【カメラ旅】若狭ラリー観戦。車、ドライバー、工具etc、ラリー会場は撮影天国！

2017/05/21 - 2017/05/21

「東京カメラガールズ」というサークルのイベントで、若狭ラリーを観戦してきました。
行きのバスの中でラリーの基礎知識についてレクチャーを受け、現地入り。
最初に行ったサービスパークと呼ばれるベースキャンプのような場所はまさに「被写体の宝庫」。ドライバーやラリーカーはもちろんのこと、車を整備するエンジニア達もとってもかっこいい！存在するもの全てが絵になる場所でした。
しかも今回の撮影イベントにはトヨタGAZOOレーシングチームが協力してくださり、チームのテントに入り、間近で撮影する許可をいただいたので、いろんなものを撮って撮って撮りまくりました。
タイム測定を行うSS（スペシャルステージ）では流し撮りに挑戦。ピント合わせに苦戦しましたが、それもまたいい思い出。また練習して、次の機会にはもっとうまく撮れるようになろうと誓いました。

エリア 小浜・若狭(福井)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 団体旅行

２時間ほどバスに揺られ、福井県までやってきました。
海岸線にある道の駅、うみんぴあ大飯という場所が会場の一部。
ここはラリーカーがメンテを受ける場所、サービスパーク。各チームのテントがところ狭しと張られています。
今回の撮影イベントにはトヨタGAZOOレーシングチームが協力してくださり、チームのテントに入って撮影する許可をいただきました。

敷地の奥には日本海。ほんとうに海のすぐそばです。

さっそくサービスパークの中へ！

この日はとてもいいお天気。太陽の周りに輪っかが出ていました。この現象、「日がさ」とか「ハロ」と呼ぶらしいです。

到着したのはラリーカーが外のコースを走っている時間帯だったもよう。
車が戻ってくるまでスタッフの皆さんはしばし休憩中。

しばらくすると、ラリーカーがサービスパークに入ってきました。

各チームのテントへ入ります。

ベースに入るとすぐにジャッキアップされ、タイヤが外されます。

車の状態を入念にチェックするんですね。

そんな風景を撮影するお客さん。
たくさんの来場客がパーク内のあちこちで撮影を楽しんでいました。

次から次へとラリーカーが戻ってきます。
サービスパークではこの至近距離で撮影が可能。
近くで見るラリーカーは本当にカッコいい！

サービスパークに入る前の車を撮影しようと、場所を移動。
道路まで出てきました。

国道方面から、一台づつ、チェックを受けた車がやってきます。

ここは走っている車をすぐ近くで撮影できるポイント。

後姿もカッコいい！

24番が来ました！
TOYOTAチームのビッツです。

急ぎテントに戻り、近くで撮影。
前から撮ってみたかったこの構図。しかし、流し撮りから設定変更をし忘れ、SSが遅くピントがあまあま(笑)。あまりアップにはできません。

同じく設定ミスでピントがあまいけど、気に入っている一枚。

ドライバーを取り囲むカメラガールズ。
後ろ姿だけど、ドライバーの笑顔が目に浮かぶ(笑)。

車はちゃくちゃくと整備が進みます。
設定を直した後の写真。しゃきっとしてます(笑)。
タイヤを外し、すみずみまでチェック。

これも好きな構図。車体越しに見えるエンジニアの真剣な表情をぱちり。
何枚も撮った中の一枚。

隙間シリーズ第二弾。エンジンルームをチェックするするどい眼差しが印象的。

テントにはたくさんの工具が置いてありました。
コントラスト強めにすると、重厚感が出ます。

ラリーカーには必ず二人が乗車します。
運転するドライバーとノートを見ながら運転を指示するコ・ドライバー。
車体には二人の名前が表示されています。

この後もまだまだ整備はつづく。

私たちは道の駅にあるレストランでお昼ごはん。
名物の海鮮丼には新鮮な魚貝がたっぷりで大満足。
おいしくぺろりといただきました。

タイム測定を行うSS（スペシャルステージ）に移動してきました。
今度は流し撮りに挑戦。

シャッタースピード1/80に設定するも大苦戦。
ピントもいまいちきてないし、背景もあまり流れていない(笑)

何枚も撮っているうちに、ちょっと良くなってきたかな？

この日のベスト。でも車の後ろ切れちゃった(笑)。
流し撮り、まだまだ練習が必要です。

最後は表彰式を見学です。

上位３台の車が並び、ドライバーとコドライバーが表彰されます。
そして、シャンパンファイト！

TOYOTA GAZOO Racingの盛り上げ役、GAZOO LADYのお二人。
笑顔がとっても素敵でした。

イベントの最後にじゃんけん大会があり、それもG-Ladyのお二人が進行し、大いに盛り上がりました。私もダンロップのTシャツをゲットしました！

初のラリー観戦。この日の朝は、そもそもラリーって何？っていう知識レベルでしたが、いろいろ教えてもらい、会場で見学・観戦し、すっかりモータースポーツのとりこになりました。
これを機に、他の会場にも行ってみようと思います！

この旅行記へのコメント （1）

• 墨水さん 2017/09/03 01:30:57

  流し撮り。

  yukikuoさん、今晩は。
  人間を撮影する時は、「目」にピントを持ってくる。
  （動物は、皆同じ。笑）
  メカニックを撮影する時は、目を中心にドアップで迫る。（笑）
  仕事してる時の「目」は美しい。
  
  「流し撮り」の仕方を、どの様に教わったか知らないけど、シャッター速度は速くないと。
  １／８０は遅すぎ。
  シャッターを押す位置（被写体＜車＞とカメラマンとの位置関係の事）が早すぎ。
  車が自分の真横に来た時に、シャッターを押す。
  だから、シャッター速度は１／１０００以上ないと・・・。
  シャッターを押した時、カメラの動作を止めちゃダメ。
  カメラは、車を追い続ける。（此の動作が、「流れ」を作り出す。）
  結果として、風景が流れて、車が止まった画が出来る。
  
  ふと気が付いたが、低速シャッターで撮影する場合は、三脚で固定して撮影する。
  この場合は、風景が固定されて、車が流れる画が出来る。
  通常は、川の水の流れを撮影する場合に用いられる方法で、流し撮りとは言わない。
  
  流し撮りは、場数を踏まないと上達しないから、練習有るのみ！。（頑張れ！）
  墨水。