乗継に注意

往路　HND-DOH-GVA
復路　CDG-DOH-HND　での予約でした。(公式サイトにて)

予約段階で日系の航空会社も検討しましたが、値段が倍近く違ったので、初の利用ではあったものの、スカイトラックスの評価も良いカタール航空で予約を取りました。

エコノミーながら預け荷物の許容が30㎏までと余裕がありました。
往路のチェックインはJALのグランドスタッフの方が対応。
機材も新しく、ビデオプログラム等もオンデマンドで快適に使えます。ただし、さすがに邦画は少なめでした。
フライトマップでメッカの位置が表示されているところがさすが中東の国営会社！

復路はエールフランスのスタッフが対応。DOHでの乗継時間が短かったので、荷物はHNDまで預かってくれるかを聞いたところ最終目的地までとのことだったので、一安心しました。
ところが、、ドーハ空港で乗継の際、HND便搭乗締切時間前には搭乗口に着いたのですが、「荷物が間に合わない」と言われました。自分達は予定の便に乗り、荷物については翌日到着で、自宅に宅配で送ってくれるのか、と聞いたところ、グランドスタッフは一度は「可能なので、HNDに着いたらスタッフに相談してほしい」と言ったように捉えたのですが、そのあとすぐにTransfer deskに連れていかれました。そこでは何故か「今日のホテルの手配をします」と言われたので、慌てて、荷物については遅れて構わないので、今日の便に乗りたいと主張したものの、搭乗終了してしまったので乗れない、と言われました。結局、乗継失敗です。ちょっとこの部分は振り返っても納得がいっていません…

DOH-HNDは1日1便(夜HND着)なので、丸一日あとの便を案内されたのですが、翌日以降のスケジュールを考え、少しでも早い便はないかと聞いたところ、DOH-BKK-HND便を提示されました。6-7時間余計にかかります(翌朝HND着)が、その提案でお願いすることにし、改めて帰路に就きました。
搭乗する便が変更になったことによりターミナル間移動が必要だったので、空港内のモノレール？に乗りましたが、分かりにくさはさほどありませんでした。
DOH-BKK便は大型機材のわりに空いていたので、座席を倒して睡眠を取りました。
BKK到着の際はグランドスタッフが迎えてくださり、時間はかかりましたが、BKK-HNDの搭乗券を手にすることができました。(DOH出発時点ではBKK-HND便の搭乗券は発券されておらず、しかもアライアンスの違うANA便と聞いていたので内心かなり心配していました)

復路乗継失敗の件さえなければパーフェクトな旅行でした。
乗継時間がタイトなスケジュールを組むのは、最終的には自己責任だと思います。ご注意＆ご熟慮を！