2017/02/22 - 2017/02/27
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Hara Ryokoさん
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イギリスは、6度目の渡英をしてきました。
滞在期間は、6日間。イギリス開催のコンベンションに出席するための渡英でした。イベント前に2泊したホテルと、イベント会場となるホテル滞在で丸々3日間、イベント前に観光1日、あとは空港への移動でした。
レポートは、日本~ロンドンへの移動と、1軒目の宿泊先と、観光半日の様子をレポートしています。
宿泊利用したホテルは二ヶ所。
まずは航空会社とターミナルについて。
往復の航空会社は、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA便)で、成田→ヒースローへの直行便を利用しました。
エコノミーへの搭乗で、飲み物を運んできたCAさんに、小ぶりな白ワインをいただきました。
ちょうど、エコノミーでも前方の通路側に座っていたので、配給は比較的早く運ばれてきましたし、温かい食べ物、冷えた飲み物ともに申し分なく、美味しかった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ホテルズドットコム
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-
ちなみにこちらは、行きのブリティッシュ・エアウェイズで頂いた白ワインです。エコノミーでも貰えた飲み物。
小ぶりながらも、冷え冷えで、非常に飲みやすかった。 -
夕方頃のヒースローについてからはBA便が着陸するターミナル5に入り、入国審査は今回1時間強でした。
スーツケースを受け取りに行くと、ちょうど自分のスーツケースがターンテーブルに回っていて、早々に到着ゲートへ。
毎回思いますが、ターミナル5内にはM&Sのスーパーがあるので非常に便利です!!
新鮮野菜から冷蔵食品、飲み物やお菓子など、色んな商品が揃っていて、いつも何を買うか悩むくらいに充実しています。
今回ヒースロー近くのホテルに二ヶ所泊まりましたが、利用したホテル近辺にはコンビニやスーパーがないため、空港で軽食や飲み物が買えることは非常に利点です。 -
M&Sを利用したあとは、ヒースローエクスプレスに乗って、ターミナル1,2,3まで移動します。ターミナル内なら、ヒースローエクスプレスは無料乗車なので便利です。
着いたら、バスターミナル(セントラル・バス・ステーション)を目指します。
ヒースロー近くのホテルは、タクシー移動か、バス利用でないと行けないので、今回はバスを利用します。 -
バスターミナル(セントラル・バス・ステーション)内には、ここにも小さなコンビニがあります。
バスに乗るには、いくつかの利用方法があります。
ホッパバスという白い車体は、乗車5ポンド掛かります。利点はホテルの玄関前まで送って貰えますが、巡回するホテルは限られています。※ヒースロー空港近くのホテルを宿泊利用すると、いわゆる有料のシャトルバスが付いてる場合、このホッパバスを利用することになります。
そして、有料があるなら、無料のバスもあります。無料乗車のできるバスは、車体が赤い公営バス。ヒースロー空港からロンドン郊外へと向かう公営バスなので、ヒースロー空港から近い公営バスの停留所の近くにホテルがあれば、無料乗車することができます。
ただし、無料乗車が可能なのは、ヒースロー空港近くのバスロードという高速道路を走る時のみで、そこから先は有料となります。利点は無料で行ける範囲が広いけど、バスに乗り慣れておく必要はあるかもしれません。 -
ホッパバスなどの有料チケットを購入することができる自販機です。
あるいは、運転手に直接支払うこともできます。 -
6度目のロンドンともなると、利用する公営バスが19番になることも前回の渡英で把握済。
しかし初日にまずは二泊だけ利用するホテルが、公営バスの無料で行ける範囲にもないのです。公営バスの有料で行けるホテルであるため、オイスターカードを、片手にバスを待ちます。
ちなみに、19番にやってくる公営バスは、105, 95, 140といった終着地の異なるバスが来ます。
利用するホテルが、どこの停留所に止まり、どの路線なのかは事前に調べておいたので、公営バス 111 を待ちました。約20分くらいね。。 -
公営バス 111.
二階建てバスです。
ちなみに乗り込むとき、一緒に並んで待ってた乗客のお兄さんが、(私がモタモタしていたんでしょう汗) スーツケースをバスの中にあげていただきました。
親切なイギリス紳士でしたw
ちなみにホテル近くの停留所までは、約35分強ほど掛かりました。 -
目的地の停留所に着いて、徒歩6~7分歩くと、宿泊先のホテルが見えて来ました。
今回1ヶ所目に泊まったホテルは、
ベスト・ウェスタン・プラス・パーク・グランド・ロンドン・ヒースロー ホテルです。
めちゃくちゃ長いホテル名ですが、値段が非常に安かったこと!口コミでも滞在には高評価!
