2017/06/17 - 2017/06/18
180位(同エリア308件中)
Mileagegirlさん
- MileagegirlさんTOP
- 旅行記198冊
- クチコミ675件
- Q&A回答0件
- 461,174アクセス
- フォロワー15人
かやぶき屋根の残る田舎をぶらぶら。
お蕎麦を食べたり、温泉に入ったり。
PR
-
まず向かったのは、舘岩広域観光案内所・舘岩物産館です。
旧舘岩村の観光情報やお土産品がゲットできます。舘岩広域観光案内所 お土産屋・直売所・特産品
-
館内には、ツキノワグマの剥製が置いてあったり(^_^;)
旧舘岩村産品の展示もしてありました。舘岩広域観光案内所 お土産屋・直売所・特産品
-
旧舘岩村の観光名所前沢曲家集落を訪ねました。
集落の入り口に大規模な駐車場があります。
なお、集落に入るには、大人1名300円必要。
駐車場にある案内所のようなところで支払います。
集落に入って右手には、前沢ふるさと公園が広がっています。前沢ふるさと公園 公園・植物園
-
ふるさと公園では、菖蒲の花がすばらしく綺麗に咲き誇っていました。
そんなに広い花畑ではありませんでしたが、6月下旬が見頃みたいです。前沢ふるさと公園 公園・植物園
-
いよいよ、集落の散策を始めましょうか。
予約すれば、観光ガイドも付けられるようですが、一人でぶらぶら散歩してもいい感じ。
実際に人が今も生活している集落です。前沢ふるさと公園 公園・植物園
-
集落の内部は、住人達以外車の乗り入れが禁止されているので、のんびりと散策できます。
それほど広い集落ではないので、ゆっくり回っても1時間かからないくらいです。前沢ふるさと公園 公園・植物園
-
かやぶき屋根は手入れが行きとどいていて、とても美しい集落です。
ところどころに住人等の手仕事の民芸品などが売られてるコーナーがあったりします。前沢ふるさと公園 公園・植物園
-
集落の中には資料館があります。
山仕事に使っていた道具などが展示されています。
内部に入ってみると、いろりには火が燃えていたり、ツキノワグマの毛皮の敷物があったり(^_^;)
係の方が常駐しているので、わからないことを質問してみるのもいいかも。前沢ふるさと公園 公園・植物園
-
上の写真の資料館を横から見たところです。
曲家集落と言われているゆえんがよくわかります。
上から見たときに、家がL字に折れ曲がっているのですね。
この突出部には昔は馬屋があったのだとか。前沢ふるさと公園 公園・植物園
-
イチオシ
集落から道路を挟んだ向かいの山の途中に、前沢曲家集落が一望出来る展望台が整備されています。
道路から山を登ること約10分かかりますが、すばらしい眺めでした。
ただ、係の方のお話によると、「熊が出る」とのことなので、一人で登るのはやめた方がいいのかも・・・前沢ふるさと公園 公園・植物園
-
お昼時間になったので、集落の入り口にあった「そば処 曲家」さんで食事をすることにしました。
そば処 曲家 グルメ・レストラン
-
メニューは、蕎麦、うどん、ソースカツ丼などありました。
せっかくなので天ざる1,350円(写真はお蕎麦を大盛りにしてもらったので、1,550円)を頼んでみました。
天ぷらの盛りがものすごくよくて、お腹いっぱいになりましたよ。そば処 曲家 グルメ・レストラン
-
こちらは連れが食べたばんでいセット、1,100円。
ばんでいとは手前にある白い丸いお餅のことで、上に乗っているのはネギ味噌(右)と、じゅうねん味噌(左)です。
じゅうねん味噌はこの地方の特産品で、じゅうねん=エゴマのこの地方の方言です。そば処 曲家 グルメ・レストラン
-
旧舘岩村の有名観光スポットと言えば外せない、木賊温泉にやってきました。
木賊と書いて「とくさ」と読みます。
温泉街への入り口に車が5~6台おける駐車場があり、そこにこんな案内看板が出ていました。木賊温泉 温泉
-
駐車場の向かいには、共同浴場「広瀬の湯」がありました。
ここは、男女別の湯船があるとのことで、入浴してみたかったのですが、午後2時からしか開かないと言うことで断念。
入浴料は300円でした。木賊温泉 温泉
-
さて、木賊温泉の有名施設と言えば、川沿いに建っている岩風呂。
温泉入り口の駐車場から徒歩10分くらい歩くと、左手にこんな案内が現れました。木賊温泉 温泉
-
入浴料として200円かかります。
まあ、係の人が居るわけではないのですがね。
おつりはありませんので、ぽっきり用意しましょう。
また、岩風呂は男女混浴なので、女性の方向けに、温泉街の民宿や商店で湯浴み衣の貸し出し(200円)があります。木賊温泉 温泉
-
道路沿いからは、こんな階段を下りていきます。
岩風呂までは2、3分かかります。木賊温泉 温泉
-
見えてきました!
