＃２８　尾瀬ヶ原のワタスゲの花見に行ったけど土砂降りに

2017/07/01 - 2017/07/01

夫と２人、夜行バスに乗り、尾瀬ヶ原を歩いてきました。
目的は、ワタスゲの花を見るため。
あいにくの天気でしたが、ふわふわと揺れるワタスゲの花を楽しみました。

後半は、土砂降りになり、靴の中まで水が入り、厳しいハイキングになりました。

エリア 武尊・尾瀬・片品(群馬)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

今回、尾瀬行きの夜行バスを利用して尾瀬に行きました。
私たちは横浜から乗り、池袋で一旦バスを降りて受け付けをします。

朝、5時半に到着。
鳩待峠です。
雨が降っていたので、中で雨宿りを兼ねて、朝ごはんを食べました。

至仏山の開山日だったので、山に入る人も多かったようです。

雨が小降りになったので出発します。

山の鼻に入るところにカウンターがあります。
では、行きましょう。

最初は、下ります。
木道は滑るので、ゴムのシートが敷いてありました。

バイケイソウ。
最近、あまり咲かないんですよね。

出遅れた水芭蕉を発見。

ツツジの仲間でしょうか。

山の鼻に着きました。
今日は、見晴までの往復（予定では）
平坦な道だけど、距離はあります。

ワタスゲの花、見つけた。
綿毛が濡れて、ひと回り小さくなってる。

燧ケ岳が見えます。
山登りを始めた年に登った山です。

ワタスゲの花、かわいい。

スミレの花。
スミレの花は、種類が多いので、判別が出来ません。
覚えようとしないせいもある。

リュウキンカかな？

こちらも、スミレの花。

尾瀬らしい景観。
天気が悪いせいか、人も少ない。

木道。

ワタスゲの花、ズーム。
濡れちゃってます。

いかにも、尾瀬って感じの景観です。

花の名、わかりません。

こちらも、花の名がわかりません。

ヒツジグザ。

池塘に雨粒が。また、雨が降り出しました。
雨よ、もう少し、待ってくれ。

逆さ燧が見える場所だけど、見えない。

かっこう、かっこう♪
かっこうさんの声が響いてました。

至仏山を撮ってます。いつか、ここも登りたい山です。

雨が本格的になってきました。
見晴まで行くのをあきらめて、東電小屋に変更します。
とりあえず、雨宿りがしたい。

雨に打たれる、ワタスゲの花。
幻想的だけど、土砂降りになってしまいました。

ここが、ヨッピ橋です。
川の水は、激流。ゴーゴーと流れています。

東電小屋に着きました。
やれやれです。

ここで、コーヒーをいただいて、体制を整えました。
カメラ、携帯は、故障するので、きちんとしまいます。
写真は、ここまでです。


帰りのバスに、間に合いましたから、ご安心ください。
往復１７キロ歩きました。

今年の夏は、雨に振り回されてます。

ここまで、読んでいただいてありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• 琉球熱さん 2017/08/14 21:50:55

  他人事じゃない

  kimiさん、こんにちは
  
  ちょっと残念なトレッキングでしたね。
  草花が瑞々しくなる、だから雨も悪いことばかりじゃない、なんて人は言いますが、土砂降りでは･･･(笑)
  それにたとえ小雨でも、写真を撮るにも苦労するし、動作にも制約が出てくるし、やっぱり晴れていた方が良いですね。
  
  実は雨の尾瀬、他人事ではなくて、今週後半に燧ケ岳に行ってくる予定なのです。
  御池から燧ケ岳に登り見晴に下山、東電小屋に宿泊して翌日は鳩待峠までのんびり湿原の花を観察しようと考えているのですが、予報ではどうも芳しい話がない･･･
  
  雨中行軍はできればしたくない、しかし休みはそうそう取れない･･･何とも悩ましい限りです。
  
  ※名前が分からない花、2枚とも同じ花だと思うのですが、多分「ヒメシャクナゲ」です。
  小さいけど、「草」ではなくて立派な「木」なんですよ。面白いですね。
  
  ではでは
  
  --------琉球熱---------
  
  

  kimiさん からの返信 2017/10/14 23:02:03

  RE: 他人事じゃない

  こんばんは
  メッセージ、ありがとうございます。
  燧ケ岳、どうでしたか？
  台風の影響で、道が１本通行できないですよね。
  尾瀬沼に映る燧ケ岳も美しいんです。
  旅行記、まだ、読んでないので、読ませていただきます。
  尾瀬は、傘をさして歩けるので、レインで蒸れないので、そこだけが助かりました。
  お花の名前、教えていただいて、ありがとうございます。