若胡子屋跡

若胡子屋は、享保９年（１７２４年）に茶屋としての営業許可を広島藩より受けたお店。今残っている若胡子屋跡は、この時期に建てら...  続きを読むれたものだそうです。御手洗地区で最大規模の町家だったそうです。参勤交代の藩主やオランダ人も立ち寄った場所で、その当時は繁盛していたのでしょう。中には入れませんでしたが、外見からでも往時をしのべました。  閉じる

投稿日:2022/05/29

　豊町御手洗重要伝統的建造物群保存地区を散策中に、この建物前を通り過ぎました。最初は何かわからなかったのですが、ちょっと他...  続きを読むとは雰囲気の違う建物に気づき、案内板を見て、何か理解しました。当時の歴史を物語る建物です。ちょっと怖い事が書いてあったので、見学もそこそこに、退散しました。
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投稿日:2022/03/13

　かつて呉市・大崎下島の御手洗地区を訪れたとき、老朽化のため閉鎖されていた若胡子屋跡を訪ねました。外部からの見学かと思った...  続きを読むら、入口が開いていました。中に入ると、鉄骨による耐震補強がなされているように見えました。室内はがらーんと広く、小さな子供が走り回っていました。観光施設とするならもっと工夫が必要でしょうけど、よーするに遊郭跡なので、再現はいろいろと難しい問題があるのかな。この場所をめぐっては、日本残酷物語で広く知られるようになった「おはぐろ伝説」という、怪談めいた話が残っており、一部残っている２階にはその痕跡とも思われる場所もありました。
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投稿日:2021/03/20

若胡子屋跡は、御手洗地区の奥の方。ちょっとディープな一角です。
御手洗地区にはかつて四軒の茶屋があって、この若胡子屋もそ...  続きを読むの一つ。最盛期には50人とも100人ともいわれる芸子や遊女を抱える御手洗最大の茶屋だったとか。
内部は自由に上がれて、がらんとしたスペースに往時の写真とか。おはぐろ伝説というのは、ちょっと凄惨でどろどろとしたお話ですね。
奥の方に庭を臨む離れがあって、華やかな時代の雰囲気が少し偲べます。  閉じる

投稿日:2020/10/23

かつて江戸時代に遊郭として使われていた建物で、案内してくれた方が話してくれた内容のなかでは、幽霊話がとても記憶に残っていま...  続きを読むす。ここで花魁のきまぐれ（というにはあまりにひどい）により死んでしまったお付きの子の幽霊がまだいて、壁に血の手形がついたとか…。歴史ある建物ですが、そう聞いて中をのぞいてみると、どことなく重たい空気が漂っているような気もしました。  閉じる

投稿日:2017/06/14

赤い丸ポストのある郵便局、ミントグリーンに外壁が塗られた床屋が建つ小さな交差点。迷子の気分を楽しみながらあたりを見廻し、入...  続きを読むり込んで行った路地に見つけたひときわ大きい、蔵のような建物。その前に消えそうな文字で「若胡子屋跡」と記された木標が立ってました。玄関戸が開いていたので覗き込んでみると奥の方に女性が2人立って話をしていて…ここは公開している施設のようです。目礼して、鉄骨で補強された不思議な屋内へ進んでみると、ここはかつて遊郭だった由で当時の写真や輿などがぽつりぽつりと展示されてます。遊女の写真を眺めてるいるとなんだか物悲しい感じがしてきて早々に引き揚げてしまいました。センチメンタルかもしれないけれど、瀬戸内の小さな港町の空気がそうさせたようです。  閉じる

投稿日:2017/04/07

2015年11月大崎下島　御手洗の遊郭跡です。入館無料です。館内撮影自由。老朽化により館内は鉄骨で補強されています。残念な...  続きを読むがら、2階部分は取り払われて現存していません。県指定史跡です。ただ、遊郭の面影は感じられません。  閉じる

投稿日:2015/11/28

呉市大崎下島にある御手洗地区にあり、江戸時代、広島藩から許可を受けたお茶屋（遊郭）だった建物です。御手洗地区でも最も大きい...  続きを読む町家造りの建物の一つです。中は資料館のようになっていて、無料で見学できるようになっています。
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投稿日:2015/05/26

「もも」が妖怪達に追われ逃げ回り、最後にたどり着く石垣の丁字路にあるのが胡子屋跡 の建物です。
中に入るのは無料です。
...  続きを読む

若胡子屋跡前の外観はほぼ忠実に再現され映画のシーンに登場しますが、
その先は行き止まりの丁字路（石垣）にはなっていません。
石垣のモデルは写真手前の方に歩いて５分位先にある満舟寺にあります。

写真の先の方を左に曲がると、ももが妖怪に追われて逃げ込んだ「天満宮」があります。
天満宮の敷地内は実物と映画がほぼ同じように描かれていますが、
天満宮の周辺は映画と全く違う光景になっています。


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投稿日:2012/12/08

江戸時代中継貿易港として栄え、遊郭も4軒あって、300人位の遊女がいたとされています。そのひとつがこの若胡子屋跡で、2階の...  続きを読む壁には遊女の指に跡が残されています。14歳以下の女の子が多かったといいます。港は栄えても、哀しい思いがたくさん詰まっているようです。  閉じる

投稿日:2012/04/10

かつて港町といわれる場所には必ずといっていいほど遊郭があったようですが、江戸時代に瀬戸内海の風待ち潮待ち港だった大崎下島の...  続きを読む御手洗地区も例外ではなかったようです。遊郭の中でも最大手の「若胡子屋」の建物が現在も残り、県の指定史跡になってました。最盛期には遊女１００人を抱える大店でしたが、明治に入って寺となり２階部分が取り除かれたそうです。老朽化で立ち入りはできず、外から眺めるだけだったけど。  閉じる

投稿日:2012/09/19