この掘っ立て小屋(失礼!)のようなものが岩風呂です。
(入浴中の方が何人もいらっしゃいましたので、写真はこれが限界)木賊温泉 温泉
-
右手の建物が岩風呂です。
ほんとに、川沿いに建っています。
肝心のお風呂ですが、一応脱衣所のようなところはありますが、とっても開放的なので、昼間に女性が入るのは、とても勇気がいるなぁと思いました(^_^;)
私は足だけ・・・木賊温泉 温泉
-
岩風呂から見える景色です。
川の流れもとても綺麗でした。木賊温泉 温泉
-
続いては、ぐっと北上して下郷町に来てみました。
「会津ジイゴ坂学舎」さんです。
廃校となった小学校の建物を活用して、ギャラリーやカフェなどとして使っています。
校庭には鉄棒などが残されており、雰囲気抜群でした。 -
こちらが入り口です。
お金はかからないので、安心して入りましょう。 -
情緒たっぷりの廊下。
ストーブが置いてあったりします。
入り口を入って右手に進むと、ギャラリースペースへ。
この日は、只見線の写真展などやっていました。 -
入り口から右手に進むとこんなスペースが。
旧講堂だったところと思われます。
写真奥のドアの向こうにはトイレがありました。 -
ジイゴ坂学舎にはカフェスペースもあります。
ワッフルと飲み物のセットをいただいてみました。
プレーンワッフルドリンクセット ・・ 750yen
地元特産のじゅうねん=エゴマを使ったワッフルセットもあり、こちらは100円増しの850円でした。 -
湯野上温泉駅にも立ち寄ってみました。
以前は、全国で唯一のかやぶき屋根の駅舎だったんだそうですが、その後どこかにもかやぶき屋根の駅舎ができて、今では唯一ではなくなったんだとか。
なお、駅舎に向かって左手の道を降りて行くと、無料の駐車場があります。
20台くらいは停められそうでした。湯野上温泉駅 駅
-
駅舎にあった時計台。
かわいらしいですね。湯野上温泉駅 駅
-
駅舎前の看板。
甘酒が100円、珈琲は300円で提供されているようです。
肌寒い日にはいいですね。湯野上温泉駅 駅
-
駅舎の中です。
くつろぎスペースがありました。
ここで、売店で購入できる甘酒をいただいている人もちらほら。
湯野上温泉駅は、観光ツアーの立ち寄り場所にもなっているみたいで、この日もツアー客が10数人見られました。湯野上温泉駅 駅
-
こぢんまりとはしていましたが、地元特産品や民芸品などの販売スペースもありました。
湯野上温泉駅 駅
-
さて、鉄道に乗るわけでもないのに、私がわざわざ湯野上温泉駅を訪ねた目的はこちら!
駅舎に向かって左手に、無料の足湯スポットがあるんです。湯野上温泉駅 駅
-
足湯処アップ!
駅舎では特に、タオルの貸し出し等はしておりませんので、ご準備の上、お立ち寄りください。
お湯は熱めで、とても気持ちがいい!
湯野上温泉には宿泊したことがないのですが、温泉宿のお湯もこんな感じなのかな。
黄色いのはラッセル車です。
雪国ならでは^^湯野上温泉駅 駅
-
続いては、下郷町きっての観光地、大内宿を訪ねました。
大内宿の駐車場は料金がかかり、乗用車であれば1回300円です。
駐車場から集落までは徒歩3分程度です。大内宿 名所・史跡
-
大内宿の入り口にある三澤屋さん。
ネギを1本まるまるお箸代わりに使って食べるネギ蕎麦が有名です。
お昼時ではなかったので、今回はスルーしました。
いつかは、挑戦してみたいな。三澤屋 グルメ・レストラン
-
大内宿のメインストリート。
入り口から突き当たりまで、300mくらいあるのかな?
