展覧会は夏枯れ？来年、興福寺の中金堂が約300年ぶりの再建、落慶法要：大阪高島屋で、大柱に貼りあげられる畠中光亨作品展。

2017/08/23 - 2017/08/23

展覧会に誘ったり誘われたり、一緒に行く友達も好みや住んでいる地域によって変わってきます。
この時は、高島屋の券なら手に入りますよ、と言ってくれる友達と出かけました。最初、ネットで画像を見た時は、？…知らない画家だし、見る値打ちあるのかなぁ、と半信半疑でした。でも、興福寺の柱絵の展覧会なら、きっとそれなりの作品だろうと期待して出かけました。
初日に行ったら、興福寺の方と当の画家本人が解説してくれます。教養不足の私には、意味不明だったり、かなり考えてから「あ、分かった！」用語が分からなくて、学習が足りないとつくづく実感しました。でも、解説してくれたおかげで、ちょっと分かって嬉しかったこともありました。そして、やっぱり来てみると、素敵な作品もあったし、実際に柱に貼られた何とか大師や上人を見に行きたいと思ったのです。
１枚パンフを貰うのを忘れたので、別の日に行った友達にパンフを借りました。
次の高島屋は、加山又造です。この人の桜と猫は、格別だと思います。９月は、３つの展覧会を予定しています。きっと、年間で２０の展覧会になるでしょう～超えるかもしれない。

エリア ミナミ（難波・天王寺）(大阪)

２４日の鉄たび展と一緒の旅行記にすればよかったのだけど、鉄たび展の旅行記をパリの友人に送ってしまったので、１枚だけの旅行記になってしまいました。花の絵がすてきでした。
この、シンプルな僧正や大師の大きな作品が貼られたら、10ｍの柱も見栄えがすると思います。来年は誰を誘おうかな、と見に行くのも楽しみです。
みなさんも、来年いかがでしょうか。