上海～深センを利用　悪天候でフライトが5時間半遅延　機内でケンカは起きるわ、飛び立つ前に機内食が出てくるわ、色々ありました

乗ったのは南方航空CZ3558便、上海を17時25分発の深セン行きの便でしたが、上海はものすごい雨が降っていて、悪天候のために、フライトが遅れに遅れ、やっと20時半搭乗。

ところが、搭乗してからすぐ「まだ離陸の指示を待っている状態で、出発時間は未定です」というアナウンスが流れました。そして、待てど暮らせど出発の気配なし。1時間半たち、飛行機の中の乗客たちもザワザワ…ついにケンカが起きました(-_-;)

微信（中国のラインみたいなモノ）をやっていた女性の携帯の音がうるさかったようで、西洋人男性とケンカになってしまったのでした。「私はうるさくない！」と乗客みんなに向かってアピールする中国人女性。しばらく問答が続いていましたが、結局西洋人男性は飛行機を降りて行きました。

すでに飛行機の扉が閉まっていたのですが、それでも出て行きました。さらに、ここで「フライトをキャンセルまたは変更したい方は今名乗り出て下さーい」と乗務員が言い始めて、数名飛行機から降りて行きました。

そんな中、「お腹空いた！！私、この数時間何にも食べてないのよ！！」と怒る別の中国人女性登場。「何か食べ物出して！！！」とブチギレ。すると機内食が出てきました。離陸前に機内食が出てくるパターンは、離陸までまだ時間がかかる最悪パターン？と思いきや、食べ始めて10分位で、いそいそと乗務員がトレーを片付け始めました。そして11時過ぎに離陸！！！5時間半の遅れでした。