雲谷庵跡

山口市内を観光旅行で散策しているときに、雪舟ゆかりの庵跡があると聞いて、立ち寄りました。とても狭い石畳の路地を通って行くと...  続きを読む、小さな茅葺の庵がありました。室内も見学可能で、特に係の方はいない様子で、入口のドアをきちっと閉めて入ってくださいとの注意書きがありました。中に入ると囲炉裏のある部屋があって、素朴なアトリエの雰囲気は雪舟らしいと思いました。  閉じる

投稿日:2022/11/03

室町時代に活躍した水墨画家の雪舟が住んでいた庵を復元したものです。車１台がやっと通れるような細い道路に看板が出ていてますが...  続きを読む注意深く見ていないと通り過ぎてしまいそうです。そこから階段を上がっていきます。こじんまりとしていますが趣のある庵で、中に入ることができます。  閉じる

投稿日:2022/08/11

　山口市の北部、瑠璃光寺五重塔が見える所にこの庵はありました。雪舟の旧居だったとの事で、とても歴史を感じました。小さいなが...  続きを読むらも、とても趣がある建物の様に思いました。付近に無料の駐車場も用意されているので、見学には便利と思いました。
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投稿日:2022/05/02

雲谷庵跡は、一の川が流れる谷戸の東端（香山公園は西端です）にありました。七尾山の麓となります。ここが雪舟のアトリエ「天開図...  続きを読む画楼（てんかいとがろう）」があったところです。雪舟は大内氏の招きで山口にやって来ました。時期ははっきりしていませんが、１４６４年（寛正５年）４５歳の頃にはここに住んでいたことは確かな様です。１４６７年（応仁元年）４８歳の時に遣明船で中国に渡ります。（大内氏としては中国の実情を絵に描かせたかった様です）３年間滞在しますが、この間に後年の水墨画に開花します。戻った後もここに住み、１５０６年（永正３年）８７歳で没しています。後年、毛利氏は雪舟を絵画の祖とする雲谷宗家にこの土地を与え、庵を維持管理する様に命じます。雲谷庵の名はここからです。維新の混乱期に雲谷宗家はなくなり、庵も失われてしまいます。１８８４年（明治１７年）に、それを惜しんだ地元有志の人たちがお寺の廃材などを利用して再建したそうです。雪舟が暮らした当時の面影はどのくらい残っているのでしょうか？   閉じる

投稿日:2021/03/15

雲谷庵跡は、国道９号線の山口バイパスの、「七尾山トンネル西」の信号を北に入ったところにありました。駐車場近くにある雲谷庵跡...  続きを読むへと取り付き道は畦道の様な狭さで驚かされます。（案内板がなければ絶対通り過ぎます）雪舟が暮らしたところだといわれるとちょっと感激します。説明板によると、雪舟が暮らした時の名は天開図画楼（てんかいとがろう）だったそうです。雲谷庵の名は雪舟の流れを継ぐ雲谷派からの様です。現在残っている建物は１８８４年（明治１７年）に再建されたものです。   閉じる

投稿日:2021/01/25

田舎の住宅地の敷地と敷地の間に小さなサイン[雪舟ゆかりの史跡ー雲谷庵跡｣が出ています。そこから続く小道を進んでいくと見えて...  続きを読むくるのが小さな小屋が庵です。

雪舟ってもっと待遇が良かったんじゃないか？と思いますがこんなものでしょうか？

オリジナルの建物ではなく部分部分復元ですが室町時代の木材を再利用してるらしいです。

係員はいないので９～１７時に中に勝手に入って見学する形になります。入場無料です。

瑠璃光寺から徒歩で５－７分位の場所です。  閉じる

投稿日:2020/03/25

上山口駅から徒歩20分くらいでしょうか菜香亭を通り過ぎて国道9号を渡り、少し奥まった場所にあります。大内氏の招きにより40...  続きを読む歳頃に山口に来て、途中、中国へ渡りましたが帰国後もこの雲谷庵に住み、1506年、87年の生涯を山口で閉じたそうです。あの水墨画で有名な雪舟のアトリエかと思うと何か不思議な気持ちなります。興味のある方は是非。  閉じる

投稿日:2018/01/08

築山館からも近いのです。今は小道を入っていくような印象の場にあります。この雲谷庵は雪舟が山口で絵を描いた場所です。そしてこ...  続きを読むの雲谷庵で没したといわれています。今残っている建物は古い木材を集めて再建されてものです。ここから浄瑠璃寺の五重塔が見れます。  閉じる

投稿日:2016/05/06

　　　「雲谷庵跡」へ

　瑠璃光寺にある雪舟の銅像脇に案内文があった。それによると、雪舟はここ瑠璃光寺の近くにある「雲...  続きを読む谷庵」をアトリエにしていたそうです。

　すぐ近くに庵の跡があるので行ってみることにした。彼は備中の生まれだが、中国に渡り帰国後も山口が気に入り、画作に精を出すのですが、その際アトリエとして使ったのが「雲谷庵」で、その庵を復元した小さな建物がある。

　シーズンオフなので、訪れる人もなく野良猫一匹が迎えてくれた。管理人は不在、「自由にお入り下さい。猫が入るので戸締りをして下さい」の案内あり！

　彼は８７歳で没しているが、その終焉の地がここ「雲谷庵」だったそうだ。

　山口へ行き、時間があれば訪れてみるのもまたよし・・・・

　

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投稿日:2015/02/13

雲谷庵跡は、雪舟のアトリエがあったとされるところ。茅葺の建物が目印です。
ちなみに、雪舟は、大内氏の招きにより、40歳頃...  続きを読む、山口にやってきます。48歳で明に渡りますが、帰国後もこの雲谷庵に住み、創作活動にいそしみます。雪舟は、この時代にしては、大変な長生きで、87歳で山口で亡くなっています。  閉じる

投稿日:2014/05/15