バリ島→クアラルンプールまで利用。
この区間は、インドネシアエアアジア、Xじゃないエアアジアも運航しているが、エアアジアXだと今のところ機体がＡ３３０（横９列）になり、ゆったり乗っていける。３列独り占めの可能性も。遅れもインドネシアエアアジア等より少なめ。　
Ａ３３０だから寒い、ということも今はないようだ。

コロナ禍以来7年ぶりの海外で、初agoda、初LCC、台北→関空です。

パスポート番号を入力せずに予約できた為、不安になったのと、機内食を注文したかったので問い合わせようとしましたが、よくわからないAIでしか問い合わせできず、agodaからの予約番号をいれても予約なしとAIに回答されました。
→agodaには予約されてる&パスポート番号は空港で大丈夫と言われましたが、台北からの便で万が一トラブルのが嫌だったので、航空会社に確認しておきたかった

必死に連絡先を探し、本国にメールにしたら、その日のうちに丁寧に返信をくれ、パスポート番号は解決しました。
このやり取りで、ようやくエアアジアサイトで予約番号が反映され、機内食を注文しようとしたら、数が1のはずが2になるので、注文せずにメールで問い合わせたら、数が増えるのは機内食＋飲み物だからだと返信され(サイトには事前オーダーには飲み物付きと記載あり)安心して注文したら、後日10/31から事前オーダーの機内食に飲み物はなくなったとメールがきました。
再度、サイト見るとまだ飲み物付きと記載されているので、おかしいと連絡しましたが、決定事項みたいな感じで返答されました。
家に着くまで食いっぱぐれる時間帯だったので、仕方なしにそのままにしたら、水とセットで機内食がでてきました。不毛なやり取りを何度かしましたが、１日一回、きちんと返信はくれました。
機内食について、一応、(飲み物ついてなかったので)キャンセルできるし、手数料はいらないが、いつ返金できるかはわからないそうです。

当日、空港着いてから2時間遅れとわかり、本来のフライト１時間半前にagodaから遅延のメールはありましたが、エアアジアからは一切連絡はありませんでした。
フライトやシートは特に問題はありませんでした。
機内は寒すぎるということはなかったです。
短時間のフライトでもネット回線なしで遊べるアプリはあった方がいいです。
バッグの採寸、重量は測られていません。
機内食はおいしくなかったです。

私の個人的な意見ですが、
日本国内に連絡先はなく、日本語で問い合わせれるAIは何の役にも立たなかったので、問題があった場合、日本語でしかやり取りできない方はやめた方がいいと思います。

インターネット上では「寒いのでライトダウンが必要」とか「そんなに寒くない」とのコメントがあり迷いましたが、いつものトレーナ地パーカーの上にUVカットパーカーをプラスしたもので大丈夫でした。出発が空港の混雑とかで1時間遅れた為か水ボトルが全員に配られました。個人で本とかスマホで見る映画とか準備していなかったので機内で待つだけでした。事前予約した食事は少なめでしたので多めに予約するか機内で追加購入必要かもしれません。帰りの便はゲートまで結構歩きかつ搭乗口手前で再度手荷物検査があったので飲み物は搭乗口付近のお店で買ったほうが良いかもしれません。今回は搭乗口からパスポート等チェックして中の通路+座席がある場所でさらに20-30分搭乗まで待たされたのでトイレを我慢されていた方が数名搭乗口から外に出られていました。たまたま搭乗口近くのトイレが使えなかったので機内のトイレを利用されようと思っていたからと思います、私もそうでしたが機内まで我慢できました。帰りは2:00am頃発でしたので空港内で食事をしており残念ながら疲れと眠さで予約していた食事が食べられませんでした。帰りの便は6時間ぐらいのフライトなので食事の予約はせずに必要なら機内販売を利用したほうが良いかもしれません。

2020/5 コロナでキャンセルになった、タイ旅行のタイエアアジアXビジネスクラス26万超、会社が破産したとのことで諦めていましたが、2024/10（4年超）に返金されました。
タイエアアジアXの利用は辞めようと思っていましたが、また利用して旅行をしたいと思います。　

LCCには機内食が無いとかエンタメが無いとか、いろいろなものが無いことをネガティブに捉えるようなところがあって、価格が安いことを前提に無いから自分で工夫をして搭乗するようなところがあります。
それはそれで嘘ではないけれど、今のエアアジアはそういうところから一皮むけていて、かなり積極的に「無いからこそ楽しめる」方向に進んできているような気がしました。これは他のLCCでは感じなかったこの航空会社の大きな美点になっています。Santanミールにしても、多様なラインナップを揃えていて、選ぶ楽しさに溢れています。考えてみれば、それは「チキンかビーフをさあ選べ」というフルサービスキャリアには無い楽しさになりえます。
機内の免税品販売にしても、実物を取り揃えて前で並べて見せて実物や在庫数を細かく機内にアナウンス。いかにもここだけで残り何個だという魅力付けをCAがマイクアナウンスしはじめます。
機内にはCAを呼ぶためのボタンもついていますし、欲しくなればすぐに席でオーダーすることができます。カードで決済までできます。あとはいかに機内で「買うための行動をするのが当たり前」のような空気を作ることができるかです。
いかに楽しくお買い物をさせ、いかにあたり前にボタンを押すかを徹底して演出していけばLCCは安さが売りという考え方は古いし固いと、そう思わせるだけのものになりつつある気がしました。

