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伊都国歴史博物館

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伊都国歴史博物館 クチコミ・アクセス・周辺情報

糸島市・前原 観光 満足度ランキング 5位

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伊都国歴史博物館は糸島地方の歴史が良くわかるように、糸島市から出土した品々を中心に多数の考古資料を展示しています。糸島地方には「魏志倭人伝」にその名が登場する「伊都国」があったと考えられています。博物館では「伊都国」の時代の考古資料を中心に展示しています。 特に展示されている平原王墓、三雲南小路王墓の50枚以上の銅鏡をはじめとする出土品は王がいたことを証明する貴重な資料です。また、多彩で豊富な出土品は「伊都国」の繁栄を如実に物語っています。昭和40年には、王墓の一つとされる平原遺跡から多数の勾玉や管玉とともに日本最大の古代鏡・「内行花文鏡」が出土し、これらの出土品は、平成2年6月、国の重要文化財に指定され、平成18年6月には国宝に指定されました。現在「内行花文鏡」1面は九州国立博物館で展示されており、残る4面を伊都国歴史博物館に展示しています。

ピックアップ クチコミ

クチコミ・評判

3.35

(17件のクチコミ)
アクセス:
3.00
JR波多江駅から糸島市コミュニティバスを利用して20分くらいです。 by きみちゃんです。さん
コストパフォーマンス:
4.28
魏志倭人伝に書かれている伊都国の歴史遺産がたくさん展示されています。入場料も大人220円(65歳以上は無料)です。 by きみちゃんです。さん
人混みの少なさ:
4.16
古代史に興味のある人は少ないのでしょうか?訪問者は少ないです。 by きみちゃんです。さん
展示内容:
4.47
魏志倭人伝に書かれている伊都国はかなり強大な国家だったんでしょう。多くの発掘品が展示されています。日本最大の道教(レプリカ)もあります。 by きみちゃんです。さん
バリアフリー:
4.15
館内は4階建ですが、エレベーターとエスカレーターがあるのでバリアフリーと言えます。 by きみちゃんです。さん

1~16件(全17件中)

  • 「魏志倭人伝」にも登場する「伊都国」の繁栄を示すような糸島市から出土した土器や鉄器などの考古資料を展示しています。
    廊下...  続きを読むで繋がっている旧館では、明治から昭和の住民の様子を物語る民芸品/電気製品/農機具等を展示しています。
    観覧料500円(特別展「邪馬台国畿内説のゆくえ「ヤマトと伊都国」」込)でした。  閉じる

    投稿日:2023/11/11

  • 糸島市内の遺跡から出土した品をたくさん展示しています。特に国宝に指定されている平原遺跡からの出土品は伊都国の強大さを示すも...  続きを読むのとして興味をひかれました。 平原遺跡の銅鏡を発見した当時の状況を再現しているので、埋葬されていた状況がよく分かります。また日本で最大の銅鏡「内行花文鏡」は直径46.5㎝もあるものです。レプリカが展示されていますので、自分の姿がどれくらい見えるのか試してみるのもよいと思います。その他には甕棺、装飾品、剣、農機具などもたくさん見られます。4階の展望室からは糸島平野を見渡せる一望できます。  閉じる

    投稿日:2023/02/14

  • 古代史に興味にある方はぜひ訪れてほしい博物館です。入場料も大人220円(65歳以上無料)でこれだけの考古学資料を見られるの...  続きを読むは有難いです。糸島は「魏志倭人伝」にある伊都国のあった場所で、伊都国の歴史的資料を中心に展示されています。平原王墓、三雲南小路王墓から出土した数多くの銅鏡やその他の出土品は伊都国が繫栄していたことを示すものです。平原歴史公園の長方形墳墓丘から出土した日本最大46.5㎝ある銅鏡は国の重要文化財「内行花文鏡」ですが、この複製品が展示されています。自分の姿がくっきりと映るのでぜひ試してください。また甕棺も多く展示され、装飾品、農工具、木船などの展示もあります。4階の展望室からは南に井原山~雷山の山々、西に糸島の象徴である可也山、東に怡土城が築かれた高祖山がよく見えます。  閉じる

