国際線から中国内経由の入国

ソウル発　合肥経由　成都行で利用した。機材はエアバス３１９型で、エコノミーのシートピッチは最少クラス。かなり狭く足が組めないくらい。ソウルから合肥までは国際線で1時間30分ほど。餃子弁当が配布された。見かけや匂いがあまり良くなかったが、添付のチリソースををかけると意外とおいしくなる。ビールのつまみにはなかなか行けた。中国の機内食では珍しく完食することができた。そして合肥空港でいったん降機して、入国審査を済ませる。少しばかり待って再び乗機。　それから、予定の時間を経過しても出発せず、止まったまま。２０分ほど経過したのちに、しばらく待てとアナウンスがあり、そのまた２０分後にあと１時間は飛ばないこととなったから、これから食事を配るとのアナウンス。それまでは乗客は意外に静かに待っていたが、これで我慢が出来なくなったのか、イライラ感の混ざったざわつきが続くことになった。そして食事を済ませた後２時間遅れで出発。１時間少々で成都にやっと到着。成都では、ソウルからの乗客はインターナショナルターミナル行きのバス、合肥からは国内線用バス、に乗るのだが、誤ってバスに乗っている乗客などがいてそのためにバスの出発も遅れるなどあり、バスの中は険悪な雰囲気になった。前回利用した時のＣＡはそれほど悪くなかったが、今回はかなり悪い印象となった。できれば使いたくないエアラインとなってしまった。