PR
旅館 花屋のクチコミ(5ページ)
48件-
「別所の四季プラン」で泊まりました。本館、部屋食でした。
純日本家屋で渡り廊下、ロビー、ランプなどなどすべて手入れの行き届いた大正ロマンで統一していました。
ご飯がとーても美味しいですよ。お皿、盛り付けも素敵です。
大理石お風呂の雰囲気さいこーです。貸切状態だったので一人でうっとりしちゃいました~。
近くに北向観音もあり、ゆったり休日を過ごしました。
次回行くなら、蛍の時期(鑑賞ツアーがあったような)に行きたいです。 -
敷地が広くお庭が立派です。大正時代からという木造の建物もとても趣があります。古いのですが、手入れは行き届いており快適に泊まることができます。いつも部屋に温泉が付いている離れに泊まるのですが、部屋に向かう渡り廊下にもみじが散ったりしていて日本の旅の良さを実感します。両親は1年に何度も行っており、私も秋の3連休には一緒に行くのですが、本当に良いです。私はどちらかというと、シティホテルに泊まっての気楽な一人旅が好きなのですが、ここに泊まると旅館の良さをしみじみ感じます。写真は玄関を入ってすぐのロビーです。ちょっとアンティークなロビーからお庭を見ると、あぁ来て良かったな、と思う瞬間です。
-
伝統があり文化財の宿ですが、接客が付かず離れずで素晴らしい。
宿も古いものを大切に手入れして使用しており、とても感動しました。
日本の良さを味わえます。 -
大正時代に造られたそうで、歴史をかんじさせる雰囲気でした。
お食事は夕も朝も工夫されていて、とても美味しかったです。
離れに泊まりましたが、3部屋くらいあって広かったです。部屋に風呂がついていましたが、鍵がかかっていて入る事ができず残念です。
温泉は3種類あって、ちょっと狭いと思いました。ただ、近辺に真田幸村や木曽義仲ゆかりの湯などがあります。 -
2007年11月上旬、はじめて宿泊した。
事前にインターネットで本館の部屋を2名で予約していた。
門をくぐり靴を脱ぐが、他の客で忙しいのか、何も声もかけてもらえず、しばらくの間、たたずんでいた。
まだ仕事に慣れていないバイトなのだろうと、気にしないことにしたが、これが花屋のすべてを物語っていたことを、後で知る。
なぜならば・・・玄関を一歩入った瞬間から、もてなしは始まっているのはずなのだから。
通されたのは、玄関からほど近い8畳ほどの部屋で、いたるところ、傷みの目立つ古色蒼然とした部屋だった。
手入れされたと評判に聞くお庭を見せてもらおうとカーテンを開けると、窓の外に見えたのは巨大な蜘蛛とその巣だった。
命あるものだから、殺せとは言わない。だが、客の目にとまらぬ場所に移動させてもバチはあたらないはずだろうにと思う。
極めつけは、トイレの掃除ができておらず、何も知らずに汚れた便座に腰掛けてしまった連れが、悲鳴を上げたことだった。
「気持ち悪い・・・」とうなだれる連れが本当に気の毒だった。
これで「プロの選ぶ~~~もてなし部門」に選ばれたのか、非常に不思議に思えた。
クレームを言ったところ、課長と名乗る方が現れ、部屋を替えてくれると申し出があり、お願いした。
次の部屋はホームページにも掲載されている豪華な装飾を施した部屋で、そのためなのか掃除もきちんとされているようだった。
あちらの落ち度で部屋を替えるのであるから、「お荷物お運びします」なり「お手伝いします」なり、言ってもいいのではないかと思いつつ、荷物をまとめて、自分たちだけで部屋を移動する。
残念ながら次の部屋でも、テレビのリモコンが壊れており、電池を入れ替えてもらったがチャンネルボタンは使えない。
加湿器が設置されていたが、スイッチが入らず使えない。
客室の備品が正常に使えるかどうか、チェックを怠るべきではない。
うがいをしようと洗面台の水を口に含んだら、ものすごくサビ臭い水で、おもわず吐き出した。
こういったことは、100年に届こうかという老舗旅館の佇まいならではの味わいと思えば、それで納得できるものなのであろうか?
