いさなの宿 白鯨のクチコミ
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太地町と言えば、伝統的な捕鯨で有名な街で、この宿では太平洋を臨むオーシャンビューの部屋と、鯨尽くしのコースが楽しめる。お風呂は特徴のある酸性の風呂ではなく、アルカリ性のややぬるめの風呂で、いつまでも浸かっていられる。クジラのフルコースは、鯨の前菜に始まり、刺身、カルパッチョ、鍋、唐揚げと至れり尽くせり。鯨を味わうためだけに訪れる価値のある宿といっていい。
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太地くじらの博物館から、徒歩１０分くらいの所にあるお宿。
部屋からも、お食事処も、お風呂からも、海が見えるとても良いお宿です。
夕食は、料理も日本酒飲み比べセットの量もお味もスタッフのサービスも最高でした。
朝食の予定時刻に合わせて、炊いてくれるご飯は美味しすぎて、食べすぎたくらい。
また、泊まりたいお宿です。 -
「いさなの宿 白鯨」は昔宿泊した時は太地町立の国民宿舎でしたが、2015年（平成27年）から山永サービスが営業を引継ぎ一般旅館として営業しているそうです。ちなみに「いさな」《鯨魚、勇魚》とは鯨の古名だそうです。
宿の近くには「くじら博物館」や「くじら浜公園」などが徒歩圏内にあり、かつて捕鯨で活躍していた捕鯨船なども展示されています。
予約した部屋はこの宿で一室だけある最上階の特別室で、和室とベットルームの二部屋、窓からは太平洋の展望が開けています。部屋のバスルームにも温泉が引かれているようですが、大浴場で熊野灘を眺めながら温泉を楽しみました。泉質はナトリウム・マグネシウム一塩化物泉だそうです。
夕食は楽しみにしていたクジラ料理です。このクジラ料理を食べるために遠路時間をかけてやって来たと言っても過言ではありません。しかし妻はクジラは欲しくないと贅沢を言うので、予約時クジラ料理と海鮮料理の二品でお願いしています。
私のオーダーしたのはクジラ料理のフルコース「鯨三味」、先付の赤肉の胡麻和え、尾羽毛、南蛮漬けに始まり、ユッケ、造り、焼肉、レアカツ、吸い物、煮物、釜飯と全てクジラ尽くしで、締めのデザートもとても美味しくいただきました。
妻のオーダーした海鮮料理のフルコース「熊野会席」は、先付の浦神産のバイ貝旨煮に前菜の手造り豆腐、秋刀魚の梅煮、クジラの胡麻和えに始まり、造りは太地産の伊勢海老、マグロ、タイ、ブリ、イカ、ホタテ、今が旬の伊勢海老を少し味見させてもらいましたが、熊野灘の激しい海流で育った伊勢海老は特に身が締まっているのかコリッコリしていて、甘みが強く最高の贅沢感を味わえました。
台物は黒毛和牛のミスジ肉ステーキ、プリプリのエビが乗った天婦羅の盛り合わせ、焼き物は大きな車海老の塩焼き、蒸し物は牡蠣の茶碗蒸し、汁物は伊勢海老の赤出汁でした。しっかりと海の幸を楽しませていただき妻も大満足です。
私も久しぶりに本場のクジラ料理のフルコースをしっかりと楽しませていただき大満足でした。訪れるのに多少時間は掛かりますが、遠路足を延ばすだけの価値は十分あるホテルだと思います。 -
私にとっては、くじらカツやくじらの竜田揚げなどが給食の懐かしい味です。
太地駅から車で10分ほででしょうか。
循環バスは便数が少ないです。
送迎予約をしておらず、駅に着いてから宿に電話してお迎えをお願いしました。
お宿には電動自転車のレンタル（有料）があります。
レンタルサイクルは太地駅と白鯨のお宿だけだそうです。
岬めぐりは上り坂が続くので電動のレンタルサイクルは助かります。
お宿に着いてすぐお宿内の食事処でランチを頂きました。
夕食がくじらのフルコースなので被らないメニューを聞いて赤身と皮のお刺身にご飯とお味噌汁のセットでお刺身は凍っていて臭みはなく、あっさりとしておいしかったです。
ボリュームを考えるとお高いかな。
ランチでもくじらのフルコースはあります。￥5400
客室は和風で畳の具合からして新しくはありませんが清掃は行き届いていました。
