絶対に使わないユナイテッド

往路、成田で2時間遅れ。
復路、ダニエルＫイノウエ国際空港で、搭乗手続きを済ませ機内に乗り込んだ後、なかなか出発せず。機体に不具合箇所が発見されたため修理に1時間ほど必要なため、一旦機内から降りさせられる。1時間以上待ったのち、再度搭乗。
しかし、またなかなか出発せず、今度は、先ほどの不具合箇所がまた完全に直っていない且つ他にも不良箇所が発見されたため、修理に1時間ほど必要なため、また機内から降ろされる。2時間以上待ったのち、不具合が完全に修理できなかったため、航空キャンセルに。ほとんどの利用客が日本人であるのに、アナウンスは早口の英語のみ。日本語のアナウンス早くしてくれないと意味が通じない。
また、翌朝、6:30に臨時便が出るとのアナウンス。ホテル、タクシーのバウチャーの準備に時間がかかり、その間ずっと搭乗口で並んで待ちぼうけ。
待っている間に、臨時便の時間が7:30に変更になったとアナウンス。
延々と列に並んで、ホテルクーポン、タクシーバウチャーを受け取る。ミールクーポンはたったの10ドル。受け取った頃には、最初の搭乗時間からもう8時間以上経過。元々朝早かったために体力的にもうフラフラ。搭乗の際には、小さなお子様、お体の不自由な方から搭乗するというのは、当たり前になっているのに、バウチャーをもらうために並ぶ列はそんな配慮は一切なし。朝10時出発予定が、夜6時過ぎてバウチャー配っているのに、その間、昼ご飯の支給もない。酷い会社。
やっとのことで、バウチャーを受け取り、英語でまくし立てられながらの説明に食い下がって質問するが、？？？な箇所あり。地上職員に一人だけ日本人がいたので、質問しようと並んでいると、横から来たおじさんが「明日、7:30じゃなくて、5:30出発なんだって」と。「えええ？？？今、7:30って書いた紙貰いましたよ」と言うと、「変わったらしいよ」と。日本人の職員に「5:30に変わったんですか？」と尋ねると、「確認します」とのこと。しばらくして戻ってくると「5:30に変わったそうです」とだけ。「アナウンス無いですよね？私たちの前に紙を貰った人は5:30になったって知りませんよね？大丈夫ですか？」と質問するも、そんなこと言われても困ると言ったような感じで「そうですね･･･」と。自分達もおじさんに聞かなかったら、7:30と思って搭乗時刻に間に合っていない。考えるとぞっとする。
地上職員のレベルが低すぎる。トラブル発生時の対応マニュアルなど、教育が全く行き届いていないと感じる。日本の航空会社だったらこんなこと絶対にないと思う。

翌朝、35分遅れで出発。客室乗務員はなんども客室内を歩きまわり人数の点呼。何してるの？
前日に飛行機に乗り込んだ際には満席だったのに臨時便は、空席がかなり目立つ。え？これって、出発時間変更を聞いてなくて間に合わなかった人がいたのでは？と、恐ろしく思った。

＊マイレージ特典旅行のため、航空券の価格は最低ランクにチェックを入れています。