自分は世に言う老舗旅館に泊まる心構えができてないのだろうか?
老舗旅館に過剰な期待を持っているつもりはない。
しかし、老舗であろうが、都会のビジネスホテルであろうが、「宿泊されるお客様に気持ちよく過ごしていただく」ことこそ、基本中の基本なのではないか。
有形文化財に登録されているがゆえ施設の修繕に規制があり、水質改善が不可能ならば、たった1本のミネラルウォーターボトルでいい、洗面台に置いてくれれば自分は納得する。
正直、ここまで書いてしまって、自分がクチコミ荒らしのように思われてしまうかもしれないと感じているが、今後この旅館を利用される皆さんに、自分のかわりに花屋を見届けていただけたらという願いを込めて、事実を書かせてもらった。
料理に関しては、決して豪華さはないが、地味感じられるあたたかみある品が並ぶ。味付けは抑え目だ。
料理を運んできた仲居さんの対応は親切であった。
尚、今回のクレームについて、女将から一言の挨拶もなく、花屋を発つ最後までお目にかかることはなかった。(この旅館に女将はいないのかもしれないが・・・)今だお詫びの電話、手紙一通すらいただいていないことを記しておきたい。
総合評価は【2.0】
旅館としては点をあげたくないが、上田鉄道別所線の車内でハーモニカを吹いて楽しませてくれた駅長さんに免じて。 -
まだ雪見風呂には早いようでしたが、女性ならではのお得なプラン「のんびり小町」を利用して行ってきました。
上田から小さなローカル線に乗り換え30分。とても味のある別所温泉駅下車。
駅長さんは袴を着た女性です。
ここからなだらかな坂をゆっくり登って10分くらいで宿に到着。
いわゆるメインストリートの隣の何もない通り。駅前のスーパーでお買い物して行くと便利です。(宿のみやげもの屋は16時開店)
宿も駅同様味があります。パンフレットにもある通り、古民家のようなたたずまいなので、段差、階段が多いです。
お部屋には炬燵と加湿器があります。
3つある温泉のうち展望風呂は男女入替の為、タイミングが合わず入りそびれました。露天風呂は少々坂道を歩くので、寒いこの時期は夜間は控えた方がいいように思います。洗い場はありません。
大浴場は2槽あって、広い方はなんだか寒い(風が当たる?)ので、狭い方にみんな移ってきてました。泉質はすべすべとても良かったです。
お食事は朝夕お部屋食でお献立表も付いて、温かいものは温かく頂けました。どちらも申し分のない量でとてもおいしかったです。
ただ、朝食はお布団を上げないと食べるスペースがないので、早々に上げられてしまいます。せっかく「のんびり小町」で11時までいられるのに、ごろごろできず、ちょっと残念でした。
厄除けで有名な北向観音へも宿からだと急な階段を登らずに参ることができます。
従業員の方もとても気さくでいい方ばかりです。ゆっくりできる宿です。
-
季節を変えて何度でもいきたい宿。料理よし、趣きよし、まわりには特に大げさな物は何も無いけど、何も無いところが、また良い。離れの部屋風呂は なんともレトロで落ち着く。
-
花屋はエレベータなどない木造の大正ロマン感じる旅館です。他の旅館とはちがう風情を感じさせられ、四季折々楽しめると思います。冬に行ったのですが、雪景色がすばらしかったです。お部屋やお風呂へは小さい庭園をみながら渡り廊下を渡って行くのがとても気に入りました。離れのお部屋に宿泊したのですがずっと温泉掛け流しのお風呂がついていてもったいないくらいです。平らではなくそれぞれ斜面に建てられてるのでお部屋へは坂道のろうかを登って行くような感じです。露天風呂は石の階段を降りて行きます。静けさにつつまれて自然の中に埋もれるような感じがし、本当に気持ちが良いです。内風呂のローマ風呂は大理石を使用した大正ロマン風、2階にある展望風呂も古き良き風情が充満しています。とにかく湯質が良く、つるつるです。お料理はお部屋に出してもらえます。おおみそかの夜は旅館の手打ちそばをごちそうしてくれます。新しくはなくても清潔で居心地良い空間が気に入り3回も冬に宿泊しました。
41件目~48件目を表示(全48件中)


