奈良ホテルのクチコミ
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メインダイニングの三笠を利用しました。
日曜日だったので予約のお席もあるようでしたが、テーブルに空きはあるようだったので週末でも急な利用も大丈夫かもしれません。
お料理は奇抜な目新しさを感じるものはありませんでしたが、堅実に伝統に忠実といった感じの安心できるものばかりでとても美味しくいただきました。
ホテル自体のスタッフの方々も以前に比べて高飛車じゃなくなったというか親切になったというか、プラスなイメージを持ちましたが、それは私が単に歳をとっただけなのかもしれません…。
館内の佇まいはどこを取っても歴史を感じ大変素敵な空間です。
小さいですがホテルショップのお品も素敵なものばかりだし、奈良を訪れたらやはりここは外せないなと思います。 -
鴟尾の目立つ瓦屋根の日本建築が趣きの奈良をいや日本を代表するホテルと言っても良いホテルです。レトロな玄関を入るとタイムスリップしたようなフロント。振り返ると上村松園の「花嫁」がさりげなく掲げられています。それで一気にテンションが上がり、尋ねると館内の美術工芸品の数々が一冊のパンフレットとしてまとめられています。ここではぜひそれを貰って美術品巡りをするべきです。
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今回は他のホテルに宿泊するので、午後に喫茶だけで訪問。JR奈良駅→近鉄奈良駅経由でシャトルバスがあるから便利なのです。お庭の見える喫茶室は前回もたち寄りましたが、その落ち着きといい食器類も優雅で高品位でほれぼれします。珈琲のおかわりは1回だけですが、非常においしい。またセットのケーキもすばらしい味でした。また来ます。
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奈良公園から近く伝統と格式あるホテルでとても優雅なホテルです。
夕食はコース料理のフレンチ、朝は和食を選択しました。料金は当然高めですが、ここでしか体験できない時間を過ごせます。
スタッフ一人ひとりの対応は非常に丁寧でした。人によって意見は様々ですが、一度泊まればいいかなといった感じです。春日大社までも歩いていける距離ですが20分程かかります。 -
奈良ホテルは2回目の利用となります。
前回は新館に宿泊したため、今回は本館を予約しました。
クラシックホテルは歴史を感じるためのホテルでもあるので、新館ではやや物足りなさを感じることもありました。今回本館を利用することでそれも満足です。
客室自体は本館の方がやや狭く、居心地だけを考えると新館に軍配が上がります。
その他設備はどちらもほぼ同じです。レストランも新館と本館の間に位置しているため、遠さを感じることはありません。
クラシカルな雰囲気を重視するのであれば本館、広さを重視するのであれば新館といった使い分けで良いと思います。
JR奈良駅、近鉄奈良駅との間に送迎があるためにとても便利ですが、近鉄奈良駅までの商店街を散策しながら来るのもお勧めです。
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何度か奈良に来て、やっと今回泊まることができました。早割で2食付きのプランにしたので、いくらか安くなりました。レストラン三笠での食事は、夕食も朝食も窓際の席だったので景色を見ながらゆっくり食事をしました。興福寺の五重塔が工事中で幕が掛かっていたのが残念でした。館内の調度品や、皇室の方々など宿泊者の写真を見たりしてゆっくり過ごしました。
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前から一度泊まってみたいと思っていました。折角なので旧館にしましたが、深紅の絨毯を歩いて廊下を歩くと、明治時代にスリップしたような気持になりました。レストラン三笠で食事をした時には、鹿が窓のそばまで来ているのが見えました。館内にはアインシュタインが弾いたピアノや著名人が泊まった写真などが飾られていて、館内巡りも興味深かったです。
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日帰りの奈良散策のランチでメインダイニングルーム「三笠」を利用。
眺めの良い窓側のテーブルがオススメです(現在五重の塔が工事中なのがちょっと残念ですが)。
ランチコース「平城」 7000円
9~11月
本日のオードヴル
かぼちゃのポタージュ クミン香る生クリーム
仔牛ロース肉のステーキ 柿のチャツネと共に ビーフエキスのソース
洋梨のタタン風 植村牧場の牛乳アイス添え
パン(2種)
コーヒーor紅茶
前菜の「カツオと茄子のグレイビーソース、ピスタッチオ添え」が絶品、大満足のランチでした。
歴史を感じられるホテルだけに、年配のゲストが多いようでしたが、外国人観光客の団体さんもいらしてました。
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記念にいただいた奈良筆のセットは大満足です。朝食は他の方の口コミ同様可も無く不可も無くといった感じです。近畿圏以外の方には茶がゆが評価ポイントになるかな?洋食の方もメニューとしては問題なし、でもクオリティー評価は特に際立つものがありませんでした。
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言わずと知れた我が国を代表するクラシックホテルです。「関西の迎賓館」と呼ばれ、国賓や皇族の宿泊する迎賓館に準ずる施設となっていた奈良ホテル。本館の建築は東京駅などを手掛けたことで有名な建築家・辰野金吾氏が担当し、奈良の街並みとの親和性も高く美しい佇まいは今も変わらず魅力的です。
新館のスタンダードツインに連泊しましたが、中庭に面し、明るく豊かな窓外の緑をまるで1枚の画のように楽しめる部屋でした。またベッドの寝心地はもちろん、エアコンも快適でした。特にバスルームのシャワーヘッドは経験の無いほど心地良く、我が家にも取り付けたいと思ったほどです。
夕朝食をいただいたメインダイニングルームでのひとときは夢のようでした。一歩中に入ると、明治・大正時代にタイムスリップしたかのような、それでいて他のクラシックホテルより明るい空間がひろがっています。初日は興福寺が見える外側の席、二日目は天井の高い内側の席を用意していただきました。シャンパンと共に「斑鳩」というディナーをいただきましたが、ほとんどのメニューが2晩異なるものを用意してくださるなど、素晴らしいホスピタリティでした。中日の朝にいただいた和定食は茶粥をチョイスしましたが、添えられていた奈良ホテルオリジナルの奈良漬けもマイルドに仕上がっており、ホテルショップで自宅用に購入したほどでした。
ホテルショップでは、オリジナルカレー(クラシックとトロピカル)のセットの他、鹿サブレーをお土産に購入しましたが、実はこれが「こんなに美味しいサブレーは頂いたことがない」と皆に大好評でした!
毎朝散歩に出掛けましたが、鹿とは敷地内外でも出逢えますし、浮見堂や飛火野・春日大社にも近く、また猿沢池やならまち散策にも近い西出入口も実はあって、便利な立地でもありました。
チェックアウト直前まで気配りの行き届くスタッフの皆さんに良くしていただき、感激しました。
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