2017/06/29 - 2017/07/02
8907位(同エリア44024件中)
mioさん
あじさいの季節がやってきました。
今年は雨が少なく、あじさいの開花に影響がでているようですが、前から気になっていたあじさい寺善峯寺へ、行ってきました。
そして、その近くの十輪寺にも寄りました。
十輪寺は、御朱印に力を入れているようです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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善峯寺 8:00~17:00(16:45受付終了)
入山料(拝観料) 500円
住所 〒610-1133 京都市西京区大原野小塩町1372
TEL 075-331-0020 FAX 075-332-8342
山門(楼門)入山受付します -
西山の中腹に建立された、坂道や石段が多く平地が少ない山寺です。
手すりは要所についていますが、すべての参道にはついていません。
駅の階段の上り下りが困難であれば、境内全域の参拝は厳しいです。
ある程度日常生活が自力で行える方は、遊龍の松まではお進みいただけると思います。とのこと -
確かに石段に、手すり付
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観音堂(本堂)
本尊千手観音は仁弘法師御作で、西国三十三所観音霊場の第20番札所の本尊です。
脇本尊千手観音は源算上人御作で、京都洛西観音霊場の第1番の本尊です。 -
瓦が好きです。
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納経(朱印)・御守授与所が左側にあります
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鐘楼堂(つりがね堂)“厄除けの鐘”と云われています。
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開山堂と松
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遊龍の松
五葉松で樹齢600年以上、全長37m、国の天然記念物に指定されています。 -
主幹が地を這うように伸びる巨大な松は、臥龍の遊ぶ様に見えることから、安政4年(1857)、花山前右大臣家厚公により〝遊龍〟と命名されました
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白山 桜あじさい苑
夏は紫陽花が一帯を彩ります。 -
善峯寺は、あじさい寺とも呼ばれています。
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幸福地蔵
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「自分以外の幸せを願いましょう」
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早々に、ハートあじさい見つけました!
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幸福地蔵より、下を見ると
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オレンジの手すりを歩いて降りることができます。
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きれいに咲いています
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白山名水
白山明神が出現された奇瑞の地です。 -
源算上人は写経をすべく苦心して写経用紙を自らの手で作りました。
寛徳2年(1042)2月1日の夜に白山明神がこの地に現れて、手本となる法華経経巻と浄水を授け、翌日には五色の雪が降ったと伝えられます。この由緒によってこの地は「白山」と呼ばれ、源算上人は毎年この日に法楽をされたと伝えられています。 -
灯篭とあじさい
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カーブした石道と、あじさい
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見上げると、幸福地蔵
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空が青いと青のあじさいだったら、またきれいかも
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近くを歩いていた人から聞いたのですが、今年は、花が少ないようです。
雨が少なかったせいですね。 -
釈迦堂
本尊釈迦如来は源算上人御作と伝わり、明治18年(1885)建立です。
明治時代の篤き信仰により、釈迦岳(釈迦堂の南嶺)より遷座。
その時に奇瑞があり、腰痛神経痛に霊験あらたかなお釈迦さまとして信仰されています。 -
白いあじさいも綺麗
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釈迦堂には、桜も、
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奥に、稲荷社 正一位稲荷大明神をお祀りしています
ここから、また登って行きます。 -
だいぶ、登ってきました。幸福地蔵が小さく見えます。
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けいしょう殿
昭和62年、花山法皇西国札所中興一千年を記念して建立されました。
桂昌院御像があります -
見晴がよい景勝の地です。
お天気が良くなくて遠くが見えなくて残念 -
薬師堂が見えてきました。
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薬師堂
本尊は薬師如来、元禄14年(1701)建立です。昭和63年現在の地に移築しました。
桂昌院出生の由緒により出世薬師如来と云われています。 -
薬師堂から見た、けいしょう殿と絶景
と言いたいところですが・・・曇り -
この奥は、御陵
青蓮院親王御陵(宮内庁管轄)と功績ある祖師の御墓 -
ここは色もみじで綺麗
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秋の紅葉も綺麗でしょうね
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振り返って見ると青もみじ
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遊龍の松に戻ってきました
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多宝塔と 経堂
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平成7年阪神淡路大震災の霊験より「息災安穏」の信仰を集めて、「おちないお守り」として親しまれています。
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観音堂から、山門へ
ハードな参拝となりました。
足腰の弱い方は、気をつけてください -
駐車場にあった、観光案内図
次は十輪寺(じゅうりんじ)へ -
十輪寺(じゅうりんじ)
平安時代の歌人・在原業平(ありわらのなりひら)にゆかりがあり、別名「なりひら寺」と呼ばれています。 -
本堂が見えます
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在原業平は、50歳を過ぎた頃から十輪寺で生活していたため、現在でもここにはゆかりのある史跡と桜が残っています。
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平安時代の貴族には、「塩焼」と呼ばれる塩を焼いてその煙を楽しむ風習がありました。
本堂の裏手にある塩竈(しおがま)の跡は業平が塩竈を設け、忘れがたき恋人・二条后(にじょうのきさき)のことを想い、紫色の煙を上げていたといういい伝えが残されています。 -
こんな風になっています。
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本堂に塩釜清めの写真がありました
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境内の庭園には、代々の天皇から寄贈された枝垂桜(通称なりひら桜)があります。
塩釜のある高台から、桜の木の緑がみえます -
ここの本堂は応仁の乱で一度消失し、現在は寛延3(1750)年に再建された鳳輦(ほうれん)型の本堂です。
本堂の屋根をよく見てみると…お神輿のような形をしています。
このような屋根の形は珍しいため文化財にも指定され、その天井部分の彫刻も独特な意匠が施されています。 -
本堂の屋根見えるかな
お神輿のような形 -
業平は境内に咲く桜を見て、「いくつになっても桜のように人に愛され、惜しまれる人でありたい」など、人に愛される存在でありたいと詠んだ和歌を残しています。さらに恋焦がれた女性と満開の桜を鑑賞し、ロマンチックな和歌をプレゼントしては女性との仲を深めたのだそう。
桜の季節は、綺麗でしょうね -
ネズミ番 序音 こんな写真も 猫好きにはたまらんなぁ
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この渡り廊下から庭を見ます。
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「三方普感の庭」と呼ばれています。
立って見る・座って見る・寝て見る、三つの見方で感じ方が変わることから名付けられました。 -
廊下の高い位置から
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少し歩いて
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座ってみる
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他のお寺では、失礼な行為と注意されそうですが、ここでは是非とも寝ながら庭園を、お楽しみ下さい と
寝ながら写真を撮ってもいいそうなので、撮ってみました。 -
十輪寺がスリランカの寺院と縁があることから、スリランカの写真やお面なども飾られています。
本堂内部は、写真が撮れませんのでありません -
池に咲いていました。
いいですね -
本堂をもう一度を
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御朱印を頂きましたので
善峯寺は素敵!
黄色の猫ちゃんも十輪寺です。
次に つづく・・・ (^^)/
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