黒部峡谷・大杉谷とともに日本三大峡谷の一つとして知られる「清津峡」を訪れました。
越後湯沢駅から森宮野原行きのバスに...
続きを読む乗り、30分弱で着いた清津峡入り口で下りて徒歩で20分ほどで清津峡の目玉である清津峡渓谷トンネルの入り口に着きます。
今回は清津峡渓谷トンネルの入り口そばにある清津館という温泉旅館に宿泊するのでバス停からの送迎を頼んであり、大雨が降っていましたが濡れずに行くことが出来ました。
清津峡は、雄大な景観を形成している柱状節理により太古の地球の造形美が広がる峡谷で、特に清津峡渓谷トンネル内の3カ所の見晴所と最後のパノラマステーションから眺めることが出来ます。
峡谷(きょうこく)とは、渓谷(けいこく)の幅と比較して更に深い谷のことで、谷の断面は、Ⅴ字形をなす両岸が険しい崖になっていて谷底平野が見られない。
柱状節理(ちゅうじょうせつり)は、火山性の玄武岩や安山岩に五角形ないし六角形の柱状の割れ目が生じ、蜂の巣に似た形を示した岩石の柱が集合したものです。
マグマが冷えて固まる際に、収縮して生じ、これらが地表に流出した熔岩流の近くで、しばしば観察されます。
北海道の層雲峡、福井県の東尋坊、兵庫県の玄武洞などが有名です。
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投稿日:2019/08/23