最近はLCCに乗ることが増えました。AirAsia Xは初めての搭乗です。乗継保証を受けるため、AirAsiaのHPで予約をしました。決済は円になりますが、表示のバーツと比較するとレートが悪く、決済手数料もかかるので、見かけの価格より決済価格は1割以上高くなります。
Webチェックインをしても意味がなく、カウンターチェックインが必要で、T2の変な場所にあります。スタッフが外国人ばかりでちょっと驚きました。
明るいうちにBKKに着けるのはありがたいのですが、成田空港は交通の便が悪いので、朝9時出発というのが、ちょっときついです。
離陸してから、食事までの間、機内を暗くしてくれるので眠ることができました。
機内食は小さくて、1食としては物足りませんでした。食事が配られる前にCAに「Ticket!」と言われて何ソレ！と思ったのですが、航空券の座席番号か名前で、食事の確認をしているんですね。味は悪くなかったです。

機内食を食べてる人はほとんどいなくて、周りにいる人は持ち込んだ弁当やサンドイッチを食べてました。
座席は狭くて窮屈です。足は隣席の人とずっと触れているという感じでした。
遅延はありませんでした。
同路線を飛んでいるZIP Airよりも客層がよかったです。日本人客が少なめだからでしょうか。

BKKに到着すると、こんな場所があったのかという離れたターミナルに到着しました。降機すると、通路にAirAisaのスタッフが対象者の名前が書かれた乗り継ぎの掲示をもって待っています。対象者が集まってから、スタッフについて行くと、国内線乗り継ぎ用の入国審査場まで連れて行ってくれます。なんだか良く分からないカウンターで受付して、シャツにシールを貼られてから、スタッフと別れて入国審査を受け、国内線の搭乗ゲートまで移動します。フライスルーの入国は並ぶことなくすぐに終わります。

関空→KLIA2､KLIA2→関空の移動で利用しました。
関空のチェックインは2時間半前で行列でしたので余裕を持って空港に向かうのが安心です。
KLIA2はプノンペンから通しの航空券なので詳細は分かりません。私の搭乗した便は日本人CAさんが1人はいました。LCCだから席も狭いと思ってましたが170cmの私でも軽く足を伸ばせて思ったより快適でした。

以前と変わった点
①関空激混み
②WEBチェックイン済みのカウンターが一番混んでる
③以前ほど寒くなく気圧もまし

①平日の関空でこんなに混んでいるのは見たことないくらい。それでも並んでから出国審査まで１時間かからなかった。
②今までは、WEBチェックイン済で機内持込み荷物だけの人はプレミアムのカウンターで対応してもらえたが、今回はダメだった。
日本では、エアアジアは対面による本人確認が省略できないようで、空港のカウンターに並ばなくてはならない。空港によりどうしなければならないかは、e搭乗券などに表示される。
③以前はライトダウン必須というくらい寒かったが、日本人客も少ないので貸ブランケットで儲ける作戦はやめたらしい（主観）。
気圧については計ったわけではないが、いつも同じ小分け容器で持って行くクリームがエアアジアだと中身が飛び出るので、JAL等より気圧が低かったのではないかと思われる。普段は飛行機で乗り物酔いしないのに、エアアジアで気分が悪くなったことが数回あり今回もちょっと不安だったが大丈夫であった。クリームも飛び出なかった。

【予約】海外旅行保険を利用付帯金額にする為使いたかったクレジットカードが日本円指定だと使えないので、支払通貨をマレーシアリンギットに変更。無事決済できた。

【WEBチェックイン】座席指定せず予約した場合でも、以前はWEBチェックインを寸止めしてやり直すと座席番号を変更できたが、今はできない。
パソコンでチェックインしたところ（中央席）と表示されたのでお金を払って座席指定しようとしたが、A330-300の機体だと通路側であるはずの列。おかしいなと思いアプリで確認すると（通路側）と表示。実際通路側であった。これも何かの作戦なのか。

【機内食】事前予約すると飲み物もついて少し安くなる。
１台目のカートは事前予約した人のみで飲み物も注文できない。
日本便だとサンドイッチが事前予約できないが2台目のカートでサンドイッチを頼んでいる人が多かった。Xでないエアアジアよりほんの少し高い。

【帰国便】KLIA2ではWEBチェックインすればカウンターに寄らなくてもいいが（カウンターは例外以外有料）日本便はゲートで全員チェックがある。出国審査はガラガラだったがここで時間がかかる。AM1:⁠55発9:⁠25着で離陸後３０分と着陸２時間前に機内食のサービスがありライトが消えているのは約３時間。

トラブルなく飛べるときは、とても有用に感じていました。購入できる機内食の味も好みです。
しかし、トラブルがあった時には、お金と時間を捨てる覚悟が必要です。
カスタマーセンターへの直通の電話もメールもなく、究極にわかりづらいチャットのみ。
基本的にはもう乗りたくないので、今後必要に迫られて乗るときに、時間とお金を捨てる覚悟で乗ろうと思います。

［2023年GW］バンコクから東京
出発時刻と機材の変更があり、プレミアムフラットシートから普通席にダウングレードとなりました。
航空会社都合にも関わらず、差額はフライト後に自ら申請しないと返金されません。
公式サイトのチャットからしか申請できず、返金の項目はないため、AIではない人間とチャットできるところまで辿り着くのにまず苦労しました。
航空券の購入はクレジットカードを使用したのですが、申請後もなかなか返金されず、3ヶ月ごとに状況確認をチャットで行い、入金の確認ができたのは搭乗から１年半後でした。
しかも、差額は予約時よりも大幅に少なく、予約時に初めから普通席で予約してたらもっと安く往復できていたので、かなり不満が残りました。

渡航時はGWだったものの遅れが少なく満足。エアアジアXは初めてだったが意外とシートピッチに余裕があり、かつ注文した機内食もおいしかった。価格も安いし機内での暇つぶしがうまくできれば選択肢に入ると思う。