ルフトハンザドイツ航空のクチコミ(498件)
一覧を見る旅をどう良いものにするか考えている
5.00
旅行時期:2025/05 (約7ヶ月前)-
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akapさん (男性)
数年ぶりのルフトハンザでした。
ANAのコードシェアで、747に乗りたいので、フランクフルトからの復路で乗りました。
往路のANAが席が広いだけのLCC化していて落胆が大きかったこともありますが、サービスの質や、旅をどう顧客に印象づけるか、腐心している会社の姿勢が伺えます。毎月のように国際線に乗る人は過剰かも知れませんが、年に2~3回乗る私にとっては素晴らしい経験でした。
機材は747-8。2階席のビジネスクラスで、席はいずれ個室タイプに変わるようですが、あまりプライベート感のないタイプ。しかし、どうせほとんど寝ている時間なので問題ありません。窓側にはJALのファーストクラスを超える大きさの物入れがあり、寝具や身の回りのものをしまうのに大変便利です。
搭乗して席にはナッツが置かれています。ウェルカムドリンクはガラスの器。また、neuhausのチョコレートが配布されました。
離陸後最初の食事。アミューズはオリーブとチーズの盛り合わせ。ANAはアミューズは廃止されていたので嬉しいものでした。
前菜。洋食は2品からチョイス。塩とこしょうは小型の容器に入っているのが印象的です。パンは三種類あり、おかわり自由で、オリーブオイルももらえます。
メインも3品から選択。デザートもたしか3~4種類から選択。洋食、というとお盆に盛って一度で出てきてそれ以外選択がなかったANAとは大違いです。盛り付けも味も機内食としては素晴らしい水準でした。
おしぼりも布製の暖かいものが2回出てきました。ANAは紙製です。
着陸前の食事も、洋食は3品から選択できました。
最後、着陸前にチョコレートのギフトが配布されました。
従業員の働きやすさや環境には充分配慮しつつも、顧客にとっての旅行の価値も提供しようとする姿勢が素晴らしいと思いました。乗務員の接客もマニュアルライクではない人と人のふれあいで、そういう接客は日本だとクレームが来るのかも知れませんが、離着陸時は乗務員同士で楽しそうに話しており、働きやすい会社なんだと思います。
今回はANAコードシェアで747に乗りたくて選びましたが、次回からは往復ルフトハンザで取ろうと思いました。値段は変わらなくとも往路のほぼLCCと大きな差を感じた素晴らしいFSCでした。
- 搭乗クラス
- ビジネス
- 航空券の価格
- 400,000円以上
- 直行便
- 直行便
- コストパフォーマンス
- 4.50
- ビジネスなのでお値段はそれなり。サービスは充分です。
- 接客対応
- 5.00
- 以前のルフトハンザはもうちょっと機械的な感じがしましたが、随分変わりました。
- 機内食・ドリンク
- 5.00
- 選択肢が多く、申し分ありません
- エンタメ(映画・音楽など)設備
- 評価なし
- 使ってないので
- 座席・機内設備
- 4.00
- 日本語対応
- 4.00
- 出発
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フランクフルト・ハーン空港 (HHN)
ドイツ > フランクフルト
- 到着
-
羽田空港(東京国際空港)
東京 > 羽田
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