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手白澤温泉のクチコミ
11件-
徒歩で行くしかない秘湯です。
しかし宿のスタッフは車OKで、車道はあります。
夕食はフレンチ風の凝ったもので美味しかったです。朝食の魚甘露煮も絶品でした。
お風呂は蛇口からお湯が流れっぱなしで圧倒的な湯量を誇ります。 -
雪道の林道を歩いて２時間４０分掛かって到着しました。
６部屋のみの宿で、館内はどこもゆったりとした作りです。
一番驚いたのは、お風呂の脱衣所です。20畳近くあるかしら？ 床はピカピカで、余分なものが置かれておらず、すっきりとしています。 宿泊人数からしたら無駄なくらいの広さです。でもその贅沢な広さが気持ち良い！ 源泉かけ流しの内風呂、露天風呂も素晴らしい。洗い場には水栓がなく、源泉が流れ出されているのも素晴らしい。空間、温泉と全てが贅沢に使われ、静かにゆっくりと過ごせる宿です。
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紅葉は10月中旬からとの事でしたがその頃は既に宿泊予約は満杯。
6室しかない「フュッテ」なので予約は余程早くから動きましょう。
でも、「山小屋」なんていう雰囲気では全然なくて築20年のスタイリッシュなお宿です。
和室のお部屋は広々として洗面所もあり、トイレも付いていますが洗浄式でないのが残念。
お風呂は男女別に内風呂とそれに続く露天風呂があり、脱衣所の広さと清潔さは他に類を見ません。
特筆すべきは洗い場のカランがシャワーではなく、源泉が流しっ放しなのです。
それ程湯量が豊富な証拠です。
露天風呂は時間によって男女入れ替えが無い形式なのですが、男性の方が広くて、渓流を眺めながら入れて断然風情があります。
「何故、時間で入れ替えをしないのですか？」と訊いたところ、「一部の場所から見えてしまう可能性があるから」との事でした。
でも、外来入浴は受け付けていないたった6組の宿泊客です。
早い時間のチェックイン早々とか早朝とか夕食直後なら男の人は入って来ません。
私は「男風呂見学」だけでは納得がいかなかったので短時間ですが入ってしまいましたよ。
宿泊客以外は訪れない立地なのだし、短い時間でもいいから何とか男女入れ替えを検討して貰いたいと思います。
女性用露天風呂もそれなりに素敵なのですが！
食事は和洋折衷のコース仕立てです。
宿の裏に岩魚の生簀があり、沢山泳いでいました。
ワインや日本酒の品揃えも豊富みたい。
こんな山奥なのに、缶ビールは300円、チューハイは200円で、しかも自販機ではなく性善説の自己責任でお金を脇のかごに入れて廊下の冷蔵ケースから勝手に取り出すシステムです。
女夫渕からの送迎が無いので3時間くらいかけて自分で歩いて来なければなりません。
私は前泊が加仁湯だったので宿の直ぐ近くに「手白澤温泉」への道しるべがあり、荷物を全部背負って登り始めましたが、アップダウンもあり途中に倒木なども有って「熊出没注意」のハイキングコースを50分掛けて歩き難儀しました。
少し遠回りでも車の通れる林道を歩いた方が良かったと後悔。
雪が降ったら尚更です。
でも、苦労してでも行ってみる価値は十分に有ると思います。
（お宿の方に訊いたら、熊が出たのは見たことがないとの事でしたが…）
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山道を2時間半歩き、やっと着いた手白澤温泉。
部屋数6なので、紅葉の時季などトップシーズンの週末は何ヶ月も前から予約が埋まってしまうのでお早めに。
お風呂の洗い場は蛇口がなく、源泉かけ流しの温泉が惜しげもなく流れ続けています。
気持ちの良い露天風呂は星がたくさん見えていつまでも入っていられます。
見た目にも美しい食事に大満足、ワインも別料金で美味しいものがいただけます。
辿り着くまでが大変だけれど、それだけの価値がある宿だと思います。 -
期待を裏切らないお風呂です。かけ流しの蛇口のお湯はすごい量です。熱いので髪を洗うのが少し大変でしたが、冷たいシャワーも入り口付近にあるのでそれを併用。
お風呂とお食事は文句のつけようのない素晴らしいもので、露天からみた星空など、忘れられない旅になりました。 -
標高1450m、ほぼ奥日光の北裏側の山に在る手白澤温泉へ
2015年１月に行ってみました。
歩いてしかゆけない宿、しかも山奥なので
冬は無理かもと思っていたらちゃんと通年営業中とか
聞くとバスや車の終点【女夫淵】からは
除雪してある林道か積雪がある遊歩道を
踏み後を頼りにしながら歩けると云う事でした
【女夫淵】にマイカーを駐車し様子を見ると
奥鬼怒スーパー林道は綺麗に除雪してあったので
快適そうな林道コースを歩くことにしました。
途中、奥鬼怒の冬の山々が眺望出来
なかなか味わえない素敵な景色を見ながら休み休み３時間
さほど急で怖い思いもせず手白澤温泉へ到着。
明るい声で出迎えられた建物はちょっとモダンな佇まいで
館内に入ると驚くほどの暖かさ！？
聞けば全館床に温泉利用の暖房が施されていると云う事で
