小林一茶句碑

湯畑から高泉寺へと階段を上った先の左側に小林一茶の句碑があります。大きな岩のなかに句碑が書かれたパネルのようなものが埋めこ...  続きを読むまれています。「湯けむりにふすばりもせぬ月の貌」という句碑です。一茶が故郷の信州にかける際に、知人のいる草津に立ち寄った際に詠んだ歌です。道のわきに句碑はありますが、見逃しやすい感じです。  閉じる

投稿日:2023/06/06

草津温泉の湯畑から近いお寺の長い石段を上り山門付近には立派な桜が散り染めの素晴らしい景色。山門をくぐり左側には小林一茶の句...  続きを読む碑があります。通常は山門から真っ直ぐに進み本殿に向かいがちですが、山門側から見る桜の美しさと句碑の後方にはチューリップの花が咲き1ヶ月ほど遅い春を楽しめました。  閉じる

投稿日:2022/05/14

小林一茶句碑は、湯畑の上手から光泉寺の山門に向かって石段を上がったところ。最初の石段を上がり切って左手の方です。
小林一...  続きを読む茶が草津を詠んだ歌「湯けむりに　ふすぼりもせぬ　月の貌」が刻まれています。
石は苔むしていますが、円形に削られた面はまだ艶々です。
ちなみに、一茶は北信濃の出身。草津はそれなりに身近に感じる温泉だったのではないかと思います。  閉じる

投稿日:2021/04/04

光泉寺の敷地内にあります。
湯畑からだと長い石段を上ると左側に湯善堂という小さめのお堂があります。
そのお堂の周囲は木...  続きを読むが生えていてちょっとした林のようになっているのですが、そこに石でできた碑が２つあり、そのうちの１つが小林一茶の碑です。
もう一つの碑は特に説明の看板もなかったので何の碑なのかはよくわかりませんでしたが、一茶の碑の方には説明の看板があったのでわかると思います。  閉じる

投稿日:2019/10/24

光泉寺の石段の中間付近にある山門を左に入ってすぐです。ほとんどの人は気付かずに通り過ぎていきます。

湯けむりに ふす...  続きを読むぼりもせぬ 月の貌（かお）

一茶が故郷の信州に帰る途中、草津にいる旧友に会うため立ち寄り、再会を喜んだ一句とのこと。「ふすぼる」ってどんな意味なんだろうと思って調べたら「すすける」「くすぶる」といった意味でした。友人の顔と月をかけて詠んだそうで、温泉地の情景と友人と再会した和やかな雰囲気が伝わる句だなぁと感じました。  閉じる

投稿日:2018/12/03

湯畑から光泉寺に続く階段の途中に湯善堂があり、そのすぐ隣に月を象った碑があります。
「湯けむりにふすぼりもせぬ 月の貌」...  続きを読む
小林一茶が草津に向けて詠んだ句です。
どこに行っても芭蕉句碑はうんざりするほどあるが、一茶碑は珍しいかもしれないので、貴重な存在です。  閉じる

投稿日:2014/03/06