栗野岳温泉 南洲館のクチコミ
12件-
標高1102mの栗野岳の中腹にある一軒宿で、3種類の源泉を持つ栗野岳温泉。西郷隆盛が維新後に心身ともに癒された温泉としても有名です。口コミの評価も高く日帰り入浴が出来るようなので行ってみましたが、休館中とのことでした。たまたま居合わせた方にここの温泉の話を聞くことが出来て、とてもいい温泉だと聞き残念でなりません。またいつか再開する日を願います。
-
隠れ家的な温泉が入れる宿。
湧水町の栗野から東へ8km山道を入った栗野岳の麓の森の中にある。
桜湯と竹の湯が別棟である。各350円と良心的な価格。
竹の湯は酸性の強い泥湯で湯に浸かりながら、底に溜まった泥を掴めるほど。
出る時、シャワーが無いので泥パックした状態で上がる感じになります。
お肌ツルツルになること間違いなしです。 -
ドライブで霧島の雄大な景観と出水の越冬鶴鑑賞を楽しみ、その際に立ち寄り湯として利用しました。濁り湯が印象的で白濁して肌がつるつるになりました。週日の日中帯の利用であったためかそこまで混んでおらずのんびりと利用しました。素朴な雰囲気の温泉でした。
-
霧島火山群の西端に位置する栗野岳の中腹に湧く栗野岳温泉の一軒宿です。
思いのほか設備の整った宿で、部屋も快適でした。
自慢の温泉は、二種類の泉質があり、それぞれ宿泊棟とは別の建物となっていました。
一旦外に出て少し歩かないといけないので不便ですが、どちらも上質な湯です。
宿泊者専用の内湯もありますが、湯船は小さく、洗い場もひとつだけでした。
また、宿から歩いて5分足らずの場所に八幡地獄と言う地獄地帯があり、見学することができます。
その地獄への道の途中に、蒸し風呂もありました。
なお、栗野岳温泉への路線バスの本数は非常に少ないので、栗野駅からタクシーが便利です。
駅構内の観光案内所で呼んでもらえます。
料金は、2000円前後でした。
-
栗野岳温泉南洲館は栗野ICより車で15分の栗野岳の標高1102mの中腹にあります。
立ち込める噴気が一面漂ってます。三つの異なった温泉、竹の湯、梅湯、蒸し湯があり硫黄泉、明礬緑礬泉(泥湯、濁り湯)を楽しむ温泉です。婦人病、切り傷、慢性婦人病に効くと言われています -
名前だけ見ても如何にも西郷どんとの縁を感じさせられます。実際に西郷どん療養のために長期滞在、何でも銃で狩りを楽しんだとも記されています。温泉は文句の付けようのない三種の温泉、一つには濃度が濃いため一人で入る時の注意まで記されています。裏山には「地獄」があり噴気が湧き出ています。ラジウム泉もありますが、ラジウムは地表に出て直ぐに無くなるため、天井が低い。これをここで知ってから「ラジウム泉」がみな疑問符付きに見えてならない。
-
「栗野岳温泉 南洲館」と云う、一源泉一旅館という贅沢な温泉旅館。源泉も三つあり、それぞれ趣深い。霧島連山を見渡せる峠から、霧島温泉郷の噴煙の少し北に、栗野岳の噴煙も見えた。ダイナミックな景色だ。西郷隆盛が湯治を楽しんだと言うだけある。何度目か覚えが無いが、南洲館はいつ来ても満足させられる。
-
日本秘湯を守る会会員の栗の岳温泉 南洲館に寄りました。栗野ICを下りて国道268号を進み、案内に従い、県道103号線を山へ山へと登っていきます。栗野岳付近にあるのが栗の岳温泉です。
山道を結構ぼのらないといけないのですが、意外とお客さんはいました。受付で料金を支払います。1種類の湯が300円、内湯・泥湯・蒸湯全3種まとめて入ると700円です。
まずは内湯の桜湯へ。まことに渋い造りです。湯も結構。少し砂を含んでいます。
次に泥湯の竹の湯。これまた渋い。湯は泥水ですがそんなに泥泥と配していません。裏には打たせ湯もあります。
最後に蒸湯。非常に汗をかきました。
このとき使ったタオルの硫黄臭がいくら洗濯しても抜けません。すごい硫黄泉です。
-
日帰り入浴で利用しました。いくつかあるお風呂のうち、「竹の湯」を利用。湯船の底に沈殿している湯花が少し泥っぽくいい感じでした。お宿の方に聞くと、お湯に特徴があるのは「竹の湯」だとのこと。打たせ湯もあり。
-
湯治もできるみたい(専用の宿泊棟あり)だが、私は観光客対応の棟に泊まった。平成26年2月13日(水)に1泊2食付き11,000円でお世話になった。予約は電話で。
通されたのは新館。「さざんか」と言う部屋で、この手の旅館には珍しくウォシュレット付きだった。バスはない。風呂は明礬泉(泥湯)の竹の湯、硫黄泉の桜湯、ラジウム泉の蒸し風呂、そして新館に付随する内湯の4種類が楽しめる。内湯の泉質は時々で変わるようで、来訪した時は竹の湯の湯を引いていると女将が言っていた。
お勧めは泉質に特徴もあってよく温まる竹の湯かな。泥を塗りたくって遊べるのがいいが、私が行った時はタイミング悪く直近で泥を抜いて清掃してしまったらしい。だから単に灰色の湯に浸かるだけだった。しかしそれでも泉質の良さは感じられた。ただ1回目(到着してすぐ)に入った時は湯温も適温でよかったが、翌日「一番風呂だ!」と勇み足で向かったらチョー熱くてとても入れる温度じゃなかった。桜湯は翌日も適温だった。いずれにしても裸になる前に湯温のチェックはしておいたほうがいい。それでもし熱すぎたら、速攻で女将に言って調整してもらおう。
食事は夕・朝ともに言うことなし。種類・味・ボリュームとも満足できるものだった。これで11,000円なのだからCPは相当高いと感じる。さらに宿の裏手にある温泉地獄は必見。通常なら立ち入り禁止レベルだろうと思える所まで近づいて見られる。吹き上がる蒸気の数・大きさともハイレベル。あろうことか、散策路の足元からも温泉が湧き出している。やや上り下りがあるが、運動靴を履いていれば問題はなし。普通に歩ける人なら、高齢者でも介助の方が同行なら難なくたどり着けるはず。宿の裏から入り片道5分程度か。
日本秘湯を守る会所属と言うことで「温泉は最高だがサービス・設備はそれなり」と思っていた当初の予想は見事に裏切られた感じ。国道からも8km程度で後半はややクネクネ道になるが、アクセスもさほど悪くはないだろう。
お勧めです!!
栗野岳温泉南州館
http://www3.synapse.ne.jp/nanshuhkan/
1件目~10件目を表示(全12件中)
鹿児島のホテル 最新情報
3.65
公式HPからのご予約が一番お得!<会員特典>①会員登録をして頂くとベストレートからさらに5%割引致します。②宿泊料金の税抜き金額の5%のポイントが貯まります。③... もっと見る