大分 2017 Jun. Day2 別府湯めぐり

2017/06/06 - 2017/06/07

南港からさんふらわあにのって　早朝の別府に到着

朝早くからやってる温泉たくさんで選び放題　別府ええねぇ

一人でぶらぶら気の向くままバスで湯めぐりしてみたよ。

そして、また夕方　さんふらわあに乗って大阪に帰るよ。

エリア 別府温泉(大分)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

時刻は午前7時頃

フェリーターミナルの建物前のバス停はこれぐらいの人がバス待ち

しかし、これは別府駅方面だね。

私は反対方面だからこれには乗ってはいけないと思う。

7：20発のばすだけど、この時刻表には書いてないから。

この失敗、指宿でやったから繰り返さないよう。

別府の地図

さっきの人が待ってたバス停からトコトコあるいて

駐車場の向こうにあったよバス停。

人は誰もいないよ。

時間ちょっと過ぎたけど

予定どおりのバスに乗れましたよ。

さんふらわあのプランについていた

バス一日券を使って乗車。

この、銀色のところ、年、月、日を削るんだけど

間違えたら終了なのでめっちゃ確認して削った。

うっかりやるタイプなので。

海岸線を北に向かって、さらに東に向かって

血の池地獄を超えて　30分ほど。

柴石温泉入口に到着。

08：00前。降りたのは私一人。

この先にほんとにあるのか不安になりながら

歩いて2，3分

おー、あった

なんとも風情のある温泉。

入場料は　210円。

大きなリュック背負って観光客丸出しなので

受付でも「どこから？」って聞かれた。

みんな、車で来るからお風呂道具しか持ってないもんね。

受付棟をとおりすぎて、階段を上ったところに温泉棟

靴は返却式のコインロッカー有

着替え、貴重品は100円のロッカーに入れる。

リュックは入らないのでロッカーの上にのっけとく。

先客は、1，2人と早朝なので少ないのかな

みんな挨拶して入浴です。

内湯は広いよー　ぬる湯とあつ湯

その奥に露天風呂

大きな小屋があってその中は蒸し風呂

貸切だね。

蒸し風呂は苦手なのですぐ出てきたけど

露天風呂は、緑の山に囲まれて朝の空気も気持ちよく

ぬるめのお湯なので　だらだらと30分ほど　一人でつかっていたよ～

贅沢だね～

思い出したらまた入りたくなった。

数少ないバスの時刻表を確認してたから安心

08：50台のバスに乗りましょう。

柴石温泉を後にする。

ちょっと時間遅れつつ

待ってたバスが来たので乗車。

まだ09：00過ぎで余裕なので

海辺の散歩でも。

海浜砂湯はこんなところでします。

昔やったことあるよ。ちなみに竹瓦温泉でもやったことあるよ。

ひょうたん温泉でもやった。

そして気づいたこと

私　砂湯苦手！！

重たいんだ。あの重さがしんどいんだよ。

なので、今日も砂湯を横目に　公園の足湯で海をみてぼー

してたらさあ！

大陸の団体がなんかきて、わちゃわちゃ、ガヤガヤ

もー、私のまったりタイム台無しよ！

この人ら、砂湯にも入らんと　入ってる人の前から、

しかも海側からよ　勝手に砂湯客の写真撮ってるし

イラー　イライラー

しまいに私の足湯スペースまで押し寄せてきて

足入れないで　腹ばいになって両手突っ込んでるおっさんとか

なんなんだこれは？

足のばい菌　手で吸収するけどいいんだね？

静かな時間は永遠に戻りそうになかったので

さっさと足を湯から引き揚げ　海を散歩

彼方に今日乗ってきたさんふらわあが見えてるよ。

隣のバス停まで歩いたところで

またバスに乗車。

一日券て　小銭を気にせずのれて便利。

北浜の方までバスが来た

車窓から見えるのは

あー！昔泊まった大型の温泉旅館　海側の部屋で

大浴場もいろいろあって楽しかったけど

時代の波だね　大江戸温泉に買収されて

今まさに、改修中。

来年は泊まってみようかな。

いやでも、客層が全然違うだろうな・・・

そんな　少しの寂しさを感じながら

終点別府駅に到着。午前10時ちょっと前。

朝早いからか、田舎の駅だからのか、結構閑散としているね。

駅前の手湯も　止まってるみたいだし。

構内は　お土産屋さんだけあいてたよ。

こんな顔出しも。

ちょっとおなかすいてきたけど、温泉入るのに食べたらしんどいし

コンビニで飲むヨーグルトだけ買って飲んで

グーグルマップに教えてもらいながら

地元の温泉へ

公園の横にある

海門寺温泉　なんと100円。

もちろん、タオルも石鹸もなんもないけどね

コインロッカーは　100円。

