藤まつりと彩り豊かな…

2017/05/05 - 2017/05/05

GW明けは綺麗にして出勤しようと、亀戸にあるヘアサロンへ。

亀戸といえば、「亀戸天神」で「藤まつり」の真っ最中。
予約の時間前に、ふらっと立ち寄りました。

エリア 亀戸(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩

「藤まつり」と共に「亀戸・下町こいのぼり祭り」も開催中。

ズラーっと商店街に泳ぐ、彩り豊かなこいのぼり。

亀戸駅 駅

高校生の頃、通った懐かしい道。

藤の花が刺繍されたセーラー服を着ていました。

亀戸駅 駅

こちらにもカラフルなこいのぼりが。
「亀戸梅屋敷」ですって。

入りませんでしたが、亀戸物産店・休憩所などが有るそう。
トイレ休憩にもいいですね。

後から調べましたら、「江戸切子ギャラリー」も有るとか。見たかった～
また、寄席などが開催されることも。

亀戸梅屋敷 名所・史跡

さて、到着しました「亀戸天神」
亀戸駅から徒歩15分ほど。

午前9時頃、まだ比較的空いています。

亀戸天神社 寺・神社・教会

藤の見頃は4月下旬と言われていましたが、まだ充分美しく。

5月下旬の陽気の今日。
池の亀が、気持ち良さそうに甲羅干ししていました。

亀戸天神社 藤まつり 祭り・イベント

写真撮影する人の波。
見慣れたスカイツリーも、観光地で見ると有り難味を感じます。

自撮り棒を使うのは海外からの観光客。
久しぶりに見ました自撮り棒。

亀戸天神社 藤まつり 祭り・イベント

大鳥居から本殿までの参道にある池と橋。
人の一生に見立ててあり、橋を渡るごとに心が清められると言われています。

亀戸天神社 藤まつり 祭り・イベント

「心」の字を模した「心字池」に掛かる三つの橋。
最初の太鼓橋「男橋」は過去、次の平橋は現在、最後の「女橋」は未来をあらわします。

自分自身を深く感じながら、過去の出来事、現在していること、理想とする未来を思いながら歩くことで、運気が上がっていくそう。

亀戸天神社 藤まつり 祭り・イベント

こちらは、かなり長い房。

「亀戸の五尺藤」と、江戸時代から親しまれているんですね。

亀戸天神社 藤まつり 祭り・イベント

「東宰府天満宮」とも呼ばれ、学問の神様として有名ですが、恋愛運アップや縁結びのご利益があるパワースポットとしても密かに人気。

亀戸天神社 寺・神社・教会

御朱印に「藤まつり」の押印をいただけました。

平橋を反対側から眺めたところ。

亀戸天神社 藤まつり 祭り・イベント

10時近くなり、だいぶ人も増えてきました。

亀戸天神社 藤まつり 祭り・イベント

今度は「梅まつり」に来ようかしら。

さて、ヘアサロンに向かいますので、いったん失礼します。

サロンを出たのは12時半、ランチタイム真っ只中。

大行列の「亀戸餃子」や「ホルモン青木」を尻目に先へ進みます。

亀戸餃子 本店 グルメ・レストラン

薄暗く、とっても入りづらい一角。
「勇気を出していざ奥へ」なんて書かれちゃって。

しかし、本日はこちらと決めていたので、怯まず進みます。

味のある飲み屋さんなども有りますが、全て準備中。

網とか張ってあるし、捕らわれないでしょうか…

無事に到着！
お客一番乗りでした。

こちらは、薬膳ラーメンのお店です。
メニューの最初に書かれた「プラチナドラゴン（有機白醤油味）」800円をオーダー。

http://yakuzen-ramen.favy.jp/

赤・黄・緑・紫の彩り豊かな4色薬膳麺「ファイトカラーメン」
赤は唐辛子、黄はウコン、緑はほうれん草、紫は紫芋がそれぞれ練り込まれているそう。

クレソン、豆もやし、タケノコがたっぷり入り、スープは豚骨・鶏がら・ラードを使用せず干し野菜に生薬を配合した「オリジナルベジブロス」
残さず飲んでも罪悪感なし♪

美味しい麺とスープでしたよ～

「まごわやさしいこ」？
「こ＝酵素類」が新しい。
ダイエット、デトックス、アンチエイジング効果が期待できるそう。

いただいている途中で、次々と昼飲みに訪れた人たちが。

「薬膳入りジャンボ餃子」や、ピータンやメンマなどの中華おつまみに、お酒も各種揃っていて、行列に並ぶよりも穴場のこちらでまったり飲むのが正解だと思います＾＾

そんな訳で、遠出しなくてもGWのお出かけ気分になれた一日でした。