女一人旅、ドライブ旅行記 (7)、日本海沿いを北上、夕陽の宿三連ちゃん、鵜の浜、由良海岸、象潟

2017/05/07 - 2017/05/08

昨年は、ヨーロッパの町歩きばかりしていたからか、やたら、海辺の景色が恋しくって、今回のドライブは、南の海岸沿いから、信州を横切って、北の日本海の海岸沿いを北上しました。

鵜の浜では、赤くなる太陽は見えたものの、水平線のかなり上で、雲に隠れてしまいました。

由良海岸では、バッチリの快晴で、夕陽のまるい形が、くっきりしたままに、水平線に沈んでいくようすが見れました。ただ、部屋から写真を撮ろうとすると、電線がじゃまになり、夕陽が始まると、慌てて、海岸までダッシュして、寒さに震えながら、夕陽を観察（笑）。

ラストの象潟では、曇りとなってしまい、部屋からは夕陽が見えず、海岸に行っても同じかなと、写真はありません。

その後、しばらくの日数をあけてから、また新潟に戻り、新潟からは、高速に乗らずに、海岸線をドライブしました。

エリア 象潟・にかほ(秋田)

鵜の浜の夕陽

この日は、由良海岸までの距離があるので、新潟エリアは、高速で走り抜けました。
ただ、少し買い物の必要もあり、「新潟県、イオン、最大」の検索で新潟南のイオンを見つけて、買い物にいきました。
関西のイオンはしょぼいですが、新潟南のイオンはかっこよかったです。
レストラン街もフードコートも専門店街も素晴らしい。

イオンのレストラン街で、小千谷のへぎ蕎麦を食べました。
安曇野で食べたのと、同じようなエビの天ぷらと、大根おろし。

新潟を少し過ぎてから、笹川の流れあたりから、海の景色はとても美しくなりました。が、そこは、車をストップすることなく、車窓から景色を眺めました。

この日、風が強くて、新潟エリアの高速では、横風がこわかったです。なので、写した海の写真も、風の強さがわかると思います。

新潟から山形県に入ったあたりで、天気が変わり、それにつれて、海の色が変わりました。
海の景色を見るために、何より必要なのは、元気な太陽です。

由良海岸には、白山島があり、橋でつながっていて、島をぐるりとまわる、遊歩道がありました。

神社の建物のひとつは、島の山の上のようですが、延々と続く階段をみて、びびりました（笑）。

風は相変わらず強かったので、遊歩道は部分的に閉鎖されてましたが、海の色は美しかったです。

ここでは、今回2度目の、2食付きです。
安い宿ですが、「刺身が苦手」というと、刺身を陶板焼きに変えてくれました。
しかも、エビやカニは大好物なので、嬉しかった。

ふとんは、ぴっかぴかの「お姫様ふとん」

夕陽タイムには、海岸まで走り出て、撮影しました。
一眼レフですが、三脚などは無しの手持ちなので、限界がありますが、美しい夕陽を堪能しました。
夕食は、予約時には6時でお願いしてましたが、到着時にフロントの人に、夕陽の時間を尋ねて6時40分との答えに、夕食を7時に変更してもらったら、スタッフの人が、「夕陽は見れましたか」と尋ねてくれる、とてもいい宿でした。
リピートする宿がまた、ひとつ見つかりました。

鳥海山の姿が見えました。

これは、二度目の新潟訪問時の、町歩き。
この料亭で、葛切りを食べました

新潟の町。

新潟から海岸沿いに南下した時の、海の景色