貴重品は必ず入れよう。

どこの温泉にも　貴重品盗まれるから注意！って張り紙いっぱいあったよ。

別府の市営温泉は

からなずお地蔵さんがいるね。

ここは、建物前にも水かけ？温泉かけ？地蔵がいて

地元の人思われる入浴客が

地蔵さんに水掛けて拝んでた。

浴槽は、　あつ湯とぬる湯

ここは、さすがに住宅密集地で

常時4，5人が入浴してる感じ。

露天風呂もないのでそんなに長湯はでなかった。

さてー、11時前だ。早めのお昼ご飯！

有名な天丼もいいけど、絶対米と油でもたれてそのあと温泉入れないよな・・・

焼肉ランチを食べたかったけど、思ってた店は11：30からの営業・・・

じゃあ、懐かしのあれ食べに行こう。

まるで時が止まったかのような風景のなか歩きながら

寂れているというか　怖いぐらいの荒廃的雰囲気

入ってみたけどね。

今の人たちの新たなお店が雑貨とか売ってた。

こだわりのパン屋もこの中にあるよ。

定休日だったけど！

で、10分ほど歩いて着いたよ

九州で信濃屋これいかに。

ここも昔来た事あるのよ。

雰囲気がいい日本家屋をカフェにしてるの。

昼前だったからお客さんもちらほら静かでいい感じ。

定食もあったけれど

大分名物　団子汁　単品で　700円。

定食にするとこれに米と小鉢がつくのよ　850円

米と麺は入らないんだよ

前回で学習したら。これでちょうどいい感じ。

野菜たっぷりの味噌汁うどんみたいなの。

で、食後はまたバスに乗って移動

と思ってバス停をさがしてたんだけどね、

記憶があいまいで、ビーコンプラザと別府アリーナを同じ場所だと思って

別府アリーナの方に向かってガンガン歩いてたら

バスが来ないバス停だった・・・

そうして、彼方に見えるグローバルタワーに向かって

結構な日差しの中歩くしかない。

後で調べたら、信濃屋近くでメインのバス停を歩いて通り越してたし・・・

やっぱりぬけてるなー

そんなこともあって、別府公園に来ることもできたし

緑の中をちょっとだけ散歩できたし

油屋熊八さんについて知ることもできたしね

亀の井グループの創設者っぽいよ。

湯布院の亀の井もこの人のことだってー

で、やっとこの辺りに出てきた。

このタワーも安いし　300円がバス券の割引で200円

登ろうかとも思たけど　案外曇りがちだし

人がいない！さみしい観光地で　近寄るのも気が引けた。

温泉貸切だとうれしいのに何でこれ貸切だとうれしくないんだろ？

一日何人登ってるんだろうねー？

赤字がどんどんかさむよねー　いらん心配。

ビーコンプラザ前バス停から　ようやくバスに乗れた

とはいえ　12時過ぎだし　時間余ってるぐらいだしね

鉄輪のバスターミナルに到着

きれいな案内所があって休憩もできるよー

おじさんが暇そうで困ってることないですかー？て聞かれたよー

特に困ってないけどあれなんで

帰りのバス停はこっちか向かいかどっちからか聞いてみた。

でも、違うバス停から乗って帰ったのは秘密！

外の大きな地図にも、亀の井の制服着た女性（アジア人）がいて

流暢な日本語で「どこへ行きますか？」って聞いてくれたので

ひょうたん温泉までの行き方を聞いてみる

亀の井グループほんま親切ね

湯めぐり坂を下りながら温泉に向かってるんだけど

あっち、こっちに市営の温泉があるのねー

地元の人が使うような100円ぐらいのちいさなとこ

鉄輪蒸し湯

手前には無料で　足蒸しがあったよ

ちょっとだけやってみたけど

あつくて　あつくてねー

十分熱いのに　足とカバーの間もタオルで隙間をうめて

密閉しろとか書いてんの　おそろしー

カバー無しでオープンでも無理だった

さらに坂をくだると

大衆演劇のヤング劇場

温泉街って感じだね～

結構歩いたけど　まだつかない

また　地元の温泉

こういうところは

脱衣場と浴場が同じ部屋にあったりするみたいなので

荷物持ちの旅行者の私としては入りにくいなー

やっとついたよ

近所の極楽湯のような施設

ひょうたん温泉

1割引きの670円

ロッカー付　シャンプーボディーソープあり

靴を預けて、受付して

中庭に出る。

飲泉　温泉卵

地獄蒸しの窯

蒸気を吸入する温泉

セルフの砂湯は

追加300円ぐらいで浴衣をレンタルしてはいってね。

レストランもあるよ。

入ってないけど。

あまりの人の少なさに　休憩所さえ怖くて入れなかった。

無料とはいえ　なんか食いもん頼まんかいとバッチリ監視されそうで。

売店コーナーでも蒸してるもの売ってるよ。

女湯入ります。

うわ！　

広い、ひといない