ですが難点なのは、ヒースローからバスで30分強掛かるというへんぴな土地にあること。 -
ホテル内は、非常に綺麗です。
ロビーに入ると目の前にフロント。
日本から予約&支払いも済ませてあるので、チェックインは瞬殺でした。 -
泊まったお部屋。なんと予約して通されたお部屋が、ホテルの最上階の建物のちょうど真ん中。
窓から見た景色は見晴らしが良く、ヒースロー空港に降りる飛行機がちょうどホテル上空を通るので、機体のお腹をかなり近くで見られるという部屋なのでした。
クラス的には、日本のビジネスホテル並みの充実度といった感じ。
ベッドは柔らかく、小ぶりながらもLサイズのスーツケースが余裕で開けるスペースがあり、イギリスの格安ホテルには珍しいバスタブ付きのトイレに、液晶テレビも完備、有料の飲み物&お菓子も付いてて、小さな冷蔵庫もある。
これで、一泊7千円しません。安い!!
ロンドン旅行で安い綺麗なホテルだと相場1万円以上は普通、それより安いところを望むのならB&Bという手段もありますが、ホテルでこれだけ安いところは他に見たことがないです。
立地だけがイマイチなのでしょうが、バスさえ乗って行けるなら、ここは非常にオススメです。 -
3cmくらいあるフィギュアを置いて比較用にしてみました。あまり参考にはならないかもしれませんが^_^;
テレビは、実は滞在中利用してないので見てません。 -
シャンプー、ボディジェルなどのアメニティがまた充実していました。というか日本に何本か持ち帰りました笑。良い匂いだし、私の髪質にとっても合ってた!
-
空港のM&Sで買ったツマミ用のチーズ。
4ポンドくらいだった記憶。 -
お部屋の入り口に備え付けてあるもの。
上は、部屋の温度を調節するもので、下は左からクリニーングが必要なとき、真ん中が寝てるので起こすな、一番右端は忘れました汗。多分、誰かスタッフを呼びたいときにタッチパネルで呼べるのが便利だったかなと。 -
翌朝です。市内に向かうため、ホテルから昨日のバスの停留所まで行きました。
その時の景色。のんびりとしたロンドン郊外の青空が広がっていました。
かなり良い天気ですが、実は早朝は土砂降りだったため、ホテルで1時間ほど様子をみていたら、すぐ止んだのです。
変わりやすいイギリスの気候なので、雨合羽は日本から持って行きましたが、観光するときには晴れて欲しいものです。 -
ホテル近くのバス停留所から一番近い駅、ハウンズローイースト・ステーションにやって来ました。
※バスの停留所も、この駅名で止まります。
ピカデリーラインの路線にある駅となり、
オイスターカードで、ロンドン市内まで約15分くらい。 -
ハウンズローイースト・ステーションの改札口。
ほぼ、日本と変わらない。
オイスターカードで、ピッと通ります。
ここで思ったのですが、バス移動でホテルにいかなくとも、ヒースローからホテルまでは、ピカデリーライン一本でやって来れますね!
この駅には、エレベーターもあり、スーツケースの乗り降りは楽なことが、あとで分かりました。 -
ピカデリーラインの路線マップ。
目的地は、コベントガーデンを目指します。 -
のんびりしたプラットホーム内。
-
コベントガーデンの駅に着きました。
渡英の度に、必ず行く場所。
この街に来る目的は、お気に入りのお店がここに集中しているからで、何度来ても飽きない場所です。 -
コベントガーデンでは、なにやら小さなマーケットの準備が行われていました。生鮮食品からキッチン用品、雑貨や小物、レストランなどのお店が開店準備に忙しそうなスタッフがあちこちにいました。
-
小さなマーケットを通り抜けるときの可愛い入り口。
-
コベントガーデン周辺は、原宿~表参道にあるような非常にオシャレなショッピング街といった感じです。
雑貨、レストラン、ブティック、そしてブランド店などのお店が並んでいて、見て回るブラインドショッピングだけでもかなり目の保養。
ディスプレイがまた可愛いお店も多かったですね。 -
ここに来たのは初めてですが、大きなスーパーにも売ってるiTunesカード。
毎回買っているので、今回は現地のアップルストアinコベントガーデンで買ってみることにしました。
過去にロンドンのアップルストアは、オックスフォード・サーカスから歩いていける場所にもあるので、行ったことがあります。
ロンドンの店舗はどこも古い建物をリノベーションして使われていることから、非常にお店の外観が格好良くて素敵です。 -
アップルストアinコベントガーデン。
店内には、日本をイメージした看板がありました。
日本のようで、日本ぽくないかなぁとA^_^; -
アップルストアinコベントガーデン。
店内1階にあるオシャレな階段。
店内にはエレベーターがあるけど、わざわざ登りましたよ。 -
アップルストアinコベントガーデン。
無事にiTunesカードを、ゲットしてきました。
店内にはお客さんやらスタッフがチラホラいたので写しませんでしたが、日本のアップルストアとそんなに変わらないです。
内装もほぼ世界中どこでも統一しているように思います。 -
ジョーマローンinコベントガーデン。
土産用に買い物をしました、が、帰りのヒースローターミナル5内のショッピングエリアに、新設されたジョーマローンの新店舗があるとは知りませんでした。
わざわざコベントガーデンにある店舗にまで、行ったのにー! -
時系列的には、最終日の写真ですが、
ターミナル5にあったジョーマローン店舗がこちら。
ほんと目に入ったときには、衝撃的でしたね。 -
コベントガーデンにあるPAULのお店にも寄りました。
噂によると激ウマなるクロワッサンが食べたくて。
ブレックファーストも美味しいらしいですが、今回はパンのみ購入するために入りました。 -
PAUL in コベントガーデン。
クロワッサンのみ購入だけでいいのか、美味しそうな惣菜パンが沢山陳列されていました。
ヤバかったですね。いきなり観光初っ端から買い込みそうに思わずなりました。
実際ここの口コミはかなり高いのを前々から聞いています。 -
PAUL in コベントガーデン。
サラダも売ってます。実に美味しそうであります。
写真に写しきれない数々のパンメニューが、かなり充実してるとは思わなくて、予算もっとあれば、クロワッサン以外にも買ってました!
