群馬には郷土かるたの「上毛かるた」なるものがあるんですが「え」の札である少林山に行ってみました。<br />「え：縁起だるまの少林山」<br />http://www.daruma.or.jp/

上毛かるたの旅「え」縁起だるまの少林山　2017夏

15いいね！

2017/08/05 - 2017/08/05

258位(同エリア599件中)

エリア

高崎(群馬)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

グルメ: 5.0

ショッピング: 5.0

交通: 5.0

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 1万円未満

交通手段: JRローカル自家用車

旅行の手配内容: 個別手配

上毛かるた。

コープ群馬さんの名所案内のページがわかりやすいです！

https://gunma.coopnet.or.jp/event/look/walk_194.html
前日から群馬入り。
桐生祭りに行きました。
このような櫓が6ッ個くらい建っています。
「錦町」か「六丁目」の櫓。どちらだったか記憶が。。。
「5丁目交差点」の櫓。
２丁目の櫓が大きいよ～と聞いたものの、おばあちゃん疲れて八木節を聞きながら即帰宅。

↓久しぶりに八木節を聞きたい方はこちら（一瞬いでたちがドリフですが）
https://www.youtube.com/watch?v=f6VnNzTrRTA
「そ：揃いの支度で八木節音頭」（上毛かるた）

平日なので人の出もいまいちでした。時間も早いせいか踊っている人もいなかったような。
土曜、日曜はこの櫓の周りは踊る人でいっぱいになります。

お祭りと言うと賑やかな御囃子が好きです。
八木節を聞くとワクワクします。

去年の最終日の様子。5丁目交差点。
https://m.youtube.com/watch?v=CHTUE_bGIAg
東京生活の方が長くなったというのに、東京音頭はいつまでたっても頭に入ってきません。

志村けんさんの「東村山音頭」でいうと、ノリと熱狂は、東京音頭＝3丁目、八木節＝1丁目でしょうか。
↓東村山音頭を久しぶりに聞きたい方はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=XnTEIOnG_g4
翌日。少林山へ！

桐生は、機織工場跡が沢山あります。工場はこの三角屋根が特徴。
今はお菓子屋さんになっていました（青柳）。
パン屋さんになっている元工場もあります（ベーカリーレンガ）。
高崎市内に入りました。
高崎も今日はお祭りのようです
調度目の前を通り過ぎていきました
地図を見る

そして、松林山につきました。

おばあちゃんの足が悪いので、頂上（？）の第一駐車場に来ました。
一番下の駐車場から降りると、徒歩で上りながらここを目指すことになります。

こちらは裏手の駐車場からの風景。
裏のせいか、寂れた感じの風景。

少林山達磨寺寺・神社・教会
少林山全貌

今回は時間もなくおばあちゃんも疲れているため「霊符堂」「達磨堂」のみです。
表に回りました。
思ったよりこじんまり。

甲子園に出場した高校のだるまもありました。
お参り
霊符堂。
ここが本堂なんでしょう。
ゴーン
なむなむ
達磨堂横のだるま屋さん。
基本の赤だけでなく、カラフル。
どうやら、お坊さんに目玉を入れてもらえるらしい。
300円。
1000円の阪神カラーを購入。
大きさは色々ありました。
これより小さいものも、特大のものも。
でも、黄色はこれ1点でした。
袋
目玉無し・・・。
この後、お坊さんに祈祷を上げてもらい目玉を入れてもらいました。
そこは撮影禁止でした。

目玉入りました。
点です。
後は家で黒目を塗ります。
達磨堂には、群馬から出た総理大臣の巨大達磨も。
ここに願掛けに来てたんですね。

中曽根総理
福田総理（父）
息子の達磨はありませんでした。
小渕総理
今回行かなかったけれど「観音堂」
「大講堂」
「瑞雲閣」

他に庭園もあるようです。
山で傾斜、階段があるので足腰悪いと大変かもです。
帰り道。
達磨の会社も沢山ありました。
道路に面したところに、達磨が干してありました。
地図を見る

お昼は「シャンゴ」に来てみました。
高崎で昔から愛されているスパゲティ屋さん。
はじめてです。

シャンゴ問屋町本店グルメ・レストラン
メニュー。
麺は多め、お値段安めです。

これが「シャンゴ」のメインの「ミートソース」。
味噌は入っていないと思いますが、甘いみそのような味でした。
例えるなら焼きまんじゅう味です。
味も濃い目。
辛子明太子クリーム。
これが一番おいしかった！

とにかく、量が多いので大人5人で4品でよいかも。
5人で超満腹でこのお値段です。
以上、シャンゴ本店でした。
前橋県庁。
「け：県都前橋糸の町」（上毛かるた）
利根川
「と：利根は坂東一の川」（上毛かるた）
養蚕農家
「ま：繭と生糸は日本一」
今は養蚕はしていないと思いますが、この家の屋根についているのは昔、養蚕を行っていた証拠なんです。
屋根の上に、小さい屋根がくっついえいる・・・養蚕農家だった家です。
あの小さい屋根のついた屋根裏で、お蚕さんたちが繭玉に変身するんです。
最後。
桐生駅から電車で帰ります。
車窓から桐生祭りを見て帰りました。

桐生祭りは3年ぶりでしたが、お飾りの数も減ってというか、全然なくて寂しくなっていました。
ここは6丁目あたり。錦町～はるか奥の1丁目まで続いています。
夜は踊る人々でにぎわいます。

奥の一丁目の突き当たりには、桐生天満宮があります。