北アフリカのモロッコへ！！ その9 再びマラケシュのスークへ。

2017/04/29 - 2017/05/03

フナ広場での昼食後は再びスークへ。
世界最大級のスークは迷路。
地図を見ても迷うスーク。
スマホでグーグルマップを見ながら歩き回りました。

結局昼過ぎから夕方までスークをブラブラ。
家内にとってマラケシュのスークは雑貨天国です。

そしてマラケシュ博物館とクッバ・バアディンへ。

エリア マラケシュ(モロッコ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩

昼食を終えた私たちはフナ広場からスークに向かいます。

日向はメッチャ暑いです。

ここからスークです。
迷路の始まりです。

アジア人と見るなり、「ニーハオ！ こんにちは！ アンニョンハセヨ！」
と立て続けに３つの挨拶が飛んで来ます。

Googleマップ見ながら路地を右へ左へ。
2人でテキトーに進みます。

3,000以上の路地があり、素敵なものを見つけたら同じ店に戻るのは至難の業。
見つけたら即交渉開始です。


ワクワクします。

スークの中にもモスクがあります。

ムアッシンの泉に出ました。

ムアッシンの泉は、 １６世紀サアード朝時代に建てられたムアッシン・モスクの裏側にあります。
ここでググってみました。
水盤が３つあって、ひとつは人間のため。 ふたつは動物のためとのこと。

水盤１つだけ水があり、そこでは地元の方が絨毯を洗ってました。
この水盤は人間のためのもの？　動物のためのもの？？

バブーシュ（モロッコ風スリッパ）を売る店、ジュラバ（モロッコ風コート）を売る店、岩塩を売るお店、タジン鍋を売るお店、、、、

家内はアルガンオイルとハーブティーを購入。

左右から「ビンボーかかくー」の声がかかります。

カタコトの日本語で
「安いよー」
とか
「まけとくよー」
と言われたことはあったけど、
「ビンボーかかくー」
は初めてです。

ここお洒落！
と言って家内がお店の中へ。

なんとオーナーは日本人。
この日オーナーは不在でしたが、他にも日本人の女性のお客様が４～５人お見えになってました。

素敵なお店です。

センスがいいです。

家内にとってマラケシュのスークは雑貨天国です。

家内は、バッグとショールとアクセサリーを入れる木のお皿を購入してお店を出ました。

楽器屋さん。
民族楽器がたくさんあって、見るのに飽きません。

急に家内の携帯が鳴りました！
仕事の都合でなるべく早くパリに戻ることに。。。
ゆっくり座ってオレンジジュースを飲みながら、カサブランカのエール・フランスに飛行機の変更手配の電話をします。
フルフライトであるため、すぐには対応できいため、カサブランカの空港に来てほしいとのこと。
仕方ない。
ホテルで申し込んだ翌日の砂漠行きをキャンセル。
あと２泊する予定だったマラケシュのホテルもキャンセル。

エーン(´；Д；`)

お洒落なお店が並んでいます。

狭い路地を突然ロバが、、、
これがスークです。

夫婦でそれぞれ違うお店を覗いていたら、突然家内がベルベル人になっていました（笑）

迷いながらマラケシュ博物館に着きました。

１９世紀ダール・ムネブヒの宮殿として造られ建物です。
モロッコ独立後は女学校として使われていました。

入場料は５０DH＝６００円×２人

ピンクのチケットを持って入場。

ベルベル人の昔の生活の画が見れるのが楽しかったです。

パティオに出ました。

大理石の柱が何本も立っています。

モザイク模様が細かいです。

パティオから様々な部屋につながっています。
ベルベル人の昔の生活用品が展示されています。

パティオの真ん中には噴水。

細かいモザイク模様が美しいです。

細かいーー

ベルベル人が使っていた武器。

ベルベル人の装飾類。

装飾をこのように身に着けていたんですね。

ベルベル人のこんなアクセサリーも。。。

ベルベル人

カッコイイーーー

ベルベル人の画が並んでいました。

昔のスークの画です。
建物は昔と今も変わらず。

今のスークを見ていると昔が想像できます。

建物は今も変わらず。

マラケシュ博物館を出ました。

隣のクッバ・バアディンへ。

モロッコでは珍しいドーム建築です。

１２世紀のムラービト朝の遺構です。
礼拝前にお清めをするための建物です。

さらに隣のベン・ユーセフ・マドラサへ。
イスラムの神学校です。

再びスークの迷路を通って

フナ広場を目指します。

再びフナ広場へ。

暑いので再びフレッシュオレンジジュースを！！

１杯４DH＝４８円

安くておいしいです。