関空→新千歳移動を大邱経由で楽しむことが出来ました

今回は北海道から名古屋に帰省の後、復路の経由便としてこの会社を利用しました。私が利用したのは2017年1月でしたが、丁度この前月にKIX=TAE（大邱）,CTS=TAE便が新規就航したことを記念して、特別運賃が出されていたたため、KIX-TAEが3000円、TAE-CTSが5000円、それに諸税を含めても1万3000円程で関空から新千歳まで移動することが出来ました。この運賃なら下手な同区間の国内線運賃よりも安い位です。ただ、同社はどちらの都市へもPUS（釜山）便も就航していますが、PUS経由だと機内食が付いてくる一方で、ケータリング契約の関係からか、私の搭乗時点では、TAE線に関してはKIX便、CTS便の何れも飲み物のみのサービスでした。搭乗時間が短いKIX線は問題なかったですが、CTS便は2時間以上かかりますので、機内食がないとちょっと辛いかなと感じました。飲食物の販売もありませんでしたので、TAE経由で同社を利用される場合は、事前に食糧を携えた上でのご搭乗をお勧め致します。また、BXに関しては、独自のスタンプ制度のFFPがありますが、安い運賃だとスタンプの対象外になるのが残念です。そういう意味では同じ韓国系LCCでも運賃の支払い金額に応じてポイント積算できる7C(済州航空）の方がお得感があるかなと思いました。