今年一番の猛暑の中、福岡県と大分県をまたがる標高1,190mの英彦山登山をしました。

2017/07/02 - 2017/07/02

五月の井原山の縦走に続いて今回は大分県中津市山国町と福岡県田川郡添田町をまたがる標高1,190mの英彦山に登りました。
七月に入りやっと暑さも本格的になり朝霞に気温は急上昇で途中、雷雲も出てきましたがほんの少しの雨が降った程度で
無事に登頂する事が出来ました。途中、石段が続く登山道はとてもきつく感じましたが山頂での景色と美味しいビールで乾杯を楽しみにし諦めずに達成できました。
ひたすら上っている写真が中心となりますがご紹介します
コースは銅(かね)の鳥居<国指定重要文化財>からのぼりを11:15位に開始、階段を延々と登り英彦山神宮奉幣殿、さらに延々と階段の鎖を頼りに産霊神社でランチタイム、英彦山中岳に到着し、北岳からは鎖やロープに頼り無事に豊前坊バス停に下りてきたのが16:20位でした。無事に下山しました。それにしても今回もとてもハードでした。

エリア 耶馬溪・中津・玖珠(大分)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: JRローカル 徒歩

JR博多駅　８番乗場　篠栗線直方行きに乗ります

博多駅８番線ホーム

笹栗駅周辺の案内板がホームにありました
仏舎利殿が近くにあるようです

笹栗駅ホーム

車窓からの景色
お天気はまずまずもうすでに暑くなっています

車内ですが乗客はまばらです

昔ながらの扇風機

新飯塚駅でＪＲ後藤寺線に乗り換えます
8:48着　8:53乗車

ＪＲ日田彦山線へと連結していきます

駅の乗り場番線・案内板

普通車車両

黄色のディーゼル車
イエローワンマンカーです

時刻表
大体一時間に一本走っていますね

同型の普通車車両が並びました

乗車しました
先頭車両。運転手が見えます

運転手さんを写しました

彦山駅に到着しました
10:44です
博多から２時間40分　乗換２回で1,290円でした

彦山駅のホーム駅案内板

下車しバス停に向かいます

バスで登山口の銅(かね)鳥居まで約25分

重要文化財の胴(かね)鳥居に到着しました

山腹の家「財蔵坊」の案内板

坊の建物

早速、登り始めます
石段の階段が続きます

英彦山鳥居

鳥居の銘板「英彦山」をアップで撮影

この様な石畳の登山道がずっと続きます

坊舎の一つ財蔵坊の案内板

財蔵坊の建物

建物内部
室内に囲炉裏があり火が灯っていました

８月１１日に英彦山山道の駆け上がり大会があるそうです
暑いのに大変です

歩いて上るのにも大変なのに走ったりしたら
倒れてしまいますね

石段が続きます

英彦山神宮奉幣殿に到着

英彦山神宮奉幣殿の建物

雲行きがだんだんと良くない状態になってきました

英彦山神宮奉幣殿・下宮から0.2km地点に到着
ここから英彦山神社・上宮まで1.7kmとありました

次の案内板
英彦山神宮奉幣殿・下宮から0.3km地点に到着
ここから英彦山神社・上宮まで1.6kmとありました
100m登ってきました

そしてさらに100m進みました
案内板が頻繁にありますが
あまり進みません

こんな険しい道もあります

中宮の案内板

また先に階段が見えました
手が震えて焦点があっていません

関銭の跡の案内板

産霊神社付近の景色

九州自然歩道・英彦山コースの案内板
見てもよく判りません

産霊神社付近でランチタイム
ビールが旨い

お天気は変わらずこんな状況です

美味しいビールに美味しいつまみ
この楽しみも登山の一つです

そして再び中岳を目指します

英彦山山頂が近づいてきました
景色もかなり登ってきた景色になってきました

山頂の中岳まであと200mです

参道だからこんな登山道なんでしょうか

それにしても大変な石段です

案内板の文字が先ほどよりはっきりしていました

頂上の英彦山神社

英彦山神社の建物

中岳からの眺望

中岳からの眺望
遠くに九重連山・由布岳も見えたのですが・・・

夏の空ですね

消えかかった頂上付近の案内板

英彦山山頂の案内棒

北岳を経て豊前坊バス停へと下山していきます

案内板　中岳から1.1km地点

ごつごつした岩の上を下山します
この様に鎖があります

溶岩の岩がありました
道はさらに険しくなっていきます

転びでもしたらすり傷だらけですね

更にこんな状況です
石と岩が転がった道です
更に危険度が上がります
この後は写真を写している余裕は全くありませんでした。

そして無事に彦山駅に到着しました。

彦山駅ホームで列車を待ちます

駅の建物です

人影はありません
私たちだけです

列車が着ました

久大本線経由・久留米行の電車が入線しました
この後電車でゆっくり休んで帰りました
コースとしては中級位のレベルで
とても私たちにとってはハードな1日となりました