竹林院群芳園のクチコミ
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下千本の駐車場から急坂を登って途中、あちこち見ながらですが、30分近くかかりました。
お庭に入るのに無人の集金箱に400円入れます。1000円札のみ対応の両替機がありました。
お庭自体はそれほど大きくはありませんが、階段で上の小山に上れるようになっており、そこに登って上から見たりもできます。私が行った時は入口の大きな枝垂れ桜が満開で見事でした。ゆっくり見ても20分ほどで見られます。 -
かつて、豊臣秀吉公が、５０００人の総出で花見をしたというゆわれのある旅館です。
千利休の作庭といわれる庭園が眺めがよかったです。
また、利休鍋の夕食しましたが、吉野葛がたっぷりで美味しかったです。
とてもクラシックなロビーも気品があふれてました。 -
今から20年くらい前に吉野を訪れて、この竹林院群芳園に泊まったことがあります。その時は予備知識なしで宿を決めたわけですが、ホテルの中に入って驚きました。約1万坪の敷地の中にある千三百年の歴史と文化を伝える宿。千利休作という群芳園は大和三庭園のひとつ。西行、秀吉、鉄幹晶子等多くの文人も泊まった宿。…ということを次々に知って感銘を受けました。中でも一番印象深かったのは部屋係りだった女中さんです。一見上品で清楚な女性が、突如として鈴木清順の映画「ツィゴイネルワイゼン」のヒロインのように豹変するのです。怖い…と思いましたが、この吉野というさまざまな言い伝えのある地においてはきっと何がおこってもおかしくないのだろうなと考えてある種の感慨を覚えました。20年ぶりにこのホテルを訪れてみたくなったのも、その時の思い出が鮮烈に心に残っているからです。ホテルを見て庭園をのぞきましたが、ほとんど20年前と変わっていないような気が致しました。1300余年の時の流れからしたら、おそらく20年の月日など微々たる物なのでしょうね。またいつかこのホテルに泊まって自分の来し方行く末を考えてみたいなと思ったりしました。
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5月下旬でしたが朝晩は冷えます。お宿の配慮で足袋靴下があり助かりました。
修学旅行の小学生が宿泊すること、お風呂の入浴時間に制限があることを一週間前に連絡いただき助かりました。
部屋は遠かったのですが、残念ながら上の階に宿泊していたようで夜は10時頃まで朝は6時過ぎから駆け回る音が・・・・
それ以外は鳥のさえずり程度しか聞こえない大変静かなお宿でした。
正直、かなり老朽化していて残念だったのですが仲居さんも親切でしたし、お料理はどれも大満足でした。特に利休鍋！大変おいしかったです。
お風呂はリノベーションされていて清潔で綺麗でした。
露天風呂には虫よけのマットで蓋がされていて湯船は綺麗で気持ち良かったです。
露天風呂からの夜空がとてもきれいでした。 -
竹林院に併設されている庭園です。ですが、何故かホテル扱いになってしまっていますね。ホテルというか、宿坊は竹林院そのものだと思うのですが…。ですので、この評価は観光施設としての群芳園のものです。ご了承ください。
元々は竹林院というお寺の庭園なのですが、吉野の竹林院、というとお寺ではなく群芳園を指すようになってしまっていますね。因みに、竹林院自体も聖徳太子が開いたので相当の由緒がある古刹なのですが、どうも宿泊施設として認識されてしまっているようです。ちょっと残念です。
門を潜ると宿坊の玄関があり、その脇に郡芳園の入口があります。中に入ると護摩堂があり、その裏手に池と小高い丘が配置され、池の周りにはしだれ桜をはじめ、様々な植物が植えられています。丘に登ると、東屋とお堂があり、やはり桜や花々が植えられています。全体的に小ぢんまりとはしているのですが、それほど急な坂も無く、落ち着いて草花を愛でながら散策できます。 -
金峯山寺の夜間拝観プランがあったのと、庭園が有名なので宿泊しました。
ピーク期ということで、ロープウェイ吉野山駅から宿までが交通規制で車が通れなかったので、近鉄吉野駅からバスで中千本まで行きました。中千本バス停の背面の崖の階段を上がるとすぐ目の前に宿がありました。吉野駅からタクシーでも結局宿には直付けできず、中千本バス停までになると思いますが、そもそも吉野駅にタクシーがいませんでした。タクシーなら吉野神宮からの方が捕まえやすいと思います（行も帰りも駅前にタクシーがいましたので）
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庭園が広く、見ごたえがあります。さすが、大和三庭園の一つに挙げられるだけはあります、八重桜もきれいでした。夜になると一段ときれいで、何とも言えませんでした。お風呂も料理も大満足。静けさが・・・たまりませんでした。
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吉野の桜を見に行った時に利用しました。落ち着き、重みのある素晴らしい旅館です。歴史があり、あの豊臣秀吉を利用したことがあるとのことです。部屋は広くはないのですが、雰囲気が良く、気分良く利用出来ました。料理はどれも上品な味で、大変美味しかったです。宿泊代金は安くないですが、宿泊する価値のある上質な旅館でした。みなさんにもおすすめ出来ます。
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吉野の竹林院群芳園は、もともとは寺院の宿坊で趣きのある建物の旅館です。文人墨客に愛されたお宿でもあります。お宿では狩野派の作品や秀吉の遺品などを拝観できます。また、大和三庭園の一つに数えられる千利休作庭の回遊式庭園は四季おのおのの花木に囲まれ美しいです。
客室へ入ると季節柄窓から山桜が見え、眺めが良かったです。客室のあったフロアは何となくカビの匂いが漂っていました。
文化財並みの襖で仕切られたお部屋でお食事を頂きました。もともと宿坊のせいなのか、お料理は意外と粗食、質より量・・・と感じました。東北出身(だったと思う)スタッフの言葉遣いは敬語ではなく、これもお宿の方針なのかと解釈致しました。オン・シーズンの利用で、お宿到着時歓迎されていないかのような雰囲気を感じましたし、お見送りもなかったです。価格に見合わないお宿でした。
観桜期は自家用車の交通規制があります。ご注意下さい。
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昔ながらの風情がある純和風の日本の宿といった感じで、庭園が素晴らしい眺めでした。記念日に一泊で宿泊しましたが、ゆっくりとした時間が流れていて、太い柱と天井が高くて開放感がありました。夕食は旬の食材を使用し、盛りつけも良くて美味しかったです。
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