施設情報
1901(明治34年)7月20日に点灯した県内最古の灯台。120年以上、豊予海峡を航行する船の安全を守っています。 初代のレンズは内径1mのフランス製で、1918(大正7)年に対岸の佐田岬灯台に移設されました。 2009(平成21)年にLEDへ代替わりするまでの約90年間、海を照らし続けたイギリス製の2代目レンズは、すぐそばにある天文台「関崎海星館」に展示されています。 かつて灯台守とその家族は敷地内にあった宿舎で生活し、子どもたちは片道5kmの険しい山道を毎日歩いて通学しました。 のちに南極観測船となる灯台補給船「宗谷」も関崎に寄港していたそうです。 現在は宿舎の基礎等が遺っています。 1970(昭和45)年に無人化され、年に一度、灯台の日(11月1日)前後に灯台内部が一般公開されます(雨天時中止)。 赤い鳥居のそばの駐車場から歩いて10分、海星館からは15分ほど。どちらのルートも山道ですので、歩きやすい靴と肌を露出しない服装をお勧めします。 (2021.8)
クチコミ(2件)
- 大分市 観光 満足度ランキング 127位
- 3.2
- アクセス:
- 2.25
- 関崎の東端。 by 夢追人さん
- 人混みの少なさ:
- 4.00
- 人はほとんどいない。 by 夢追人さん
- バリアフリー:
- 2.00
- 見ごたえ:
- 3.00
-
大分県内最古の灯台。東予海峡を航行する船の安全を守る。
- 3.0
- 旅行時期:2020/07(約4年前)
- 0
-
明治時代に設置された灯台
- 4.5
- 旅行時期:2015/07(約9年前)
- 2
1件目~2件目を表示(全2件中)
このスポットに関するQ&A(0件)
関埼灯台について質問してみよう!
大分市に行ったことがあるトラベラーのみなさんに、いっせいに質問できます。
-
夢追人さん
-
Happy Stationさん