施設情報
寛政5年(1793)、各地での厳しい修行を終え、越後に戻った良寛40才の頃から約20年過ごした庵。 江戸時代の名僧・良寛の心にふれる もとは国上寺本堂を再建した客僧萬元上人が毎日米五合を給されていたことに由来し、国上寺の僧侶たちの4つの塔頭(たっちゅう)※ のひとつで、国上寺を再興した萬元上人のための庵として建てられた。 良寛はここで托鉢に出たり、座禅をしたり、『源氏物語』や『万葉集』、『永平録』などを読んだ。そして、多くの漢詩・長歌・短歌を生み出したとされる。 良寛作品の代名詞とされる「天上大風」は五合庵時代の晩期以降に書かれたものとされる。 ※塔頭とは開祖や高僧の死後、遺徳を慕って建てられた謄(墓所)を守るための施設で、寺院を護持している僧侶などが住む。
クチコミ(3件)
- 燕・三条・見附 観光 満足度ランキング 18位
- 3.2
- アクセス:
- 2.00
- 人混みの少なさ:
- 3.75
- バリアフリー:
- 1.00
- 見ごたえ:
- 2.83
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国上寺散策コースにあります
- 3.0
- 旅行時期:2021/09(約3年前)
- 0
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質素な庵でした
- 3.5
- 旅行時期:2018/10(約6年前)
- 0
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良寛様ゆかりの場所。
- 3.0
- 旅行時期:2014/04(約10年前)
- 0
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このスポットに関するQ&A(0件)
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あおしさん
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Katsumi1956さん
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kikoさん