    投稿日:2023/02/12

  • 魏志倭人伝にも記載のある伊都国の博物館

    • 4.0
    • 旅行時期:2022/11(約3年前)
    • 5

    伊都国歴史博物館は、魏志倭人伝にも記載のある伊都国が糸島にあったと推定される根拠となった出土品の展示と解説を行う施設。三雲...  続きを読む南小路遺跡、平原遺跡から発見された大量の銅鏡は中国では王侯の所持するものであり、遺跡が王墓とされる所以。ただ、それだけではなく、中国貨幣まで含まれる青銅器や鉄器は前漢との交流があったことを示しており、多様な土器類からは朝鮮半島、国内では中国地方、畿内、東海地方とのつながりも指摘されるほか、水銀朱、ヒスイや玉、船に関係する木製品などクニとしての活発な経済活動が想像される出土品も豊富です。時代は少し後になると思いますが、甕棺に刻まれた文字や硯の発見も早い時期から文字を理解する人がいたという証拠ですから、かなり重要ですね。
    しかし、一方で、伊都国のことがこれだけ分かってきているのに、世の中の注目は圧倒的に邪馬台国であり、その差は歴然。伊都国はヤマト政権につながるものではないという位置づけから多くの遺跡の一つという評価の範囲を出ていないようにも思います。そういう意味では、唐津の末盧館や春日市の奴国の丘歴史資料館も同じ印象かな。
    ここからは私の想像ですが、邪馬台国は伊都国や末盧国、奴国の100年後くらいの時代ですが、それらのクニと大差なくヤマト政権に直接つながるものではないのではないか。ちなみに、縄文時代が弥生時代に変わるのは稲作が伝わったというだけではなくて大陸から弥生人の流入があったから。その流入は古墳時代まで相応の規模で続くとされていて、その間にヤマト政権を生み出す集団の流入があったのではないかという仮説です。ムラが小さなクニを生み、自然発生的に古墳時代が始まりヤマト政権が生まれるという説は期間が短すぎてちょっと無理があるように感じます。ヤマト政権の誕生は大きな歴史の転換ですから、何かの文化や知識が伝わってそれがきっかけとなるといったことだけではなくて、新たな人々や集団の流入もあってこそ歴史が動いたとする方が自然な気がするんですね。そして、その過程で同じくらい重要なことは縄文人と弥生人の混血と同様に旧弥生人と新たな集団との混血もたぶんに進んだということ。中国や朝鮮のように民族浄化の動きは認められないということであって、それが日本人のルーツを考えるうえで大きなポイントだと思います。ゲノム解析の進歩なども含めて考古学はまだまだ発展途上。日本人のルーツにかかるダイナミックな流れが解明されるのはまだまだこれからのような気がします。  閉じる

    投稿日:2023/02/14

  • 伊都国歴史博物館

    • 4.0
    • 旅行時期:2022/04(約4年前)
    • 0

    伊都国歴史博物館は筑前前原駅から車で10分ほどの所にあります。
    邪馬台国は福岡にあるという仮説に基づいて作られています。...  続きを読む

    市内の遺跡等で出土した、弥生時代を中心にした数多くの文化財を収蔵・展示している歴史博物館です。平原遺跡から出土した埋葬品が展示されています。  閉じる

    投稿日:2022/04/03

  • さすがは伊都国に比定される糸島市の博物館だけあって、弥生時代~古墳時代にかけての発掘品の収蔵量は群を抜く。国宝級の鏡、玉な...  続きを読むど目白押し。とりわけ国内最大級となる国宝の内行花文鏡はすごい。八咫鏡と同型とも比定される。無料のボランティアの方の素晴らしい解説も聞け入場料はたったの220円なのでとても価値は高い。考古学マニアは必見ともいえる。  閉じる