道の左右には、お土産品店や蕎麦屋さんなどが並んでいます。大内宿 名所・史跡
-
お土産品店です。
一番多いのは、食品加工物を売っているお店。
次に民芸品という感じでした。
お値段は観光地価格(^_^;)
農産物加工品も、地元産の物は少なく、原産地をよく見ると中国産だったりします(^_^;)大内宿 名所・史跡
-
賑わっているのはなんのお店でしょう?
話は変わりますが、南会津をドライブしていて気づいたのは、道ばたによくルピナスが咲いていること。
ここ大内宿にも咲いていました。
昔からこうでしたっけ?大内宿 名所・史跡
-
大内宿のお土産品。
このお店のせんべい、美味しそうなんですよね。
山形屋さんだったと思います。
このお店のレストランでもネギ蕎麦が食べられます。山形屋 グルメ・レストラン
-
本家叶屋さん。ちりめん民芸品のお店です。
このお店には、ちりめんの各種野菜が売られていてとっても可愛いのですが、この日は残念ながら閉まっていました。叶屋本家 お土産屋・直売所・特産品
-
名物、じゅうねんの焼き団子です。
1本300円。
じゅうねんみその味は好き好きだと思いますが、私は苦手だったりします(^_^;)大内宿 山本屋 グルメ・レストラン
-
大内宿に来たら、ぜひ突き当たりの小高い丘に登ってみていただきたいです。
すばらしい風景が見られますので。
こちらは、突き当たりのお店ですが、ちょうどかやぶき屋根をなおしているところでした。
食堂は営業しているようでしたが。浅沼食堂 グルメ・レストラン
-
小高い丘から大内宿全体を見下ろしたところです。
ブルーシートが何とも残念ですね!大内宿 名所・史跡
-
イチオシ
ということで、ブルーシートが写らないように風景を切り取り(^_^;)
まるで江戸時代の風景が広がっていました。
何時間でも眺めていたいような風景です。大内宿 名所・史跡
-
さて次は、下郷町から南下しまして南会津町へ。
町の中心部から南に下ったところにある奥会津博物館内にある山王茶屋を訪ねてみました。
奥会津博物館に入るには300円かかりますが、山王茶屋に入るだけなら入場料はいりません。山王茶屋 グルメ・レストラン
-
こちらが入り口です。
営業時間は、10時~16時です。
入り口を入ったところの土間のスペースでは、地元産品の販売も行われていました。
左手がレストランスペースになっています。
すべて座敷席です。山王茶屋 グルメ・レストラン
-
山王茶屋の内部です。
いろりが燃えていました。
奥に見えるのは年代物のひな人形。山王茶屋 グルメ・レストラン
-
お蕎麦が一押しみたいなんですが、お腹が空いていなかったので、スイーツを^^
チーズケーキセットにしてみました。
珈琲がついて450円はリーズナブルだと思います。
(ちなみに、セットのドリンクはなんとトマトジュースでもOKです)山王茶屋 グルメ・レストラン
-
こちのチーズケーキは、ただのチーズケーキではありませんで、地元会津酒造の酒粕を使っています。
口に入れるとふわっと日本酒の香りがただよいます。
これおいし~!!山王茶屋 グルメ・レストラン
-
奥会津博物館の奥の方には、山村道場があります。
もともとは、山村の農業伝習施設だったそうですが、平成13年に新たなコンセプトの施設に生まれ変わりました。
この写真は森の体験館というところ。
もともとは学校だったんだとか。
講堂、フリー工房、実習室、食堂、調理室などがあります。うさぎの森オートキャンプ場 キャンプ場
-
山村道場には山荘ななみねという宿泊施設も整備されています。
オートキャンプ場もありますが、いきなりキャンプは敷居が高いという人には、こういった施設の方がいいかもしれませんね。
新しくて綺麗だし、料金もリーズナブルです。
ということで、南会津満喫の旅でした!うさぎの森オートキャンプ場 キャンプ場
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
田島・南会津(福島) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
51