... 続きを読む 石川県立博物館との共通点として、往年の威容を彷彿させる赤レンガの建物が挙げられるが、内装は異なっており、博物館として刷新され、少なくとも目にした範囲では、石川県立博物館の内部で見られた洋館の面影は感じられない。展示品は古文書や書状が多く、それらの劣化を防ぐためか、石川県立博物館の展示室と比較するとやや暗い印象を持つ。加えて展示品の説明もほとんどが日本語であるため、訪れる外国人観光客は皆無に等しい。とは言え、本多氏、ひいては藩主である前田氏との繋がり、これまで加賀藩に寄与してきた本多氏の軌跡を学ぶ上で重要な博物館と言える。 博物館の奥にある、甲冑や刀が展示されているスペースのみが、基本的に写真撮影可となっており、その他は原則禁止となっていることに注意が必要である。 Like the Ishikawa Prefectural Museum of History, this museum is housed in the arsenal of the Kanazawa Army Ordnance Branch Arsenal, and exhibits the collection of the Honda clan, who were the daimyo's minister of the Kaga domain. The museum shares with the Ishikawa Prefectural Museum a red brick building reminiscent of the grandeur of yesteryear, but the interior is different, having been renovated as a museum, and at least as far as the eye can see, there is no trace of the Western-style building seen in the interior of the Ishikawa Prefectural Museum. Many of the exhibits are old documents and letters, and perhaps to prevent them from deteriorating, the exhibition rooms seem a bit darker than those of the Ishikawa Prefectural Museum. In addition, most of the explanations of the exhibits are in Japanese, so there are almost no foreign tourists visiting the museum. Nevertheless, the museum is an important place to learn about the Honda clan, its connection to the Maeda clan, and its contribution to the Kaga clan. Please note that only the area in the back of the museum where armor and swords are displayed is basically open for photography, and the rest of the museum is not allowed for photography. 閉じる
クチコミ・評判 2ページ目
21~29件(全30件中)
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見ごたえが無い
- 1.5
- 旅行時期:2015/12(約10年前)
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展示数少ないです
- 3.0
- 旅行時期:2015/11(約10年前)
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本多政重のファンです♪この博物館がメインで金沢に行きました。
- 4.5
- 旅行時期:2015/08(約10年前)
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歴史好きの小4の息子が読んでいた「まんが大坂冬の陣、夏の陣」に登場した本多政重を見て興味を持ち、本多家の菩提寺である大乗寺... 続きを読むと加賀本多博物館を見に行く為だけに金沢に行きました。(兼六園や金沢城はついでに行けばいいかな・・ぐらいの気持ちでした)
昼前に金沢駅に着き、タクシーで本多家の菩提寺である大乗寺に行き、お墓参りをしました。その後、加賀本多博物館に行き、最初に目にしたのは入り口入ったところの「日の丸の馬印」親子揃って感動しました。他にも村雨の壺、鎧、兜、色々ありましたが、夏休みの為、一部さかなのイベントで埋め尽くされ、他の展示物が見れませんでした。それが残念ですが、絶対また行きたいです。
出弄を重ねて年度も主君を変えても、すぐ他の諸大名に招かれるのは
本多政重が、武勇に優れていて今で言う「仕事が出来た武将」だったからだと思います。
是非、集英社「生きて候」を読んでみて下さい。本多政重の魅力がわかります。 閉じる投稿日:2015/08/30
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博物館と一緒に
- 3.5
- 旅行時期:2015/08(約10年前)
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ボリュームがない
- 2.5
- 旅行時期:2015/07(約10年前)
- 0
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現在、となりの赤レンガミュージアム内に移転しております
- 4.0
- 旅行時期:2015/06(約11年前)
- 0
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武家資料館
- 4.0
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
- 0
加賀藩年寄であった本多家に伝来した武具や調度品を展示する武家資料館です。
1階と2階の展示室には、鎧兜・刀・槍などの武具... 続きを読むや馬具、歴代当主の肖像画、装束、古地図などが展示されていました。
中でも有名なのが、本多家随一の家宝の品という、5万石の禄を辞退したのと引き換えに藩主(前田家)から拝領したと伝えられている“村雨の壺”です。見た目は、特段、美しい壷でもないし、5万石の価値があるとは思えないものですが、元々は秀吉から前田家に贈られた壷で、それを拝領したという名誉が禄(お金)に勝るということで、いかにも名誉を重んじる武士らしい姿勢に感心しました。
入館料は500円で、無料の駐車場があります。武家の文化に関心のある方にオススメです。館内の撮影は禁じられていますので注意が必要です。
閉じる投稿日:2015/02/14
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本多家伝来の武家博物館
- 3.0
- 旅行時期:2013/11(約12年前)
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加賀百万石前田家中、最高禄高の重臣の所蔵品が収蔵されています
- 4.5
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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本多家は加賀百万石の前田家にあって、五万石を録した重臣の家柄で、加賀藩の執政役となっていた加賀八家(八つの重臣家)のうち... 続きを読むのひとつです。
現在本多の森公園となっている石川県立美術館から石川県立歴史博物館にかけての一帯は、約一万坪あったといわれる本多家の上屋敷(当主が居住し、家政をおこなう屋敷地)跡で、周囲には約十万坪にわたって、下屋敷(親族と本多家家臣の屋敷地)がありました。
その上屋敷地の一角に藩老本多蔵品館はあり、本多家が所蔵する歴史資料の数々が展示されています。その中でも目を引くのは、初代本多政重が五万石の家禄の加増を辞して、その代わりに前田家から拝領したという「村雨の壺」や、豪華な具足類の数々、かつての屋敷地を彷彿とさせる絵図類でしょう。 閉じる投稿日:2013/05/19
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