    投稿日:2021/12/11

  • 再訪

    • 5.0
    • 旅行時期:2020/01(約6年前)
    • 0

    5年ぶりに訪れました。休館の一部と新館に展示室があり、たくさんの収蔵品が展示されています。中でも、平原歴史公園にある平原1...  続きを読む号墳からの出土品です。伊都国王墓と考えられるこの古墳からの出土品は国宝に指定されています。特に40面ある銅鏡は見ごたえたっぷりです。前回の訪問時は写真が撮れなかったかと思いますが、今回は写真撮影することができ、大満足でした。  閉じる

    投稿日:2020/05/16

  • 伊都国の姿を今に伝える 銅鏡の展示がすごい

    • 4.5
    • 旅行時期:2017/12(約8年前)
    • 0

    今日の多分最後は伊都国歴史博物館だろう.この伊都国は三雲・井原遺跡としてよく残っている.すでに弥生時代中期には王権が成長し...  続きを読むたことがわかる.ここの王家の墓の模型が展示.方形の墳墓だった.銅鏡がすごい!すでに中国や,日本の遠い場所とも交易していた.すごいね.それどころかトルキスタンのものもあるようだ.魏志倭人伝の世界で明確なのは一支国(一大国,壱岐)とここだけだ.古代のロマンを感じる.ついでに三雲南小路遺跡や築山古墳(これは古墳時代のもの,伊都国の後大和王権から認められた豪族の墓)なども見学するとよい  閉じる

    投稿日:2017/12/28

  • 写真撮影できません

    • 3.0
    • 旅行時期:2015/05(約11年前)
    • 0

    国宝の銅鏡がたくさん展示されているということで見学しに訪れました。訪問日は、無料公開日でしたが、ほかに訪れていたのは地元の...  続きを読む小中学生ぐらいでした。肝心の銅鏡は、大きなものが多く見ていて飽きませんでした。しかし、展示物の写真撮影は不可。銅鏡の図録が販売されていましたが、かなり高額でした。  閉じる

    投稿日:2017/05/24

  • 地元密着型

    • 4.0
    • 旅行時期:2014/12(約11年前)
    • 0

    定期的の講演会が行われていてそれに参加して来ました。
    参加者も多くとても為になる講演会でした。
    展示物は主に糸島で出土...  続きを読むした装飾品や武器など、糸島の歴史を紹介しています。
    タッチパネルのクイズなどもあり、子供でも楽しめます。  閉じる

    投稿日:2014/12/02

  • 歴史好きは是非。

    • 4.5
    • 旅行時期:2014/11(約11年前)
    • 0

    平原遺跡から出土した、国宝内行文鏡や、ガラス匂玉などが、結構無造作に展示されています。歴史好きの人にはたまらない場所なので...  続きを読むはないでしょうか。
    館内、撮影禁止なのが残念。

    開館時間は9-17(入館は16:30まで)
    月曜休館
    一般210円。  閉じる

    投稿日:2014/11/14

  • 伊都国歴史博物館 糸島

    • 4.0
    • 旅行時期:2014/09(約11年前)
    • 0

    伊都国歴史博物館は、魏志倭人伝に出てくる伊都国の遺跡からの出土品を中心に展示する市立博物館です。
    入場は大人200円で、中...  続きを読む学生以下は無料です。
    二階にある平原遺跡からの出土品の銅鏡などは見応えがあります。
    弥生時代の大陸との交流や、当時の先進地域だった九州北部の姿に思いをはせることができます。  閉じる

    投稿日:2014/09/08

  • 世界最大の銅鏡にビックリ

    • 5.0
    • 旅行時期:2014/06(約12年前)
    • 1

    ここは、新館と旧館からなっています。
    新館は4階まで、旧館は2階まであります。

    旧館には、古墳時代から近世までの文...  続きを読む化財などが紹介してます。
    また、昭和30年代の生活の様子が再現してあって、
    『昔はこんな家電があったよ』
    『部屋はこんな感じですよ』
    と、家族で盛り上がりますよ。
     
