伝統の宿 古山閣のクチコミ
27件-
77歳、49歳の母娘旅で銀山温泉へ。
新館と本館に一泊ずつしてみました。
どちらも1泊2食付きで二人で6万ほど。
なかなかの高級なお値段でしたが憧れていた銀山温泉なので奮発しました。
新館はエレベーターがあって、部屋にベッドがあったから高齢で足が悪い母にとってかなり便利でした。ただ温泉が本館にしかないので、移動をしないといけないのが面倒でした。
本館にドリンクバーがあって自由に果実水など飲めるのが良かったです。
新館の夕食はイタリアンで、量が上品で美味しかったのですが物足りなく感じました。
翌日の朝食は本館2階で朝食でしたが、エレベーターがなくて母が階段を登り降りするのがしんどそうでした。ご飯やお味噌汁のおかわりができて、品数が多くて満足いく朝食でした。
本館での宿泊は2階でした。本館は歴史があってなかなか雰囲気のある漆喰の壁の内装や、年代物の照明が素敵でした。レトロでタイムスリップしたかのよう。銃や振り子時計、一枚板のテーブルなどが飾ってあります。夕食が部屋での食事で楽でした。品数も満足。
部屋は広く二間続きのお部屋でしたが、川沿いをみられる縁側にテーブルや椅子のセットがなくて、驚きました。温泉は大きくはないものの掛け流しで、家族風呂もあり、何度も入浴して満喫しました。部屋の快適さから比較すると、新館がおすすめです。新館に泊まっても本館での朝食が食べれますし、本館で温泉に入れますので、もし迷っているなら参考にしてください。 -
お値段抑えめな山側和室に宿泊しました。お宿全体が大正ロマンな雰囲気が漂っており、お部屋の鍵も南京錠なのが個性的でおしゃれです。夕食は部屋食で落ち着いて頂けました。ボリュームがありましたが、全て頂きたかったのでお時間を掛けて食べていたのですが、嫌な顔せず片付けていただき感謝です。お風呂も貸切温泉を楽しむことができました。
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こちらの旅館は外観に鏝絵というものがあります。説明書きの看板も出ており、季節を描写しているようで、細かな説明も書いてありました。銀山温泉はどの旅館も外観が素敵ですが、新しい発見あって散策も楽しめました。
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大正ロマンの雰囲気や一帯のレトロ感を味わいたくて銀山温泉を訪れました。
旅館街では昼間の雰囲気と暗くなってからの雰囲気を充分に楽しめ、この地に宿泊した価値があったと感じました。古山閣は旅館街の入り口に近い位置にありますが、旅館街の中央に流れる川でのプロジェクト・マッピングは部屋の真下で行われていました。 -
雪の積もる銀山温泉風景の写真を撮りたいと長年の夢がありましたが、雪の季節の運転は無理なので今回の東北方面の旅行の際の宿泊に組み込みました
どこのお宿に宿泊しようかとそれぞれのホームページや温泉組合のホームページで検討
その際 タイムスリップしたような空間というキャッチコピーと大正浪漫の館内の様子に惚れ込みこちらのお宿に決定
先に調べていたお宿の駐車場で車を停めていると丁度お宿の方がこられてスマホで宿に連絡して原付で荷物を取りに来てくださいました
ゆっくりと歩いてお宿へ まず目についたのが外観の風物詩の鏝絵
チェックインして部屋に入ると川側の部屋で窓際から川を眺めていると川の向こう側からこの部屋の鏝絵を撮影しようとしている方と何度か目が合い そのたびに一度障子をしめて撮影に協力してました(笑)
お宿の係の方もてきぱきとしていて 夕食は部屋食 料理もおいしく 山形名物芋煮の味付けもよく満点
お風呂は男女別の他 貸切の内湯と露天 タイミングが悪く 貸切風呂は夜も朝も楽しめませんでしたが その代わり男女別のお風呂は貸切状態でゆっくり入れました
夜にプロジェクションマッピングのイベントがあった
お宿の入り口にはロングダウンの外着が置いてあり 浴衣の上にそれを着て温泉街を歩くこともできます -
季節の鏝絵が飾られている建物はとても素晴らしく、銀山温泉を代表する建物と言っても間違いないです。月ごとの絵ですが10枚で8月と9月、11月と12月が一緒になっています。ひな祭り、鯉のぼりなど可愛い絵でもあり鏝(こて)で描いたとは言われなくてはわからない出来栄えです。
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と、読みます。
足湯から見て右斜め前に位置し、小さな神社も有していました。
近づいてみると「銀山山神社」とあります。
お宿の壁面、鏝絵(こてえ)が面白いです。ここに車で鏝絵の存在を知らなかったのですが、
『鏝絵とは、左官職人が「こて」を使って民家や土蔵の壁に漆喰によって施した彫朔のことです。色を混ぜた色漆喰によるカラフルな「こて絵」もあります。絵柄には、物語、身近な動物や空想上の獣などが取り上げられ、庶民の祈りや願いが込められています。』
とのこと。古山閣の鏝絵はまさしくカラフル!
橋のたもとに説明書きもあって、右側から1~12月の1年間の絵が、分かりやすく楽しめます。 -
銀山川に架かる白銀橋の近くにある華やかな鏝絵の旅館です。蕎麦屋との間に架かる橋のそばに古山閣の鏝絵の説明板があります。説明板を読みながら川に面した正面の鏝絵を一つずつ見ました。柔らかな線、ユーモラスな表情やデザインなどみごとな鏝絵でした。銀山温泉の顔の一つの旅館です。他の旅館に泊まったので、後で調べるとノスタルジックな大正ロマンを感じられる老舗旅館です。鏝絵を楽しみたい方におすすめの外観です。
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銀山川の左岸、温泉街入り口に近い地点に立地。新旧2棟がある。本館は大正ロマンを思わせ風情ある趣、新館は温泉唯一の洋食が提供されるモダンなホテル仕様。
本館の雨戸の戸袋上部に鏝絵(こてえ)という左官職人が色鮮やかに日本の四季などを描いたな絵画が掲出され、素晴らしい。 -
いろいろなところで銀山温泉が宣伝されていたため、非常に行きたかったのですが、どこの旅館も高くて、ちょっと躊躇しているところに、GOTOが始まったので、夏休みに行くこととしました。ちょっと検討するのが遅くてあまりま凝っている宿は少なかったのですが、雰囲気からこちらの宿にさせていただきました。
部屋は和室で雰囲気は良かったですが、景観の問わない部屋としていたため、窓からの眺めは壁であったのは残念でしたが、そこは致し方なしです。
温泉は船室も良く何度も入ってしまいました。また。料理は部屋食で、とてもおいしく頂くことができました。満足のいくお宿だったと思います。
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