ANA(全日空)のクチコミ(2,234件)
一覧を見る至福のプレミアムクラス
4.50
旅行時期:2019/01 (約5年前)-
Fidelioさん (男性)
富山から帰る際、折角の機会にと思いプレミアムクラスを利用しました。
プレミアムクラスに搭乗すると上級会員でなくてもラウンジを利用することができ、優先搭乗で早い段階で機内に進むことができます。(ANAラウンジは設置されている空港とそうでない空港があるので、要確認です。)
席に着くと、CAの方が上着を預かって下さり、その上ご丁寧にご挨拶までして下さいました。(ここで、新聞雑誌の必要の有無について聞かれます。)
座席にはフットレス、読書灯など機能的な設備が備わっており、座席はリクライニングしても後ろに倒れるのではなく前にスライドするので、後ろの人の気を使う必要はありません。
ベルト着用サインが消えてしばらくすると、今度は食事が運ばれてきます。(時間帯によって、朝食、昼食、軽食、夕食メニューがあります。)二段のお弁当と温かい味噌汁、それに自らがオーダーした飲み物が出てきますが、お弁当のメニューとしては、羽田・那覇・福岡・新千歳発着便だと有名料理店の監修メニュー、それ以外の便ですとその土地の特色を生かしたメニューが出てきます。私が乗ったのは富山便だったので、ます寿司が出ました。
食事自体は温かいわけではありませんが、375キロカロリーとヘルシーなのにも関わらず、一品一品が絶品でした。献立1つの味にも一切妥協しないところが、ANAのサービス精神の強い心意気を感じます。
食後には飲み物のおかわりを尋ねられます。ここで飲み物を注文すると、お菓子もいただけます。(飲み物は時間の許す限り飲み放題です。アルコールもメニューにあるので、国内線でアルコールを飲める貴重な機会です。)
いろいろ感慨に更けながら過ごしているとあっという間に着陸体制に。短距離便だとあっという間なので、長距離便の方がビデオコンテンツなどたくさん味わえますね。
到着後も預けた上着を手渡して下さいました。プレミアムクラスのシートは機体前部なので、真っ先に降りることができます。(受託荷物もエコノミーに優先して受けとることができます。)
時期や距離によって一般席より大きく値が張ることもありますが、CAの方の非常に丁寧で気の効いたサービスを受けることができ、とても充実した旅をすることができます。
- 出発
-
富山きときと空港
富山 > 富山市
- 到着
-
羽田空港(東京国際空港)
東京 > 羽田
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