お部屋からの眺望は海が見えますが、灯りはないので夜はただ真っ暗です。
お布団を敷くのはセルフです。
浴衣はくじら模様でした。
お風呂は日帰り入浴を受けているとは思えないほどのシンプルなお風呂です。
さほど広くはありません。
更衣室にはドライヤーのみでアメニティは無し。
夜も朝も貸し切り状態でまったり出来ました。
お湯は柔らかいお湯。
朝日をみながらのお風呂は最高です。
食事処では説明がなかったので席が分からず、スタッフもすぐ来ない。
よく見れば部屋番号の札が置いてありますが、席を探さなければいけないなんて
お客さんは少ないのにサービスが悪いと感じました。
食事処からも海が見えます。
夕食のくじらのフルコースは赤身と脂身のお刺身が凍っていますがとても美味。
臭みもなく、あっさりしています。
くじらの竜田揚げは少々固く、見た目はよくありませんが、懐かしいあの味でした。
ハリハリ鍋のお出しの味が好みではありませんでした。
たたきも固いだけで旨みがないように思いました。
他のお料理は全部懐かしさにひたりつつおいしく頂きました。
アメニティは最低限のものが用意されています。 -
元国民宿舎を再利用した「白鯨」セカンドネームに「いさな」とある。E・Hニコルス著の「勇魚」が一躍有名にした太地の鯨漁を、同じ外国人が目の敵にしているというから皮肉ですな。イルカ・鯨を追い込む「くじら浜」が旅館の隣でした。写真は宿の白鯨館内の温泉、箸入れは食事に替えて（肉は南氷洋の資源調査捕鯨だそうです）
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鯨料理で有名な大地町。
勿論、目的は鯨料理のフルコースでした。
予めネットで鯨料理のお店を調べた所、ここが一番品数が多く良心的なお値段でした。
くじらの博物館からトンネルを抜けて直ぐを左折するとあります。
判りやすいですが、逆方向からだと通り過ぎてしまう場合があります。
掲載の画像は一般の方のお料理と少し内容が異なります。
なぜなら、私は生ものが苦手なので、加熱した物に変更をお願いしました所
料理長さんに相談して頂き、メニューの変更内容のご連絡を頂けるという
とても親切で丁寧な対応をして頂きました。
変更の内容は、くじらのお刺身→くじらのカツ。
くじらのカルパッチョ→くじらのさえずり(舌)をボイルした物でした。
他のお料理に関しても一品ずつ説明をして頂き
くじら料理初体験の私にはとても解りやすくて良かったです。
品数が多く写真に収まりきらなかったので写っていませんが
画像左上はハリハリ鍋用の材料で、一人用の鍋がセットされています。
フルコースの内容は、画像右上から縦に
くじらの竜田揚げ
くじらのカツ(基本はくじらのお刺身)
くじらのベーコン
くじらのさえずり/赤いタレで食べます(基本はくじらのカルパッチョ)
ハリハリ鍋(くじら肉2枚と水菜、豆腐)
くじらの大和煮
くじら肉とひじきの煮物
くじらのホルモンのポン酢和え
おばき(くじらの尾)の酢みそ和え
ご飯
お吸い物
これで\5250(食事のみ)はお得です。
フルコースを堪能できる満足なお食事でした。
宿泊しなくても食事のみの利用も出来ますし(要予約)素泊まりや
部屋と食事内容を選んでの予算に合った宿泊も良心的なお値段でできます。
くじら料理を堪能するなら是非お奨めします。
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鯨料理を食べたくて和歌山まで行きました。
ＴＶ番組で紹介されていた『白鯨』に泊まり、鯨を満喫しました。
食事を鯨のフルコースに変更してもらいました。
コースの内容は、はりはり鍋、竜田揚げ、くじらのごま和え、お刺身、カルパッチョ、ベーコン、おばけの酢みそ和え、煮こごり（全部鯨）でした。
宿泊料金もお手ごろなのでオンシーズンにはなかなか予約が取れないそうですよ。
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