2017/05/22 - 2017/05/28
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yumidongさん
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死海での浮遊体験を楽しんだ翌日は、3大宗教の聖地であるエルサレムへ…。
ユダヤ教が最初にできて、次にキリスト教が、その後イスラム教が派生したということで、この3つの宗教の根っこは一つ。
聖地が共存しているわけが解りました。
こんなことさえ知らなかった無知な私には、まずこれがサプライズでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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-
ホテル「リモニム・シャロム」のお部屋は、サンライズビュー。
今日もよいお天気です。 -
同じく窓からの風景。
道路には、車が縦列に止められていました。こんな風に駐車していいんだ…これもサプライズ。 -
ホテルの朝食ビュッフェ。
サラダとパンとヨーグルトは、私の中で朝の定番ですが、焼き魚を一切れ、加えてみました。
美味しかったけれど、パンには合いません(-_-;) -
7時半にホテルを出て、オリーブ山へ。
エルサレムの象徴である岩のドームが見えています。 -
イスラム教のモスクである「岩のドーム」、すぐそばにユダヤ教の「嘆きの壁」、そしてキリスト教会やイエスがたどった道がある…という旧市街の不思議な光景が見渡せます。
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オリーブ山の斜面には、たくさんのお墓が…。。
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ユダヤ人のお墓だそうです。
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主の泣かれた教会。
エルサレムの将来を案じたイエスが、エルサレムのために泣いたという新約聖書の記述に基づいて、1955年に建てられました。 -
ゲッセマネの園。
ゲッセマネとは、ヘブライ語で油搾りという意味です。 -
モザイクのファサードが特徴的な、万国民の教会。
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イエスが最後の夜を、苦悶しつつ祈って過ごした教会です。
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なので、別名「苦悶の教会」とも呼ばれています。
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万国民の教会は、ゲッセマネの庭園の中に建っていました。
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苦悶するイエス様。
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オリーブ山の標高は825m。
そのせいか少し寒かったので、同じツアーの人に上着を貸していただきました。
気温は日本と変わらないのですが、湿度が低いので、朝晩は寒いくらいなのです。 -
オリーブ山を下りて、エルサレム旧市街へ。
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旧市街を囲む城壁には、8つの門があります。
門にはそれぞれ名前が付けられていて、これは「糞門」。
かつてここから、人の排泄物を運び出していたからだそうです。 -
糞門から「嘆きの壁」へ通じる通路に、保安検査場があります。
セキュリティチェックを受けると、広場には何台もの警察車両が止まっていました。
テロ対策は万全です。 -
「嘆きの壁」に近づく前に、手を清めて…、
ふと周りを見ると、頭にキッパを載せたユダヤ教の男性でいっぱい。 -
ユダヤ人にとって、最も大切な祈りの場「嘆きの壁」。
壁に向かって男性は左側、女性は右側と分けられていました。 -
次は、ヴィア・ドロローサ(イエス悲しみの道)を辿ります。
有罪となったイエスが、十字架を背負って歩いたというゴルゴタまでの道です。 -
ヴィア・ドロローサは、第1ステーション(有罪判決を受けた場所)から、第14ステーション(磔にされたゴルゴタ)まで、全長約1Kmの道でした。
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第2ステーション、鞭打ちの教会。
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大きな十字架が印象的です。
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十字架の重みに耐えかね、つまずくイエス。
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金曜日だったので、十字架を背負った修道士とともに、信者たちがイエスの辿った道を、讃美歌を合唱しながら歩いていました。
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ヴィア・ドロローサ最後のステーション、聖墳墓協会が見えてきました。
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教会内部の壁画。
磔にされたイエスを、十字架から降ろす場面です。 -
聖墳墓教会は、イエスが処刑された場所で、お墓もあります。
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本日のランチは、このレストラン。
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中華料理のように、テーブルごとで取り分ける形でした。
そして、それらをピタパンの中にはさんで食べますが、はさまなくてもとっても美味しかったです。 -
午前中エルサレム旧市街では、それぞれ巡礼者たちが祈りを捧げたり、讃美歌を歌ったり、涙を流したりしている姿に、心打たれるものがありました。
…と同時に、世界では宗教を異にする人々の戦争が起こっているという矛盾。
どうして敬虔な信者同士で争いが起こるのか、私には理解できません。
そんな複雑な気持ちを抱えたまま、午後はベツレヘムへ。 -
ベツレヘムは、パレスチナ自治区にあります。
イスラエルとパレスチナ自治区の境界には、分離壁が築かれていました。テロ防止という名目ですが…。
観光客は検問所をすんなりと通れますが、パレスチナ自治区の人は許可証が必要だとか? -
イエスが生まれたとされる生誕教会。
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聖母マリアがイエスを産んだ伝説の地が、ベツレヘムなのです。
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イエス生誕の場所に設けられた、14の角を持つ銀の星の印。
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誕生のエピソードも、新約聖書に記されています。
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生誕教会のすぐお隣にある聖カテリーナ協会。
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美しい礼拝堂です。
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地下室。
ヒエロニムスは、ここで、ヘブライ語の聖書をラテン語に翻訳したそうです。 -
マリア様と、生まれたばかりの赤ちゃんイエス。
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まだ少し時間があったので、エルサレムに戻って、シオンの丘へ…。
鶏鳴教会です。 -
最終日である明日の観光を一ヶ所でもこなしておけば、ホテル出発時間を少しでも遅くすることができるので、閉館時間ぎりぎりでしたが、入場しました。
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弟子のペトロは裏切って逃げてしまったので、イエスは一人、この教会の地下の牢獄に投獄されました。
これも、新約聖書の重要なエピソードの一つだそうです。 -
夕食は、ホテル「リモニム・シャロム」に戻って。
例によって、ケーキオンリーの主食と野菜中心の副食。この組み合わせが、今回の旅の私の定番ビュッフェメニューです(-_-;)
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