    新館は、文化財講座や講演会などが開催されている研修室・360°見渡せる展望スペースを始め、国宝「平原王墓」の出土品が展示され、大きなスクリーンで説明してくれるので解り易いです。

    また、ボランティアの方々が、楽しく解説してくださるのでとても解り易く、楽しかったです。

    地元の方は勿論、他県の方も日本の事を知る事が出来ますので是非オススメします。  閉じる

    投稿日:2014/06/20

  • 伊都国の歴史を展示

    • 2.5
    • 旅行時期:2014/01(約12年前)
    • 0

    伊都の国の歴史や文化を案内しており、文化財や様々な展示物を公開しています。
    入館料は一般210円、高校生100円、以下は...  続きを読む無料です。
    古墳時代から古代・中世・近世の歴史を紹介していて、また近隣には古墳や遺跡跡が多く点在していて、古の文化に触れられるスポットです。  閉じる

    投稿日:2014/01/12

  • 魏志倭人伝の世界が堪能できます。

    • 5.0
    • 旅行時期:2011/01(約15年前)
    • 1

    博物館へのアクセスは、車がないと少し不便な場所で、公共の交通機関を利用する場合は、JR前原駅(波多江駅経由)よりコミュニテ...  続きを読むィバスが一日数本出ています。バスは、30分程で博物館へ到着しました。

    大きな博物館ではありませんが、エントランスを入った瞬間から、魏志倭人伝の世界へ誘ってくれます。古代史に興味のある方ならきっと満足する展示内容です。 ボランティアの方の説明を聞きながら2時間ぐらいかけてゆっくり見学することが出来ました。特に圧巻だったのが、新館3階の展示室にある三雲南小路と平原から出土した埋葬品の数々で、多くの国宝を見ることができます。

    館内には、レストラン、カフェ等がなく、また付近にも1軒しか食堂がないので、念のため軽食を持参した方が良いと思います。(少し遅い昼の時間に行ったら、完売で閉店していました。)
    アクセス面を差し引いても訪れる価値は十分にある博物館でした。これまでに訪れた中でもとても印象強く残っている博物館のひとつです。

      閉じる

    投稿日:2011/09/11

  • 国宝がいっぱい

    • 5.0
    • 旅行時期:2010/05(約16年前)
    • 0

    国宝に指定されている、鏡がたくさんあります。展示も明るく見やすいし、説明もしてくれます。模型もきれいにできていて見やすい。...  続きを読むそれなのに知名度が低く、もったいないです。糸島半島は歴史的にも要所ですが、それを抜きにしても、のどかでいいところでした。直販の野菜も安くて、おいしいです。  閉じる

    投稿日:2012/11/16

1件目~16件目を表示(全17件中)

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基本情報(地図・住所・アクセス)

施設名
伊都国歴史博物館
住所
  • 福岡県糸島市井原916
電話番号
092-322-7083
アクセス
JR筑肥線九大学研都市駅 バス 8分 JR筑肥線九大学研都市駅よりコミュニティバス川原線伊都国歴史博物館バス停下車。
福岡市方面 車 九州自動車福岡インターまたは、太宰府インターから福岡都市高速道路経由西九州自動車今宿東インターを降りて、国道202号バイパス飯氏交差点左折後約8分。
唐津方面 車 国道202号バイパス波多江交差点右折後約8分。
予算
【料金】 大人: 220円 高校生: 110円 備考: 小中学生・65歳以上、障がい者無料
その他
バリアフリー設備: 車椅子対応スロープ○
バリアフリー設備: 車椅子対応トイレ○
バリアフリー設備: 盲導犬の受け入れ○
【規模】入館者数(年間):26,000人
公式ページ
詳細情報
カテゴリ
  1. 観光・遊ぶ
  2. 美術館・博物館

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

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