ちなみに、肝心のクロワッサンは撮るのを忘れていました。
味は、めっちゃ美味しかったことだけは覚えています。 -
コベントガーデンとホルボーンのちょうど中間にあるオタクショップ。
FORBIDDEN PLANET.
ありとあらゆる世界中のアニメや映画、テレビドラマなどのグッズが販売されているお店。
日本では手に入らない海外のオタクグッズが、ここで買えます。
店舗は他の土地にもありますが、ロンドンではこの場所が本店になり、品数も一番多く揃っています。
日本の漫画も売っています。英字版に翻訳されていますが、外国人が買っていく人も多いようです。 -
開催製の限定オモチャなどは日本のトイザらスでも買えることはありますが、入荷はやはり海外が一番早いですし安く購入できるのも利点かなと思います。
FORBIDDEN PLANETで扱う商品の中には、
コレクター垂涎のファンコというフィギュアが販売されています。
日本では、ものによりますが、1体 1800円~3000円ぐらいで販売されています。
限定販売になるフィギュアなどは、数万円することもザラですが、このとき現地では、だいたい1350円~1480円で販売されていました。
もちろん現地で限定物を買える場合も、数千円で買えることになります。
日本より場合によっては安く買えるときもあるのが、かなりの利点かなと思います。 -
コベントガーデンの駅から約10分ほど歩いたところにあるチーズ専門店として有名なニールズヤードデイリー。
これまで4~5回ほど来たことのあるチーズ屋さん。
もともとテレビ番組WBSで紹介されていた折にテレビで見て、知った場所です。
フレッシュチーズからハードチーズ、ウォッシュチーズ、そしてパンやヨーグルトも販売しているお店であり、イギリスのスーパーに卸している販売元でもあります。
チーズ好きなら、この場所は絶対にオススメ。
渡英するチーズ好きに、ここ美味いから!って毎回勧めていますw
なによりニールズヤードデイリーの素晴らしいところは、気になるチーズは全て試食ができます!
日本より圧倒的に安く、どれも最高に美味しく、日本に持ち帰りたくなる色んな種類のチーズが陳列されています。
今回は、
イギリス産パルミジャーノを300gほどを、11ポンドで買いました。
この時のレートは、1ポンド135円。
なので日本円で、1485円で買ったことになります。
ニールズヤードデイリーのチーズは、国内だけしか流通していないため、日本では買えません。 -
ニールズヤードデイリーのお店の真裏にある路地。なんとも不思議な路地裏に迷い込んだかと思うほど、素敵な通りでした。
しかもこの通りから入れる飲食店もあり、次回ここに来たときに入りたいなと思います! -
お腹が空いてきたところで、カフェで軽食を取ることにしました。
ホルボーン駅から徒歩で2分歩いたところにあるFLEET RIVER というカフェ。
学生が日々利用するカフェとしても有名だそうで、店内に入ると、出来立てのスープ、サラダや惣菜、マフィンやケーキなどが、ビュッフェのように大皿にのっているテーブルがあります。
列に並び、スタッフに持ち帰りか店内で食べるか言ってからメニューを注文します。
列に並んでいるとき、目の前の女性客が注文した1種類の惣菜は、高い皿に3~4人分はあろうかという分量が盛り付けられていました。
確かに、学生が友達と連れて沢山利用するのは、ボリューム満点な盛り付けと値段の安さがあるからなのかもしれません。
惣菜を頼もうとしていたのをやめて、私はスープを頼むことに切り替えましたw -
カフェ FLEET RIVER の惣菜。
なんとも美味しそうでした! -
カフェ FLEET RIVER の黒板。
オススメのメニューを見るなら黒板に記載されている内容で、スタッフに注文します。 -
カフェ FLEET RIVER で食べたカボチャのスープとパン。
これが結構お腹いっぱいになります!
値段は6~7ポンドくらいだった気がします。 -
ウェストミンスターヴィレッジから見たロンドンアイ。
ロンドンに来るたびに、いつも見たくなる景色の一つ。
ちょうど晴れた瞬間の夕方に見られてラッキーでした。 -
ロンドンアイの景色を眺めて振り返ればビッグベン!
毎回ロンドンに来るたびに見に来る定番スポットです。 -
時間がまだまだあるので、グリーンパークからナイトブリッジまでを、ゆっくり歩いていました。
ハロッズは相変わらずゴージャスな建造物ですね。この近くにあるスターバックスで、お茶(ロンドンなのに、ジャパニーズ・ティー)を飲んでましたw
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