中に入ってみると、人いない～　もう一人の女性と2人で貸切～

打たせ湯9本も滝でてるのにー

内風呂も　何個もあるけど無人ですー

露天風呂も―

蒸し湯も一人で入ってみるー

やっぱり苦手。

ということで、　滝湯の9本の滝から

まっすぐでちょうどいい湯量の滝1本を厳選して

肩、背中、腰、お尻、頭と　飽きるほど滝行。

中でも、頭にちょうど良い湯かげんの滝をドドドと浴び続けると

とっても気持ちのいいヘッドスパになりたまりません。

最近とっても寝つきがいいし。


一度お湯を上がって　中庭で休憩して　アイスなんか食べたりしてると

韓国人の団体がやってきた。ガイドがひとしきり入浴方法を説明すると、

まず砂湯に行き、そして貸切だった女湯にも入ってきた。

なぜ？みなネックレスだけはつけているのだ？温泉で真珠ということはイミテーションだし

そんなに貴重品でもないでしょう

シャワーキャップの代わりにレジ袋を頭にかぶり、その上にフェイスタオルを巻くという謎行為。

そしてその上から滝湯をかぶるという　まったく理解できない行動

ある家族は、バスタオルを巻きつけたまま入浴

そのままだったら注意しようかと思たけど

途中でどうでもよくなったみたいで結局裸で入浴　

そのあとの濡れた体は何で拭くんだあんたたち？

そして、お国柄ですね、温泉の中でも団体行動。

きっと、年長者があっちだと言えばみんなであっちに行くんでしょう

ドライヤーもバッチリ。

お金いらないよ。

団体とバッティングしたら大変なので

時間を見計らって　一人でのんびり着替え＆ドライヤータイム

時刻は午後3時ごろ　この時間から　どんどん大型バスがきて

団体でひょうたん温泉に吸い込まれていたよ。

いずれも　韓国語を話す団体でした。

バスに乗ってまた　北浜方面を目指す。

そして、一日券についていたスタンプラリーで

3つの温泉のハンコが集まったので

北浜バスセンターへ

ここにも顔出し

ピンクか水色か選べる　フェイスタオルがもらえましたー

北浜ってまだこの地下道あるのね

竹瓦温泉を写真におさめてと

入っていかないの？と地元の人が不思議がる中

作り笑いで退散です。

もうこれ以上温泉入ったら体力的に持たない

というか、この後結局ダウンする羽目に

この商店街も、夜やってんのかなー？

あと、この竹瓦温泉界隈って

基本的に夜の街っぽくて

あちこちに客引きのお兄さんおじさんが立ってそうなお店があるんよね

子供は来たらあかんエリアだと

商店街を歩きながら　トキハ方面へ

しかし、人歩いてない

10年以上も前からそうだったし

これがデフォルトなのね

有名な餃子のお店もあるよー

2回ほど食べたことある

今日は休みだったけど。

トキハデパートに来ました。

地下のセリアで、近所のセリアでは売り切れていた

あるものを発見！めでたく購入。

船で食べる晩御飯のお弁当を買ったりして。

それでも時間余るなーなんて思っていたら

急に頭痛が・・

そしてその後の腹痛・・・

とどめの吐き気・・・眠気

しばらくトイレと近くのベンチを行ったりきたり

完全に湯あたりだねこれ。

後に調べると、湯疲れというものらしい。

トキワのトイレにしばし滞在したのち

なんとか、バスにのりさんふらわあ乗り場まで戻ってきました。

そんなこんなで、たっぷりあったはずの時間も

18：00　到着時はすでに乗船時間。

乗船手続きをすまし、勝手知ったるわが家へ。

係りのお兄さんが案内したそうだったので一応お部屋の位置を確認。

行きの隣の部屋だからわかってるんだけどね。

今度は二段ベッド向かい合わせに3列の一番奥の下段でした。

倒れこむようにベッドに横になり、カーテン閉め切って休憩。

ほんま　お船のベッドで寝転んで幸せだと思った瞬間。

18：45の出航の銅鑼の音をかすかに聞きながら起き上がれないまま休憩。

20：00過ぎ

やっと体も楽になったのでちょっとだけ外の空気を吸ってみる。

21時過ぎ。

人もまばらになったリビングスペースで晩御飯。

食欲もそれほどなかったけど、このまま捨てるには

せっかく買ったステーキ弁当がもったいなくてさ。

ちょっと無理して肉だけは全部食べた。

胃薬飲んで、

お風呂場覗いたら無人だったのでシャワーだけさっと浴びて寝て。

翌朝　06：35定刻で南港に到着して　

すっかり体調も戻り　まっすぐ家に帰りました。

過ぎたるは猶及ばざるが如し

気を付けてたから温泉つかりすぎたつもりはないんだけどねー

やっぱり寝不足で行動するのはダメやね。

とは言いつつ、またやりたいなーこの船の旅と思っている今現在。

おしまい