館内は薄着で充分過ごせる暖かさでした。
館内すべて綺麗に磨かれていて維持の努力も伺えます。
早速メインのお風呂へ入浴
客室わずか６部屋なのにお風呂は男女共広々しています
大きな温泉旅館でもガッカリな広さのお風呂も多いので
これは本当に素晴らしいと感じましたし
贅沢気分の入浴にとても満足でした。
しかも内湯の一面ほぼ全ては
全解放出来る湯舟から天井までの大きな窓になっており
まるで露天風呂の様な趣があるのが素晴らしかったです。
露天風呂は内湯のドアを開けると直ぐに在り
こちらも大きな岩で作られた野趣満点な造りで
真っ白に雪化粧し柔らかな起伏をつくる手白沢と
対岸の迫り来る冬の原生林の景観が素晴らしいかったです。
広い脱衣所から部屋へ真っ直ぐ伸びる通路の傍らに
飲み物の冷蔵庫が置かれていますが
驚くべきはセルフとなっていて、好きな飲み物を勝手に取り
置かれているカゴに料金を入れる仕様！
おつりもまた自分でカゴの中から取る様になります。
しかもその料金がとても良心的で
ビール300円ペットボトル150円など
この宿の良心を垣間見た気がいたしました。
食事は朝晩共、廊下を隔てた吹き抜けの食堂で
食卓の上には大きな飾り梁が設けられていて
広々と開放感とセンスにあふれています。
料理にも期待が高まる中、天然木の素敵なテーブルに
まるで高級レストランの様なメニューカードが
個人個人に添えられていました。
料理は和洋折衷のコース料理となっており
前菜/魚料理/肉料理と多彩な品々です、しかも
これまた驚くべきは、個人個人の食事ペースに合わせて
出来たてを持ってきてくれる心遣いです。
多くの客を取らずもてなしを大切にしている事が伺え
素敵に感動してしまいました。
食堂隅には立派なワインセラーがあり
これまた驚くほどの良心的な価格で提供されています。
ふんだんな料理に調子に乗りワインを飲み過ぎて（苦笑）
酔いが少し覚めた夜半、温泉に行ってみましたが
源泉そのまま掛け流しで２４時間入り放題はとても良く
澄んだ冬の空にきらめく銀河を眺めながら入浴しました。
これだけ広い建物で客室は６室しか無いなんて
初めての経験でしたし
そのゆったり感とサービスにはとても満足
雪道を歩いてゆくだけの価値が充分にあった温泉宿でした。
主人の話しによると６月の梅雨に入るころ
ブナ原生林の山々が一番美しい新緑を迎え
時に空気まで緑に染まる美しさがあるそうです。
是非今度は新緑の手白澤温泉へ出掛けたいと思いました。
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歩いて３時間かかりました。４月の上旬ですが雪がたっぷり残っていました。しかし晴れていたので寒くはなく、岩の上を歩くよりはクッションになってよかったです。お湯が最高で、硫黄でアルカリ性なのでじっくり入れます。
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秘湯の定義が「主に山奥などの交通の便が悪い場所に存在する温泉のことを指す。読んで字の如く、秘＝他人に知らせたくないような温泉のことである」（ウィキペディア）というなら、ここはまさに秘湯中の秘湯。
新宿から特急使用で約2時間揺られた後にバスで約1時間半（バスは1日に4本程度）、さらに最寄りのバス停から2時間ほど森の中を歩くのです。なお、奥鬼怒温泉郷は一般車の進入禁止区域なので、たとえ車で行ったとしても、バス停のあるあたりの駐車場に停めて歩くことになります。
しかしそうしてまでして行く価値、絶対にあります。せっかくなので緑いっぱいの遊歩道のハイキングを楽しみましょう。アップダウンはそんなにありません。
宿が見えてきたときには喜びもひとしお。やっと着いたー！！
山奥のロッジのような風情ですが、建物内はきれいでゆったりとして快適だし、クオリティの高いコース料理が出てきます。ビオワインを揃えるこだわりも。
もちろん豊かな湯量の温泉がざこざこと掛け流し、24時間入り放題でほとんど独り占め状態です。夜は満天の星空を見上げながらの露天風呂。。いいところしか思い出せません。
1部屋が広めで、人数が多い方が料金が安くなります。またオンシーズンは料金高めになるので注意。 -
家族で温泉旅行にいきました。前日大雪だったため遊歩道には雪がたくさん積もっていたので宿まで3時間ほど歩いて向かいました。こちらの露天風呂は本当に景色が良く、夜は満点の星空を見ながら温泉につかりとても素敵な時間を過ごせました。
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奥鬼怒温泉郷（八丁の湯・加仁湯・日光澤・手白沢）奥鬼怒４湯のなかのひとつで、部屋数６室の小さな温泉宿です。送迎はないので最終バス停の女夫渕温泉から山道を徒歩で2時間～2.5時間ほどのハイキングです。風呂は源泉掛け流しで内湯と露天風呂がありますが、ここは日帰り入浴できないので宿泊してゆったりお湯を楽しんでください。食事は山菜や川魚の料理はひと手間かけた美味しいものです。
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