河原邸
名所・史跡
3.08
河原邸 クチコミ・アクセス・周辺情報
江戸時代後期の建築・生活様式を伝える貴重な遺構。邸の中心となる母屋は、大型の入母屋造りと呼ばれる建築様式です。大黒柱にケヤキを使い、松を主材として、納戸、台所、土間などに栗材を用いるなど、風土と暮らしにマッチした工法となっており、このため江戸時代から現代まで改装を加える必要のないほどの耐久性を生み出しています。土間には母屋の模型のほか、石臼やかまどなど当時の日常品を展示。実際に見て、触れることのできる「昔の生活体験コーナー」として当時の暮らしと故郷のぬくもりを体感していただけます。また、三間つづきの表座敷、奥座敷に残された法橋義信の襖絵・奥納戸の天井裏に設けられた隠し部屋など邸の歴史がしのばれます。 現在、施設の一部を利用し『そば河原邸』を営業しています。旧庄屋の座敷で美味しい蕎麦をゆったりと味わっていただけます。
クチコミ・評判
1~1件(全1件中)
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本格的なそばが¥1000以内で食べれる
- 3.5
- 旅行時期:2016/11(約9年前)
- 0
週末、金・土・日の営業で、土曜日の12時頃に伺う。
今回は大人数だったので、事前に予約を入れました。それでも30分くらい... 続きを読むは待ちました。
テーブルは8つ程度で、庭を眺めながら頂くお蕎麦。今回は鶏そば(温)とえび天ざるそばを頂く。
鶏そばの汁は、甘味の少ない醤油味。
(自分の好みとしては、鶏そばの様な濃い目の汁の場合、少し甘味のある汁が好きなので評価が少し下がってます。)
鶏の旨味もしっかり出ています。そばは二八そばで、鶏そばもザルも同じ茹で加減なのか?少し柔らかめ。
一方のザルそばは丁度良いコシの硬さ。
天ぷらはカラッとしたコロモで美味い。食材は天然の物が主体で、クレソン(自生)の天ぷらが。
一緒に付いてくる一口サイズの豆腐も、ここの自家製のお豆腐。醤油はないけど、ユズ味噌がかかっていておいしい。
¥1000以内で本格蕎麦が食べれるのは魅力。ただし少人数で営業しているため、注文してから少し時間がかかります。
あと、今年は全国的にカメムシが大発生。ここも天気のよい温かい日は窓を開けっぱなしなので、カメムシが畳の上をあるいています。
虫の苦手な人は注意が必要です。 閉じる投稿日:2016/11/22
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基本情報(地図・アクセス・営業時間)
- 施設名
- 河原邸
- 住所
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- 岡山県岡山市北区御津紙工2248
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- 大きな地図を見る
- アクセス
- 1) 金川駅から車で15分
2) 岡山ICから車で30分
3) 岡山駅から中鉄バス加茂川方面行き「紙工」下車徒歩5分
- 営業時間
- 9:00~17:00 火曜から日曜(定休日:月曜、祝日の場合は翌日休み,16時30分まで入場可能)
※そば河原邸は11:00-14:00(金曜・土曜・日曜のみ)
- 休業日
- [月]
- 予算
- 無料
- その他
- 建築年代1: 江戸時代(天保10年)
※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。
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shu6555さん
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