2017/05/22 - 2017/05/28
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yumidongさん
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ペトラ遺跡は、ヨルダン観光のハイライト。 ホテルは遺跡入り口の真ん前なので、朝食をゆっくりいただいてから、朝8時半に出発。
たっぷり1日をかけて、徒歩で遺跡を楽しむ予定です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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目が覚めると、鮮やかな青空!
部屋のベランダからは、遺跡のゲートが見えています。
橋が見えるので、川なのでしょうが、水はすっかり干上がっていました。 -
一滴も水がない川なんて、サプライズ。しかも、川底には土器のような欠片や遺物が散乱していて、これもサプライズ!
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朝食は、ホテル定番のビュッフェ。
オムレツは、野菜を入れて焼いていただきました。
主食にチョイスしたマフィンは、バターたっぷりで絶品。ヨーグルトは、フルーツとグラノーラを加えて、ボリューミーに。 -
お腹を満たして、ホテルを8時半に出発。
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ペトラ遺跡入場料は、50JD(≒7500円)
ゲート入り口から、シーク(岩の裂け目)入口までは、ゆっくり歩いて30分ほどです。 -
大きな岩や、それを利用したモニュメントなどがあって、退屈しません。
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四角い穴は、お墓だそうです。
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雲一つない青空。
光の当たり方で、岩の色が微妙に変わります。 -
気温は日本と変わりませんが、湿気がないので、さほど暑くは感じません。
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これも、お墓のようです。
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オベリスクの墓。
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砂漠の中にも、時計草が咲いていました。
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やっと、シーク入り口。
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シークとは、岩の裂け目というような意味で、その名の通り、岩と岩の間の狭い道でした。
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これは水道の跡。当時の技術の高さが伺えます。
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シーク内はほとんど日が当たらないので、涼しく快適です。
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シークは、約1.2㎞続きます。
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壁には、神様を祀ったような物が、所々に彫られています。
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前方が少し明るくなってきました。
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さらに進むと…、
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何か見えてきました!
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あ、あれは…!
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ペトラ遺跡を代表する建築物、エル・ハズネです。
暗い道から突然出現するのは、サプライズでした。 -
岩をそのまま彫りぬいて作られた見事な建造物で、映画「インディージョーンズ」にも使われたとか?
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エル・ハズネの前の広場では、ラクダも一休み。
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そこからまた先へ進み…、
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ローマ円形劇場。
お墓の穴がいくつも見られるので、儀式に使われた場所かもしれません。 -
王家の墓。
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一般のお墓より、壮麗な宮殿が彫られています。
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凱旋門に続く柱廊通り。
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そして、これが凱旋門の柱です。
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ランチ会場であるレストランに到着。
ここまでは、ツアの人たちと一緒に行動して来ましたが、ランチの後は自由です。
ゆっくりホテルへ戻っても、脇道を楽しんでも…。ペトラには自由な楽しみ方があるのです。 -
かなり疲れてはいましたが、もちろんここまで来たからには、もっと奥まで進みます。
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しかし、そのためには、このような階段を900段くらい上らなければなりません。
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ふと下を見ると…、
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深い谷もあります。
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午後で日陰もない上り坂なので、気温は急上昇、疲れは最高潮に…(>_<)
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しかし、何とか目的のエド・ディル(修道院)到着!
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ペトラで最も巨大なモニュメントです。
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エル・ハズネに比べると、シンプルなファサードですが、大きい分、迫力満点。
ペトラ遺跡はエル・ハズネまでで十分ということも聞いていましたが、やはりここまで来て、大正解でした。 -
1日で2万歩以上歩いて、身体はクタクタですが、心はワクワク。
夕方にはホテルへ戻り、汗と砂と疲れを浴槽で落としました。
水の少ない砂漠地方で、浴槽にお湯を張るのは申し訳ないと思いつつ…。
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